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こんにちは。
今回は「演奏家、次のスキル」というタイトルで書いていきます。

この前「アートにエールを、東京プロジェクト」という企画の応募がありました。コロナウイルスによる影響で活動ができないアーチストに対し金銭的に援助する企画です。
この企画の応募に必要な時な条件として「自分の活動(演奏、絵画、舞踏等)を動画で作り見せる」(極簡単ですが)というものです。(審査をクリアした作品はYouTubeにアップするそうです)

このような話を聞くと「音楽家は音楽(演奏)だけをやっている時代は終わり!」の様な気がします。(笑)

要するに、これからは自分の演奏を綺麗に録画する技術、また演奏の動画を作る技術、というのがこれからの時代の必須なスキルになっていくと思います。もちろん資金力のある場合は外注という選択肢もありますが、ある程度自分でそれらのことを出来るスキルは必要になっていくと思います。

この事はYouTubeの興隆、そしてCDの衰退と無関係では無いと思います。
これはお客様(視聴者)が純粋に音楽だけを求めるのでは無く、そのアーチストの視覚的情報(演奏だけではなく)も求めているからです。

逆に言えば音声(音楽)という情報だけに特化した「CD」の方が特殊だったのかも知れません。
音源を保存する手段が無かった時代は会場で演奏を聴く、というのが基本でした。そこでは演奏者の立ち振る舞いや宮殿の様なステージなどが視覚情報として目に焼き付いた筈です。

したがって現在の演奏家はこの様な音だけではなく視覚的にもアピールしていく必要がある段階に入った感があります。
元々、ロック系、J-pop系などはこれらの作業を昔からしていました。要は「見せる!」という事にとても重きを置いていました。

この様状況になると音楽家はある種の戦略が必要になってきます。
人の五感の中では視覚情報は突出しています。場合によっては主になる音よりも記憶に残ります。ですから「音とセットになった見せ方」を研究する必要があります。

普段のライブや演奏会でも「演奏だけを聴かせる」という意識では無く「見せる、見せ方」にも注意をはらうべきです。

そして次の段階はそれを「動画」という形にしていく作業です。今までは単に「録音」という形だったものが「動画」に変化するわけです。

今はスマホ等で簡単に動画が撮れます。ですから「動画で演奏を見せる」という形は更に進化していくはずです。

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こんにちは。
今回は「意外な意味、、音楽用語」というタイトルで書いていきます。
普段何気なく使っている音楽用語には意外な意味があったりします。

それでは

「Allegro」(アレグロ)

Allegroは「速い」と言う意味で覚えている事が多いと思います。基本的にはそうなのですが、Allegroという言葉には「速い」と言う意味はありません。
本来の意味は「陽気」「楽しい」などです。ですから「Allegro」は単に速くするという事だけではなく、そこには「陽気」や「楽しい」というエッセンスが入っているわけです。

「Rubato」ルバート

テンポに縛られずに自由に演奏する事を「Rubato」と言われています。実際の現場でもこの認識で事足りています。しかしこの言葉の意味は「盗まれた」「奪われた」なのです。
ではなにを盗まれたのでしょうか?それは「時間」です。この「時間」というのはわかりやすく「ビート」や「拍」と置き換えてもいいと思います。
メロディーが土台となっている「ビート」から自由になった、、それは「ビート」又は「時間」を奪われたからです。
「Rubato」にはもう一つポイントがあります。それは「盗まれたものを返す」という作業です。それは「Rubatoは単に自由に遅くするだけではダメ」という事です。要するに「遅くした分、他の場所で速くし、全体的に辻褄を合わす」という事になります。8小節間の「Rubato」があったならば、最初の方を遅くしたならば後の方を速くし、全体的な長さ(調和)を守るのです。


「Fermata」フェルマータ

「Fermata」はポピュラー系の楽譜でもよく使われてます。目玉の様なマークです。
このマーク自体、人の目を象形した記号です。ですから元々「注意!」の意味でした。
現在は「停止」「休止」の意味です。
ですからこの記号は曲の最後でよく使われています。
またこの記号がかかっている音符は「その音を伸ばす」と解釈されています。しかし本来の意味は「そこで一時停止!」という意味です。ただ勘違いしていけない事として「完全な停止ではない」という事です。あくまでも一時停止です。車で例えると「信号で一時停止」の様な感じです。要するに「エネルギーを保ったまま直ぐに出発できる状態」となります。



参考文献
音楽用語辞典  関 孝弘
正しい楽譜の読み方  大島富士子




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こんにちは、
今回は「トルコ行進曲をギターで弾こう」です。
今回は譜面が無いとダメなのでこちらで譜面をプリントにするかスクリーンショットで入手して下さい。
(怪しいサイトでは無いです。私のもう一つのサイト「葛西ウクレレ・ラボ 」です。
トルコ行進曲の譜面

練習のポイント

1.和音になっている所はトップのメロディーのみでOKです。

2.繰り返し記号もカットします。

3.全部をやっとこさ弾くより部分的に練習していきます。

4.きちんとしたリズムが大事なので、とにかくゆっくりで練習します。

5.慣れてきたらメトロノームを使います。

6.運指には「絶対に正解」というのがありません。譜面の運指が弾きづらければ、いろいろと試してみましょう。

7.ある程度弾けるようになったら「なんとなく通しで弾く」という練習はあまり効果的ではありません。「苦手な場所」を何度も練習するのがコツです。弾ける場所は練習しなくても大丈夫なはずです。

8.楽しみながら練習しましょう!

