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2019.07.19 曲と「癒し」
こんにちは、
教室の「演奏会パーティー」が今度の日曜日に控えている為、ブログが更新が止まってしまいました。7月は「ボーカルパーティー」などもあり、結構忙しい月になっています。

こないだクラシックギターを演奏する機会がありました。演奏が終わりお客さんと談笑していたら「あの曲ですごく癒された!」という話になりました。その曲は小品で技術的にはあまり難しい曲ではありません。私は「なるほど」と思いました。

最近は「癒し」という事をよく考えます。実際、音というのは「癒し」につながる事が多いと思っています。以前何かの本で読んだのですが、「人の身体は70%以上は水分なので、音による振動が発生する」のような内容がありました。

私自身も疲労している時に小品を1〜2曲弾くと気持ちが落ち着き、その小品からエネルギーをもらう感じがします。身体の疲労はあまり軽減された気はしませんが、メンタル的にはかなりリフレッシュされた気がします。

生徒たちの中には「今週は忙しくて、ギターを全然触れていない!」という方もいます。しかし、レッスンの中で曲を弾いたり、コードをかき鳴らしたりしていると「全然練習していないからレッスンが不安だったのですが、いろいろ弾いている内に楽しくなり、気持ちがリフレッシュされました!」なでと言われる事があります。

楽器の演奏の基本は「自分以外の人に聞いてもらう」という事だと思います。しかし「自分自信に聞かせてる」というのもあると思います。
「慣れた曲を丁寧に弾き、その音に全身、または気持ちを委ねる」このような行為はきっと疲れた脳をリフレッシュするのだと思っています。

ただこれは「練習」という括りとは違います。あくまでも練習というのは「トレーニング」です。自分の技術を向上させる手段です。しかし「練習」して自分のものになった「曲」は自分にパワーを与えてくれるツールに変わってきます。

難しい曲を「やっと弾いている」という状態では「癒し」につながりません。簡単な曲で充分なのです。
こんにちは。
今日は7月14日です。3連休の真ん中です。私の教室では土曜日、日曜日関係なくレッスンを行っています。ですから3連休といってもあまり普段と変わらない感じです。

しかし、明日は休みにしました!(笑)
今月は月曜日が5週あるので「祭日の15日を休みにしよう!」となったわけです。

私の場合、休みの日にリハーサルやライブを入れているので「本当のoff」というのがあまりありません。
しかし明日は違います!何も無いのです!(笑)久しぶりの「本当のoff」です。

ちなみに「休日」というのは、その日より前日の夜あたりが一番楽しい感じがするのですが、どうでしょう?

これは旅行に行く日よりも「明日の旅行の準備などをしている時が、一番心がウキウキする」という感じに似ています。
旅行前日に「明日はこのコースを回って、、」などと考えデジカメのバッテリーなどをチェックしている時はとても楽しいものです。(笑)


要するに「明日は待ちに待った休日だ!きっと楽しいことがあるはず!」というある種の「期待感」がこのような「ウキウキ感」を発生させるのです。

この時点では明日の休日に対して100%肯定的なイメージあるのです。

しかし、、

いざ当日になってしまうとどうでしょう?
完璧なイメージに綻びが発生するは仕方ありません。もちろん「休日」が楽しくないはずはないのですが現実になってしまうと一抹の寂しさが波紋のように静かに広がります。

要するに「何かを手に入れたり、達成したりする事はとても良い事だけれど、それまでの経緯、例えばそれを入手、達成する為の情熱、努力などの方がより重みがある」という事のような気がします。

例えば「昔はFのコードが押さえられなかったけど今は楽勝だ!」や「以前はアドリブなんて全く意味不明だったけど、今はなんとなく弾ける!」このような場合、それをものにした、時間や努力はとても貴重で自信につながるものだった、、、という事なのです。

強引に「休日」から繋げてましたが、、(笑)
明日起きたら昼過ぎになっていない事を祈ります、、、

また次回
こんにちは

今回は「禁じられた遊び」の攻略法を書いていきます。
「禁じられた遊び」(「ロマンス」)という曲はクラシックギターの大名曲です。本来は「禁じられた遊び」というタイトルの曲ではなく「禁じられた遊び」という映画で使われた為にこのタイトルの曲となっています。ちなみに「作曲者不詳」と明記していますが現在では作曲者はわかっているようです。元々は「練習曲」の部類だったようです。

「禁じられた遊び」はギターを知らない方でも「この曲知っている!」などと言われるほどのメジャーな曲です。私もリクエストなどでさんざん弾きました。(笑)

しかしこの曲をしっかりと弾くには意外と大変です。指の拡張と、セーハの確実性が要求されます。

ではここから「禁じられた遊び」の攻略法です。(譜面を見ながらだとわかりやすいです)

1、まず譜面を入手!(笑)

この曲は著作権切れなのでインターネットなどで見つける事が可能です。ただ曲の後半の音が違う場合があるので注意。(後半13小節あたり)

2、曲の前半を練習!