ウクレレでも弾いています。
トルコ行進曲ウクレレバージョン



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カレンダー2020

カレンダーです。
今のところ6月からは通常のレッスン開始を考えています。
通うのが不安な生徒さんには遠隔レッスンや、対面レッスンと遠隔レッスンを隔週で行うなどを考えています。

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こんにちは。
今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ 9」です。

「Ⅵ♭7」
このコードはマイナーのダイアトニックコードであるⅥ♭M7のM7thが半音下がったと解釈します。(A♭M7→A♭7)
この半音下がった音というのはブルーノートになります。
(keyCでA♭7が使われた時、このA♭7の7thはkeyCの♭5thのブルーノートです)
ですから曲の中でのこのコードの響きはブルージーな感じがします。
またセカンダリードミナントのⅡ7の裏コードとしてもよく使われます。
(Ⅱ7→Ⅵ♭7)
マイナーブルースの9小節目はこのコードを使う事が多いです。
ちなみにメジャーkeyでもマイナーkeyでも使われます。


「Ⅵ♭M7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードです。メジャーkeyで使われた時はノンダイアトニックコードになります。機能としては「サブドミナントマイナー」になります。解釈としては同主調のマイナーkeyからの借用和音です。ちなみに稀にしか使われません。(例、A♭M7-D♭M7-CM7など)


「Ⅶ♭7」
このコードもマイナーkeyではダイアトニックコードとなります。
メジャーkeyで使わた場合はノンダイアトニックコードです。機能は「サブドミナントマイナー」です。前記と同じ借用和音のカテゴリーになります。
ちなみにサブドミナントマイナーというのは♭6thの音がコードの中に入っているのが条件となります。
よく使われる例としてⅣm7とセットで使われます。(Fm7-B♭7)
ちなみにⅣm7もサブドミナントマイナーです。


「Ⅶ♭M7」
このコードはメジャーkeyでごく稀に使われるノンダイアトニックコードです。「酒とバラの日々」の2小節目でよく使われます。
ちなみに「M7」で使用するスケールは「イオニアンスケール」もしくは「リディアンスケール」になります。優先順位は「4番目の音(4th.#4th)が元のkeyのに対して入っているか?」です。そして入っている方のスケールを第一選択とします。

(keyCでB♭M7が使われた場合。
B♭イオニアンスケールの場合、4番目の音はミ♭。
B♭リディアンスケールの場合、4番目の音はミ。
リディアンスケールの方を第一選択)



まとめ

ちょっとした思いつきで書き始めたのですが、9回になってしまいました、、笑
ノンダイアトニックコードはまだまだたくさんありますが思いついたものを書きました。

コードの世界は果てしないです、!、



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また次回^_^

こんにちは。

「ノンダイアトニックコードあれこれ 8」です。
いつの間にか「8」まで進みました、、笑(書いていて少し飽きました、、笑)



「Ⅴ7sus4」(「Ⅱm7/Ⅴ」「Ⅳ/Ⅴ」)

このコードはV7のコードがメロディー等の影響を受け、「sus4」に変化する場合が多いです。例えば本来G7のコードでのメロディーで4thが使われたとしましす。(G7のコードでドの音が使われたの意)
その場合4thの音はG7に対してコードトーンでもテンションでもないのでコード自体を「sus4」に変更すると言う事です。
またこのコードは「Ⅱm7/Ⅴ」の意味として使われる事もあります。
Ⅴ7sus4の構成音は1th.4th.5th.♭7thとなり(G7sus4ではソ、ド、レ、ファ)Ⅱm7の構成音は、1th.♭3th.5th.♭7th(Dm7ではレ、ファ、ラ、ド)となりⅤ7sus4の中にⅡm7を含んでいる、もしくは合体した形になっているからです。
ですから「G7sus4」と「Dm7/G」は入れ替え可能なコードとして使われれます。
「Ⅱm7/Ⅴ」はもともとⅡm7-Ⅴ7をくっつけたコードという解釈です。
ちなみに「Ⅳ/Ⅴ」は「Ⅱm7/Ⅴ」は同じ機能として使われる事が多いです。
(F/GとDm7/G)
「Ⅳ」(F)と「Ⅱm7」(Dm7)はどちらも「サブドミナント」という機能である為、入れ替えが可能という事です。

話しが前後しますが「sus4」には3thの音はありません。3thの音が4thに変化したと解釈します。ですから「m」「M」の区別はありません。またドライアード(3和音)の形でも使われます。
(Gsus4、Dm/Gなど)



「Ⅴ#dim7」

このコードは「パッシングディミニッシュ」です。Ⅴ7-Ⅴ#dim7-Ⅵm7の時に使われれます。
解釈としては「Ⅴ#dim7」は「Ⅲ7♭9」と同じと解釈します。
(G#dim7→E7♭9 構成音がほぼ同じ)
するとⅢ7♭9は次のⅥm7(Am7)にドミナントモーションしている「セカンダリードミナント」である事がわかります。(G7-E7♭9-Am7)

ちなみに「dim7」は4つの「7♭9」のコードと入れ替え可能です。

ここで入れ替え可能な「dim7」コードをまとめていきます。
ちなみに1つのグループは全て入れ替え可能です。例えばCdim7をE♭dim7やD7♭9やA♭7♭9などに変更可能です。


1.グループ

Cdim7
E♭dim7
G♭dim7
Adim7

は下のコードと入れ替え可能。

B7♭9
D7♭9
F7♭9
A♭7♭9



2.グループ

D♭dim7
Edim7
Gdim7
B♭dim7

は下のコードと入れ替え可能。

C7♭9
E♭7♭9
G♭7♭9
A7♭9



3.グループ

Ddim7
Fdim7
A♭dim7
Bdim7

は下のコードと入れ替え可能。

D♭7♭9
E7♭9
G7♭9
B♭7♭9


以上です。

まだまだ続きます、、笑




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こんにちは。

「ノンダイアトニックコードのあれこれ 7」
になります。 


「Ⅳ7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードになります。(メロディックマイナーのⅣ7)
しかし、メジャーkeyで使われた時はノンダイアトニックコードです。
よく使う場所としてはブルースのⅣ7としてです。解釈としては本来ⅣM7もしくはⅣのコードにブルーノートが入った、と言う事です。Ⅳ7の7thは元のkeyの♭3thのブルーノートにあたります。ですからその音を付加したという事になります。
(keyCでF7が使われた時の例では、keyCでのCブルーノートである♭3thをⅣのFのコードに付加した。結果F7)