曲の前半はホ短調になっています。まずは前半だけを練習します。
ポイントととしては「和音」で練習が効果的です。
9小節目の7フレットセーハが一番難しいところです。8小節目から9小節までを和音の状態で練習します。

3、曲の後半はセーハ地獄!(笑)

後半はセーハが沢山出てきます。後半のセーハの音がきれいに出るかどうかが、この曲のポイントととなります。テンポを落として和音で練習するのがいいです。後半の2小節から3小節にかけてが難しく手こずるところとなります。3小節目のB7sus4の和音は押さえる直前にその形が出来ている状態になっていなければダメです。後半5小節目の7フレットセーハのB9の和音も音が出づらく和音での練習が必須です。
また後半11小節目は指の拡張が必要です。この部分も練習が必要です。

4、メロディー担当のaの指はアポヤンド!

この曲はメロディーを受け持つ1弦の音が他の音と分離して聞こえなければならない為、aの指はアポヤンドを使いしっかりと鳴らします。

5、4小節ずつにブレス!

4小節ずつのブレスを意識するとメロディーを歌わせやすいです。

5、ヴィブラートを使う!

ヴィブラートは使い過ぎると下品な感じになります。ただしまったく使わないと味気ないです。さりげなく使います。特に曲の最高音には使うようにしましょう。

まとめ

「禁じられた遊び」をしっかりと弾ければテクニックはかなりのものです。是非チャレンジしてみましょう。
こんにちは。
今回は前回の続きになります。
「トレモロの練習ポイント」の解説です。なお今回はピックを使った「トレモロ」ではなく、クラシックギターでの「トレモロ」に焦点を当てて解説します。


1、まず6弦と1弦でやってみる。
慣れたら6弦と2弦、6弦と3弦でやってみる。

最初は6弦親指、1弦をa.m.iで弾く事を練習します。左手は使わずに解放弦で構いません。弾く順番は6弦をpで弾いたら1弦をa.m.iの順番で弾いていきます。この時のポイントは「右手が動かないようにする!」です。よく見かける悪い例は「右手が上下に動いてしまいふらふらしている!」この状態だと指も安定しません。ミスも多くなりスピードも上がりません。
次のポイントは「弾き終えた指は戻す!指がちょっと開いた状態にする」です。ようするに「弾いた後、指を曲げたままではダメ!」という事です。例えばトレモロをp.a.m.iと弾き終えた時、最後のiを弾いた状態ではm.aは握っている状態ではなく少し伸びた状態になっている事が大事です。
右手は意外と自分では意識していない事が多いものです。鏡などを使って確認するといいです。


2、1弦のa.m.iはそのままで、pだけ移動!

まず1弦を弾くa.m.iはそのまま変わらずに、pを6弦、5弦、4弦、3弦、2弦と変えていきます。
pが動く時、右手全体が動かないようにするのがポイントです。

3、pは6弦だけ、a.m.iを1弦、2弦、3弦、4弦、5弦と変えていく。

これは難易度が上がります。a.m.iが他の弦を弾かないようにコントロールすることがポイントとなります。
慣れたら、となりの弦に移動するのではなく弦を飛ばして練習します。
例えばa.m.iを1弦、3弦、5弦などに移動して練習します。

4、左手を「Fのコード」にして練習!

左手「Fコード」にすると指の筋力も鍛えられるのでおススメな練習です。

5、左手の「Fコード」を半音ずつ上げていく。

「Fコード」を1フレットずつ上げていきます。8フレットぐらいまでやりましょう。これは左手の力が必要以上に入っているとかなりキツイです。 必要最小限の力で押さえていきます。

6、トレモロのリズムを変えて練習。

トレモロを普通に弾くのではなく、付点を付けたりしてリズムを厳しくして練習します。

まとめ
トレモロの練習でのポイントは右手ばかりではありません。実際の曲では左手の和音の移動がなかなか大変なのです。ですから左手の和音の練習と分けて攻略していくとが大事です。

また次回
こんにちは。
今回は「トレモロは重要?」という内容で書いていきます。
「トレモロ」というのは基本的にクラシックギターのテクニックです。右手のa.m.iで1本の弦を高速で弾くテクニックです。
ピックを使って1本の弦を高速で弾くテクニックも「トレモロ」ということがありますが今回はクラシックギターの「トレモロ」ということで話を進めていきます。
実はクラシックギターを何年もやっていても「トレモロは苦手!」という方は多いです。何故か?