Ⅳ7のコードを使うとブルース風のサウンドになります。


「Ⅳ# m7♭5」
このコードはメジャーkeyでのノンダイアトニックコードです。
セカンダリードミナントのツーファイブ化としても考えられますが、トニックコードの代理コードでもあります。
この「Ⅳ#m7♭5」は構成音を並び変えると「Ⅰ6#11」というコードになります。テンションである#11thがルートになったと考えます。(F#m7♭5の構成音はファ#、ラ、ド、ミ、C6#11の構成音はド、ミ、ソ、ラ、ファ#)


「Ⅳm7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードです。メジャーkeyではノンダイアトニックコードになります。
このコードはとてもよく使われます。
解釈としてはマイナーkeyからの借用和音という事になります。
コードの機能としては「サブドミナントマイナー」という機能です。この機能は「ドミナント」と「サブドミナント」の間の「不安定感」があります。ちなみに「サブドミナントマイナー」というのは「マイナーダイアトニックコードの中で「♭6th」が入っているコードです。
(Ⅱm7♭5、Ⅳm7、Ⅳ7、Ⅵ♭M7、Ⅶ♭7)
またメロディー等の関係で「Ⅳm6」「ⅣmM7」などで使われる事もあります。さらに次にⅦ♭7に進みⅣm7-Ⅶ♭7の形で使われる事も大変多いです。



「Ⅳ#dim7」
このコードは「パッシングディミニッシュ」というコードになります。通常ⅣM7-Ⅳ#dim7-Ⅴ7のような形で使われます。(FM7-F#dim7-G7)この場合、Ⅳ#dim7はⅡ7♭9と同じと解釈し(構成音が同じと解釈)Ⅴ7のセカンダリードミナントになります。
またⅣM7-Ⅳ#dim7-ⅠM7/Ⅴのような形でも使われます。
(FM7-F#dim7-CM7/G)
これはジャズ系のブルースの5小節目以降でよく使われれます。この場合のⅣ#dim7はⅦ7♭9と解釈します。(構成音が同じと解釈)
そしてⅠM7/Ⅴは代理コードのⅢm7と変化させます。するとⅦ7♭9はⅢm7のセカンダリードミナントとなって繋がっている、という事になります。
(FM7-F#dim7-CM7/GはFM7-B7♭9-Em7の意)

まだまだ続きます、、笑

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こんにちは。

今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ 6」になります。

前回に「セカンダリードミナントをツーファイブ化した時発生するノンダイアトニックコード」と「セカンダリードミナントを裏コード化し、かつツーファイブ化した時に発生するノンダイアトニック」この2点を解説しました。
今回はこれらをまとめてみます。 




セカンダリードミナント系

メジャーkey

「Ⅲm7♭5」「Ⅵ7」
「Ⅳm7♭5」「Ⅶ7」
「Ⅴm7」「Ⅰ7」
「Ⅵm7」「Ⅱ7」
「Ⅶm7♭5」「Ⅲ7」

マイナーkey

「Ⅲm7♭5」「Ⅵ7」
「Ⅴm7♭5」「Ⅰ7」
「Ⅶ♭7」「Ⅲ♭7」
これらがセカンダリードミナントおよびそれをツーファイブ化した(Ⅱm7.Ⅱm7♭5)ノンダイアトニックコードになります。ちなみに「Ⅵ m7」はダイアトニックコードですがセカンダリードミナントのⅡm7として使われた場合はノンダイアトニックコードとなります。使用スケールも本来のⅥm7としての「エオリアンスケール」ではなく、Ⅱm7としての「ドリアンスケール」となります。ですからセカンダリードミナントのツーファイブ化で発生する「Ⅴm7」や「Ⅲm7♭5」は表記こそその様に表せていますが機能は「Ⅱm7」.「Ⅱm7♭5」となります。



裏コード系

メジャーkey

「Ⅵ♭m7」「Ⅱ7」
「Ⅶ♭m7」「Ⅲ♭7」
「Ⅰm7」「Ⅳ7」
「Ⅱ♭m7」「Ⅴ♭7」
「Ⅲ♭m7」「Ⅵ♭7」
「Ⅳm7」「Ⅶ♭7」

マイナーkey

「Ⅶ♭7」「Ⅲ♭7」
「Ⅱ♭m7」「Ⅴ♭7」
「Ⅲm7」「Ⅵ7」

これがセカンダリードミナントの裏コードと、それをツーファイブ化したⅡm7です。マイナーkeyの場合ではツーファイブ化は稀です。ちなみにここでのm7も「Ⅱm7」として解釈します。ですから設定スケールは「ドリアンスケール」になります。また裏コードのドミナント7thコードは基本的に「リディアン♭7スケール」になります。

セカンダリードミナントはその前にさらに7thコードを置きドミナントモーションが可能となります。例えば「オレオ」のサビなどです。
(key B♭ D7- G7-C7-F7)
このようなコードチェンジは意外と多いものです。さらにこれらの7thコードがツーファイブ化されたり裏コード化されたり、その裏コードをツーファイブ化したりする事が出来ます。笑
それらを全部をノンダイアトニックコードとして表記するのは大変なので、セカンダリードミナント、裏コード系はここまでとしておきます。

まだまだ続きます。

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こんにちは。

「ノンダイアトニックコードのあれこれ 5」です。

早速前回からの続きにです。

前回は「セカンダリードミナントをツーファイブ化した時に発生するノンダイアトニックコード」を解説しました。今回は「セカンダリードミナントを裏コード化してツーファイブ化した時のノンダイアトニックコード」を解説していきます。

裏コードとは7thコードを減5度上げるか下げるかしたコードです。要するC7(Ⅰ7)があった時、このコードを減5度上げ(下げ)します。するとG♭7(Ⅴ♭7)というコードが出来ます。そしてこのC7(Ⅰ7)に対してG♭7(Ⅴ♭7)のコードを裏コードと言います。この表のコードと裏のコードは入れ替え可能なのです。理由としては表のコードにあたるC7(Ⅰ7)の3th(ミ)と♭7th(シ♭)の音が裏コードのG♭7の♭7th(ミ)と3th(シ♭)が一致しているからです。要は構成音が似ている!という事になります。
ですからⅤ7-ⅠM7(G7-CM7)をⅡ♭7-ⅠM7(D♭7-CM7)に変更する事が可能となります。
ではセカンダリードミナントの裏コードを書いていきます。(keyC 「 」が裏コード)

Ⅴ7→「Ⅱ♭7」(G7→D♭7)(Ⅴ7はセカンダリードミナントでは無いですが)

Ⅵ7→「Ⅲ♭7」(A7→E♭7)(Ⅵ7はⅡm7のセカンダリードミナント)

Ⅶ7→「Ⅳ7」(B7→F7)(Ⅶ7はⅢm7のセカンダリードミナント)

Ⅰ7→「Ⅴ♭7」(C7→G♭7)(Ⅰ7はⅣM7のセカンダリードミナント)

Ⅱ7→「Ⅵ♭7」(D7→A♭7)(Ⅱ7はⅤ7のセカンダリードミナント)

Ⅲ7→「Ⅶ♭7」(E7→B♭7)(Ⅲ7はⅥm7のセカンダリードミナント)

以上「 」がメジャーkeyでの裏コードです。


マイナーkeyで(keyCm)よく使われるセカンダリードミナント3つ位なのでその裏コードを表記しておきます。

Ⅵ7→「Ⅲ♭7」(A7→E♭7)(Ⅵ7はⅡm7♭5のセカンダリードミナント)

Ⅰ7→「Ⅴ♭7」(C7→G♭7)(Ⅰ7はⅣm7のセカンダリードミナント)

Ⅲ♭7→「Ⅵ7」(Ⅲ♭7→Ⅵ7)(Ⅲ♭7はⅥ♭M7のセカンダリードミナント)

以上です。

さらにこれらの裏コードをツーファイブ化する事も出来ます。例えばⅡ♭7-Ⅰ M7(D♭7-CM7)をⅥ♭m7-Ⅱ♭7-ⅠM7(A♭m7-D♭7-CM7)のような事が出来ます。

では裏コードをツーファイブ化する時に発生するm7を書いていきます。(「 」がそれ!ちなみに裏コードでのm7はm7♭5にする事はあまり無いです)

「Ⅵ♭m7」-Ⅱ♭7-ⅠM7

「Ⅶ♭m7」-Ⅲ♭7-Ⅱm7(Ⅱm7♭5)

「Ⅰm7」-Ⅳ7-Ⅲm7

「Ⅱ♭m7」-Ⅴ♭7-ⅣM7(Ⅳm7)

「Ⅲ♭m7」-Ⅵ♭7-Ⅴ7

「Ⅳm7」-Ⅶ♭7-Ⅵm7

「Ⅲm7」-Ⅵ7-ⅥM7

このようになります。

ですから、クイズとして考えた場合「keyCでCm7が発生する可能性はある!(転調なしで)」という事です。(笑)
理由としては「keyCでダイアトニックコードのⅢm7のEm7があったとして、そのセカンダリードミナントⅦ7(B7)の裏コードⅣ7(F7)が発生したとしてそれをツーファイブ化したⅡm7にあたるコードがCm7(Ⅰm7)、、、」笑

Cm7-F7-Em7となります。 

セカンダリードミナントのツーファイブ化とその裏コードのツーファイブ化で発生するコードはこのように沢山あると言う事です!

まだ続きます。


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こんにちは。

今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ 4」になります。

早速前回からの続きです。


「Ⅲm7♭5」

このコードはⅡm7(Ⅱm7♭5)に対してのセカンダリードミナントのⅥ7をツーファイブ化した時に出てきます。
またⅢm7-Ⅵ7があった時、Ⅲm7をⅢm7♭5に変更する事があります。Ⅲm7-Ⅵ7という進行は大抵Ⅱm7などのマイナー系のコードに解決する為、Ⅲm7をⅢm7♭5にしてマイナー件への傾斜を強くするという事です。
(Em7-A7-D m7をEm7♭5-A7-Dm7とするの意)
セカンダリードミナントのツーファイブ化とは、Dm7-G7があった時Dm7のセカンダリードミナントとしてのA7をDm7の前に挿入します。(A7-Dm7-G7)
さらにこのA7をツーファイブ化します、するとEm7-A7-Dm7-G7となり、Em7が出現します。このEm7はダイアトニックコードのⅢm7でもありますが
A7をツーファイブ化して発生したコードとも考えられます。ただしA7(Ⅵ7)をツーファイブ化した時のEm7はマイナー系コードに進むと考え(この場合Dm7)Em7♭5としてマイナー系に進む事を示唆し、これによりセカンダリードミナントでのツーファイブ化では「Ⅲm7♭5」(Em7♭5)を使います。

ここで話はそれますが「セカンダリードミナントのツーファイブ化で発生するm7もしくはm7♭5のコード」をまとめてみます。
(これを解説しないと進めなくなりました、、笑)

メジャーkeyのおいて、(keyC)


Ⅱm7のセカンダリードミナントとしてのⅢm7♭5-Ⅵ7 「Ⅲm7♭」
(Dm7→Em7♭5-A7 「Em7♭5」)

Ⅲm7のセカンダリードミナントとしてのⅣ#m7♭5-Ⅶ7 「Ⅳ#m7♭5」
(Em7→F#m7♭5-B7 「F#m7♭5」)

ⅣM7のセカンダリードミナントとしてのⅤm7-Ⅰ7 「Ⅴm7」
(FM7→Gm7-C7 「Gm7」)

Ⅴ7のセカンダリードミナントとしてのⅥm7-Ⅱ7 「Ⅵm7」
(G7→Am7-D7 「Am7」)

Ⅵm7のセカンダリードミナントとしてのⅦm7♭5-Ⅲ7 「Ⅶm7♭5」
(Am7→Bm7♭5-E7 「Bm7♭5」)

ちなみにⅠM7(CM7)に対してのセカンダリードミナントは無いです。何故なら普通のⅤ7-ⅠM7(G7-CM7)もしくはⅡm7-Ⅴ7-ⅠM7(Dm7-G7-CM7)のようなノーマルなツーファイブになるからです。またⅦm7♭5に対してのセカンダリードミナントは普通使われません。
さらに解決先がマイナー系のコードの場合「m7♭5」とします。

マイナー系でのセカンダリードミナントと、そのツーファイブ化に関しては  

Ⅱm7♭に対するⅢm7♭5-Ⅵ7 「Ⅲm7♭5」
(Dm7♭5→Em7♭5-A7 「Em7♭5」)

Ⅳm7に対してのⅤm7♭5-Ⅰ7
「Ⅴm7♭5」
(Fm7→Gm7♭5-C7 「Gm7♭5」

Ⅵ♭M7に対してのⅦ♭m7-Ⅲ♭7
「Ⅶ♭m7」
(A♭M7→B♭m7-E♭7 「B♭m7」

このあたりがよく使われます。他にもマイナーkeyでのダイアトニックコードに対するセカンダリードミナント、さらにそのツーファイブ化でのコードは考えられますがあまり使われ無いので省略します。

実はこのセカンダリードミナントは裏コードに変換も可能な為、「セカンダリードミナントを裏コードに変更し、それをツーファイブ化した時発生するコード!」(笑)というのも考えらます。

これは次回にします、、、


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今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ 3」となります。(前回の続きです)


「Ⅲ♭7」
このコードはセカンダリードミナントのⅥ7の裏コードです。
Ⅲm7-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅴ7の進行の時Ⅵ7とⅤ7を裏コードにして半音進行にする事はよくあります。
(Em7-A7-Dm7-G7をEm7-E♭m7-Dm7-D♭7とするの意)
ちなみにJAZZギターの巨人ウエス・モンゴメリーはⅢ♭7の所をⅢ♭m7とし、Ⅲm7-Ⅲ♭m7-Ⅱm7のような変化も使っています。


「Ⅲ♭dim7」
このコードはパッシングディミニッシュのコードです。Ⅱm7-Ⅲm7と進む時にこのコードを挟みⅡm7-Ⅲ♭dim-Ⅲm7とします。(Dm7-D#dim7-Em7)
このⅢ♭dim7というのはⅦ7♭9と同じです。ですから上記のコード進行は、Ⅱm7-Ⅶ7♭9-Ⅲm7と同じになります。
ちなみにⅦ7はⅢm7のセカンダリードミナントです。(Dm7-B7♭9-Em7となるの意).
またこのⅢ♭dim7のパッシングディミニッシュは下降の形でも使います。よくある進行としてはCM7-E♭dim7-Dm7-G7もしくはEm7-E♭dim7-Dm7-G7などです。
この場合のⅢ♭dim7は半音下のⅡ7♭9同じと解釈し、次のⅡm7ではなくその次のⅤ7に解決すると解釈します。
(Em7-E♭dim7-Dm7-G7はEm7-D7♭9-Dm7-G7と解釈し、D7♭9は次のDm7を通り越してG7にドミナントモーションしていると考えます)


「Ⅲ♭M7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードです。稀にメジャーkeyで使われる事があります。解釈としてはマイナーkeyからの借用和音となります。しかし通常、借用和音は「サブドミナントマイナー」のコードを使います。(♭6の音が入っているⅡm7♭5.Ⅳm7.Ⅵ♭M7.Ⅶ7など)
しかしこのコードの機能は「トニック」なので例外的な使用となります。例としてはⅠM7-Ⅲ♭M7-Ⅵ♭M7-Ⅱ♭M7などです。(CM7-E♭M7-A♭M7-D♭M7)
Tadd Dameronの「Lade Bird」の最後の部分で使われてます。
またイントロなどでも使われます。


「Ⅲ7」
このコードはⅥm7に進むセカンダリードミナントです。やたらと使われます(笑)「All Of Me」「Only You」J-popでは、いきものがかりの「ありがとう」または「バス・ストップ」(平浩二)笑
ちなみにこのⅢ7は稀にⅣ(ⅣM7)に進む事があります。(「Someday My prinec Will Come」など)
解釈としてはⅢ7-ⅣM7のⅣM7をトニックコードと考えⅠM7と認識します。すると、本来Ⅲ7が進むべきⅥ m7が新しいⅠM7に対してのⅢm7となり同じ「トニックコード」同士となるからです。
ようはE7-FM7をE7-Am7と考えます。理由としてはFM7をkeyFのⅠM7と考えます。(瞬間的な転調)そうするとAm7はkeyFに対してのⅢm7となり同じトニックコードとして入れ替え可能になるからです。

まだまだ続きます、!

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また次回、、、
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今回は前回の続きとなります。
「ダイアトニックコードあれこれ 2」

「Ⅱ♭7」
このコードはⅤ7の裏コードです。ツーファイブ化してⅥ♭m7-Ⅱ♭7(keyCではA♭m7-D♭7)として使われる事もあります。スケールとしては9th系の「リディアン♭7スケール」が使われる事が多いです。


「Ⅱ♭M7」
このコードはⅡm7♭5のルート音(根音)が半音下がったものです。クラシックでは「ナポリの2度」などと呼ばれています。ほとんどの場合Ⅰのコードに進みます。このコードの前にⅥ♭M7が来る事もあります。(A♭M7-D♭M7-CM7)
設定スケールは「リディアンスケール」

「Ⅱ♭dim」
このコードは「パッシングディミニッシュ」の一種です。ⅠM7からⅡm7に進む時、このコードを挟んで滑らかな進行にします。(CM7-D♭dim-Dm7)
ちなみにこのコードはⅥ7♭9と同じになります。(CM7-D♭dim-Dm7→ CM7-A7♭9-Dm7)マイナーkeyではⅡにあたるコードがⅡm7♭5になり解決感が得られないので(トライトーンを含む為)使いません。


「Ⅱ7」
このコードはよく使われます。基本的にはⅤ7に進むセカンダリードミナントになります。しかし通常Ⅴ7をツーファイブとし、Ⅱ7-Ⅱm7-Ⅴ7として使う事が多いです。(D7-Dm7-G7)さらにⅡ7で使うスケールとして「リディアン♭7スケール」がありますが、そのスケールのテンションでありる「#11」を付加する事もよくあります。またメロディーでこの音が使われている曲として「Take A Train」があります。
さらにこのⅡ7の前にⅥm7を入れ見かけ上ツーファイブのようにする事も多いです。(Am7-D7-Dm7-G7)
ちなみにこの場合のⅥ m7はエオリアンスケールが基本ですが、セカンダリードミナントのⅡ7をツーファイブ化したと解釈し(Ⅵ m7をⅡm7と解釈するの意)ドリアンスケールを使う事もあります。
注意する点としてマイナーkeyで使われた時は9thのテンションは使えません。
マイナーkeyでのⅡ7は「オルタードスケール」を使います。


「Ⅱm7♭5」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードになります。
メジャーkeyで使われた場合、ノンダイアトニックコードになります。メジャーkeyでのツーファイブのⅡm7をⅡm7♭5に変更して使われます。同主調からの借用和音となります。(モーダルインターチェンジ)
曲では「ナイト・アンド・デイ」があります。
設定スケールとしては「ロクリアン#2スケール」もしくは「ロクリアンスケール」です。「ロクリアン#2スケール」というのはロクリアスケールの2番目の音を半音上げ9thとして使えるようにしたスケールです。Ⅱm7♭5-Ⅴ7-ⅠM7のようにメジャー系に解決する時に合うスケールです。

まだまだ続きます、、、


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こんにちは。
今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ、1」というタイトルで解説していきます。

「ノンダイアトニックコード」というのは様々な種類がありますが今回は比較的jazzなどの楽曲でよく出でくるコードを紹介します。


「Ⅰ7」
keyCであればC7となります。普通はⅣに進むセカンダリードミナントとして使われる事が多いです。(C7→FM7)
しかし、このコードをトニックコードとして使う事もあります。例としてはブルースでのⅠとしてです。通常はⅠもしくはⅠM7ですが「ブルーノート(この場合♭7の音)を加味した」という解釈です。


「Ⅰ6」
このコードもよく見かけますが基本的には「ノンダイアトニックコード」です。「ⅠM7とⅠ6は入れ替え可能」とされています。CM7をC6として演奏される事はよくあります。
ちなみにあえてⅠ6を使う理由としてはメロディーの中に6度の音が入っている事が多いです。またM7に内在されている長7度の音程より6コードの長6度の柔らかい響きを好む場合も多いです。


「Ⅰ+M7」
このコードはハーモニックマイナー、メロディクマイナーのダイアトニックコードでもあります。(Ⅲ♭+M7)
ノンダイアトニックコードとして使われる場合としてはツーファイブやドミナントモーション等で解決したコードをこのコードとして使います。
(Dm7-G7-CM7をDm7-G7-C+M7)
エンディングコードとしても使うことがあります。ちなみにECMレーベルの代表的ギタリスト「ジョー・アーバンクロウビー」はよく使っています。


「Ⅰm6」
このコードもよく見かけます。基本的にはマイナーkeyのⅠmやⅠm7の代わりに使います。メロディーに6の音(長6度)の音が入っている場合が多いです。
また「クリシェ」でもよく使われます。(Cm-C+m-Cm6-C+mやCm-C+m-Cm6-Cm7など)
ちなみにマイナースケールの中で6の音が入っている(6の音を使える)スケールはメロディクマイナースケールしかありません。
ですからこのコードが出てきた場合、1番親和性のあるスケールはメロディクマイナースケールとなります。(ドリアンスケールにも6度の音はありますがアボイドノートです)


「C+m」
このコードは単独で使われ事はほとんどありません。上記の例のように「クリシェ」の中でのコードとして使われます。(ちなみに上記の例はイントロとしてもよく使われます)


「Cdim7」
このコードは「トニックディミニッシュ」と言われています。
本来ならⅠM7がくるべきところをこのコードに変更します。しかし次にはⅠのコードに戻ります。
(B♭7-E♭M7をB♭7-E♭dim7-E♭M7や、
Dm7-G7-CM7をDm7-G7-Cdim7-CM7など)
ちなみにメロディーが長7度の時にいい響きがします。(keyCでメロディーがシの音の時に本来ならCM7の所をCdim7-CM7とするの意)ちなみにこの長7度の音はdim7コードの構成音では無くテンションです。
スタンダードでは「ミスティー」(最初の所)や「ノーモア・ブルース」などで使われています。

まだまだ続きます、、笑


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今回は「ダイアトニックコードの覚え方」というタイトルで解説していきます。

まずメジャーkeyのダイアトニックコードです。

ⅠM7 、Ⅱm7 、Ⅲm7 、ⅣM7 、Ⅴ7 、Ⅵm7 、Ⅶm7♭5

keyCの場合

CM7、Dm7、Em7、FM7、G7、Am7
Bm7♭5


次はマイナーkeyです。

ナチュラルマイナー

Ⅰm7、Ⅱm7♭5、Ⅲ♭M7、Ⅳm7、Ⅴm7、
Ⅵ♭M7、Ⅶ♭7

keyCmの場合

Cm7、Dm7♭5、E♭M7、Fm7、Gm7、
A♭M7、B♭7


ハーモニックマイナー

ⅠmM7、Ⅱm7♭5、Ⅲ♭+M7、Ⅳm7、Ⅴ7、Ⅵ♭M7、Ⅶdim7

keyCmの場合

CmM7、Dm7♭5、E♭+M7、Fm7、G7、A♭M7、Bdim7


メロディクマイナー

ⅠmM7、Ⅱm7、Ⅲ♭+M7、Ⅳ7、Ⅴ7、Ⅵm7♭5、Ⅶm7♭5

keyCmの場合

CmM7、Dm7、E♭+M7、F7、G7、Am7♭5、Bm7♭5


このようになります。
これらを覚えていく訳ですが、いろいろな方法がある中で今回は「コードタイプ別に覚える!」というのをやってみます。

コードタイプを観察してみると

M7、M+7、 m7、m7♭5、7、dim7

と6タイプに分かれます。これらのコードタイプが各ダイアトニックのどの場所にあるのかを覚えでいくのです。

例えば「M7」の場合

メジャーダイアトニックのⅠM7とⅣM7
にある。
ナチュラルマイナーではⅢ♭M7、Ⅵ♭M7
ハーモニックマイナーではⅥ♭M7
メロディクマイナーでは無し

ですから単に「CM7」とあってもkeyCに対してのⅠM7、keyGに対してのⅣM7、
keyAmに対してのⅢ♭M7、keyEmに対してのⅥ♭M7、と分かれる訳です。


「mM7」の場合
ハーモニックマイナーのⅠmM7
メロディクマイナーのⅠmM7


「m7」の場合は
メジャーダイアトニックでのⅡm7、Ⅲm7、Ⅵm7、
ナチュラルマイナーではⅠm7、Ⅳm7、Ⅴm7
ハーモニックマイナーではⅣm7、
メロディクマイナーではⅡm7


「m7♭5」の場合
メジャーダイアトニックでのⅦm7♭5
ナチュラルマイナーではⅡm7♭5
ハーモニックマイナーではⅡm7♭5
メロディクマイナーではⅥm7♭5、Ⅶm7♭5


「7」の場合
メジャーダイアトニックでのⅤ7
ナチュラルマイナーではⅦ♭7
ハーモニックマイナーではⅤ7
メロディクマイナーではⅣ7、Ⅴ7

「dim7」の場合
ハーモニックマイナーでのⅦdim7のみ

このようになります。

このような覚え方もダイアトニックコードを忘れないテクニックです。


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音楽理論は独学だと挫折率が高いです。実技とは別に勉強する必要があります!
こんにちは。

非常事態宣言が出てしまい、大変な事態になって来ました。私の教室もレッスンをスカイプ等の遠隔レッスンに切り替えて1ヵ月お休みになります。今のところ「スカイプ」と「FaceTime」を使いレッスンを行えています。ただ音の遅延が若干あり生徒さんとのアンサンブルは難しい感じがします。ただ生徒さんの指の形などを意識してしっかりと見れるのでアドバイス等は的確にできます。

コロナウイルスが終息するのを祈っております。
こんにちは。

ブログサボっていました、、


今回は教室でのコロナウイルス感染対策のお話です。

現在、教室では防音室Aの部屋をなるべく使わずに、Bの部屋を使ってレッスンをしています。理由はAの部屋よりも広く、換気も容易な為です。他には、アルコール消毒液を常備し、生徒さんにはレッスン前の手の殺菌をお願いしています。レッスン用貸しギター、ウクレレにおいては毎回、消毒を行なっています。また生徒さんの入れ替えには換気をしています。マスクについては生徒さんがしている場合は私自身もするようにしています。

私自身の行動としてはなるべく外出を少なくし、ライブ等の活動は自粛しています。今のところ出来る限りの事はやっています。

現在、幸いに普段通りのレッスンが行えています。

今は演奏家にとって至難の時期です。

一刻も早いウイルスの終息を願っています。

また次回





こんにちは。

コロナウイルスが話題です、、
私の教室でもマスクをした生徒さんが多くなりました。

今回は「楽器店での試奏!」と言うタイトルで書いていきます。

新品の楽器を購入した生徒さんに聞くと「購入時の試奏が緊張した!」と言う方が意外と多いです。
特に「クラシックギター」の試奏は難易度が高いようです。笑

ただ「試奏が苦手」と言って試奏せずに楽器を購入するのは冒険です。店員さんに弾いてもらったりして、なるべくその楽器の音を聞く事が大事です。

私も経験がありますが、楽器店の店員さんが試奏しているのを見る、または聞くのはとても楽しく、ためになります。

ずいぶん昔になりますがギターアンプを購入する為に某楽器店に行ったことがあります。そこの店員さんが親切な方でいろいろなアンプを片っ端から鳴らしてくれました。「アンプによってこんなに音が違う!」という事を実感しました。同時私はまだ学生だったので高価なアンプは購入出来ないのですが、私の予算内で最適なアンプを選んでくれました。

そういえば、楽器店の店員さんも以前レッスンに来ていた事があります。私が「いろいろな楽器にふれていいですね」と言ったら「いやいや、やる仕事がたくさんあるので、そんな感じではありませんよ」のような返事でした。
好きな楽器も仕事になると大変なんだなぁと思いました。

楽器を試奏する時は「その楽器を購入するつもり!」という場合も多いと思います。心の中では「もう、8割がた購入!試奏は最終チェック!」このような状況です。笑

しかしながらこのような心理状況では試奏してもその楽器のアラは見つけづらいはずです。何故ならもう心はその楽器に持っていかれています。(笑)

ですから冷静に音や弾きやすさ、などを判断しないといけません。(難しいですが、、何故ならアバタもエクボ状態ですから、、笑)

最近は「楽器もネットで買う!」時代です。ただ楽器は現物を見、試奏し、納得してから買うのがベストですね!

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こんにちは。

今回は「スケールとコードの考え方」というタイトルで書いていきます。

例えばこのようなコード進行があったとします。

keyC

CM7|Am7|Dm7|G7

これら全てのコードはkeyCのダイアトニックコードとなります。

CM7→ⅠM7
Am7→Ⅵ-7
Dm7→Ⅱ-7
G7→Ⅴ7


ではこのコード進行でアドリブを行うとします。

考え方的には

1、全てkeyCのダイアトニックコードだからCのメジャースケール(Cイオニアンスケール)もしくはCのメジャーペンタトニックスケール(Aマイナーペンタトニックスケールと同じ)たまにCブルーノートペンタトニックスケールを使う。(CブルーノートペンタトニックスケールはCマイナーペンタトニックスケールと同じと考えていいです。厳密には違うのですが)



2、各コードにアベイラブルノートスケールを設定。

CM7→Cイオニアンスケール
Am7→Aエオリアンスケール
Dm7→Dドリアンスケール
G7→Gミクソリディアンスケール

(CイオニアンスケールはCメジャースケールと同じ。AエオリアンはAナチュラルマイナースケールと同じ)

この2つがあります。実際は2つとも「ど、れ、み、、」のCメジャースケールを弾いている事になるわけです。

ただ考え方は大きく違います!
1のやり方では各コードについての意識が無くアドリブを続けていく事になるわけです。ですからフレーズの中でコードのサウンドは聞こえづらい状況になります。最悪コード進行の終わりがわからない!と言った事も起こります。
ただ各コードにとらわれず自由にフレーズを展開することが出来ます。また単一スケールを使う為、アドリブ自体が楽です。


では2のやり方はどうでしょうか。この場合各コードに対応するアベイラブルノートスケールを事前に練習し使えるようになっておく事が必要です。最初の準備がとても大変ですが慣れるととても便利です。
各スケールはそのコードに対応しているので、常にコードを意識しながらアドリブをすることができます。
「CM7の時はCM7のコード付近で適当にCイオニアンスケールを弾く、Am7に変わったらAm7のコード付近でAエオリアンスケールを弾く」簡単に言うとこのような感じです。

jazz系のアドリブは基本的に2の考え方で行っていきます。何故なら「ノンダイアトニックコード」や「転調」の場合、1のやり方では混乱してしまいます。
ただ実際の演奏では1と2をミックスすることも多いです。例えば速いテンポの曲などでは1のやり方の方が楽です。

以上のやり方に「コードトーン」や「フレーズをはめる」などの方法をミックスしていきます。

また次回^_^

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こんにちは。

今回は「練習と孤独」について考えていきます。

「練習は孤独である!」
これは楽器の習得に限らず、絵画の世界やダンスなど、所謂「芸」の世界では共通の認識だと思います。

もちろんアンサンブル等などの「他の人との交わりの中での練習」というのもありますが、基本的に練習は「個人的」なものです。
そして、ここで問題になるのが「孤独に耐えられるか?」という事なのです。この「孤独」とは「1人でコツコツと練習する」という意味と「自分の精神が他の娯楽等に惑わされず練習に対し一途になれるか?」という2つの意味です。(修行僧のようですね、笑)

そしてこれは独学の場合、深刻な問題となります。
技術的な練習を日々繰り返し、達成感の無い状態にはまり、練習自体に価値や魅力を感じなくなる、、などは、よくある事です。
(これは体験談です、笑)


実は私も「孤独に耐えられない」人でした。笑

音楽学校時代、「授業や実技が終ったらすぐ家に帰って練習!」というポリシーを常に持っていたのですが、ことごとく破棄していました。授業が終わったら友達のアパートで雑談、また、お金がある時は居酒屋、、などの繰り返しでした。そして個人的な練習はあまりしていないのに友達との音楽談義により、あたかも「練習した!」という錯覚に満足していました。

しかし実践での、あまりにもの弾けて無さに落胆し、やっと真面目に練習しました。(ある種の「気づき」もしくは「底つき」でしょうか?笑)

そしてその時に思った事が「孤独に耐えられるか?」という事でした。
「自分のやっている練習が果たして効果あるのか?」「こんな練習しても意味ないな!」などと思うと練習を放り出したくなる誘惑に駆られます。

そしてその解決策となったのが「師匠の練習に対する姿勢やアドバイス」でした。(とても感謝しています)



現在は個人の貴重な空き時間を如何に奪おうか!と待ち構えている物がやたらとあります。笑、
TV、YouTube、ゲーム、SNS、ネット配信系映画、、

ですから如何にこれらの誘惑に惑わされずに「孤独な練習」という作業に没頭出来るかがポイントととなります。

特にYouTubeなどは時間を無尽蔵に食い尽くす魔物的(笑)な一面もあります。けれども、
「YouTubeでの演奏解説動画は練習になる!」との反論もきっと有るでしょう。
ただ実際楽器を持ち、それらの解説動画に対峙する人は限られていると思います。大抵「ただ見るだけ、、」というスタンスに嵌ってしまいます。
(もちろん、動画解説はしっかりと向き合い練習すればとても良い教材です)

ですから「今自分がやるべき練習」を把握し、ひたすら「孤独に耐える」のです。(もしかしてマゾでしょうか?笑)


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