「トレモロの曲が少ない!」という事がトレモロが苦手となる原因の大きな理由です。
「トレモロの有名曲は?」というと、ターレガの「アルハンブラの思い出」が真っ先に思い浮かびますが他は?というとバリオスの「最後のトレモロ」や「森に夢見る」ぐらいがメジャーではないでしょうか。他にその曲の一部で使われている、等はありますが、結論としてはトレモロの曲は少ないのです。
ですからクラシックギターでの基本練習(スケール、アルペジオ、スラー)に入っていない事が多いです。要するに「普段からトレモロは練習していない為、いざトレモロの曲(アルハンブラ、等)を練習しようと思っても難しい!」となります。

「トレモロ」というテクニックは簡単ではありません。急に「アルハンブラ」が弾きたくなった!と思い、練習を開始しても、最初の「トレモロの動き」というところで戸惑ってしまいます。

また右手の動き以外に左手のスピードも要求されます。通常「トレモロ」の表記は32分音符です。(笑)
32分音符を切れないように左手の和音等をつないでいくのです。これはかなり大変です。難しい左手の和音のところでトレモロが減速してしまう例は多いものです。

さらに「トレモロはなんとか出来ていても音の粒が揃っていない、もしくは右手のタッチが弱くて聞きとれない!」こんな列もよくある事です。

結論としては、「基本練習にトレモロを取り入れ、将来的にトレモロの曲を弾く準備とする!」です。

「トレモロ」における音の粒の安定感は一朝一夕にできるものではありません。基本練習に早速取り入れ準備しておきましょう。

「では実際どのような練習か?」
これは次回に続きます。

また次回^_^
こんにちは。
私の趣味の1つに「筋トレ」があります。最近はレッスン等が忙しく、サボり気味だったのですが最近また復活しました。(笑)

現在私が通っているジムは24時制のジムなので、少しの時間があれば夜中でもトレーニングすることが可能です。
以前通っていたジムは定休日があり、土日は結構早い時間にクローズになってしまい、レッスンが終わってからジムに行くのは難しい状態でした。現在のジムはその点とてもよいです。
現在のジムは若い方が多く、結構ガチな方も多くいらっしゃいます。
皆さん黙々とトレーニングに励んでいます。

たまにそこのジムで知り合いになった方と二言三言、話しをする事があります。

以前私が
「1週間にどれくらいのジムに来ているのですか?」と訊ねると、
「時間がある時は毎日来ています。笑、サボっていると不安になっちゃうですよね、」
というような事をおっしゃっていました。
これは楽器の練習とまったく同じ事だと思いました。練習もサボってしまうと以前出来ていた事が出来なくなっていたり、忘れてしまっていたりします。「筋トレ」の場合も同じ事です。せっかくトレーニングして筋肉がついてもサボってしまうとすぐにおちてしまいます。
やはり基本は「継続」なのだと思います。

「練習」も「筋トレ」も始める前はやる気が起きなかったり、モチベーションが上がらない事があると思います。しかし一旦開始してしまうと、そこに「楽しみ」が発生するはずです。

「練習」して上達していく事は、長い階段を登るのに似ています。歩みは一歩一歩です。ですから中々思うような結果が出ない事もあります。
「筋トレ」も同じです。トレーニングしてすぐに筋肉がつく事はありません。

このような一見「修行」(笑)のような「練習」や「筋トレ」を続ける意味はなんでしょう?
それはそこに「楽しみ」があるからです。人は「楽しみ」がある事は継続することが出来ます。ですから楽器を弾く事に楽しみを見つけ練習を継続していければいいですね。

また次回
こんにちは
今回は「耳コピ」について書いていきます。
「耳コピ」とは譜面等を使わずに耳で聞いてフレーズやコードをコピーしていく事です。
慣れないと結構難しいテクニックになります。生徒さんからも「耳コピの上達方法ありますか?」などと質問を受ける事がありますがこればかりは慣れていくしかありません。

とりあえずはコードのコピーとフレーズのコピーと分けて練習していくのがいいです。

まずは気に入ったフレーズを見つけます。この場合、ギターのフレーズではなく管楽器などでも構いませんが最初はギターのフレーズがわかりやすくいいでしょう。
長いフレーズは大変なので短いものにします。そのフレーズを何度も聞いて覚えてしまいましょう。最初の音がわかれば、そこから聞いた記憶と照らし合わせながら音を探していく作業になります。この時、その曲のkeyやコードがわかればそこで使っているスケールがわかり、とてもコピーがしやすくなります。例えばkeyがCだとわかれば、使うスケールはCメジャースケール、もしくはCメジャーペンタトニックスケール、Cブルーノートスケールあたりが候補となります。ただしギターソロの部分が転調していたりノンダイアトニックコードなどの場合もあるので注意が必要です。
ちなみにkeyの判定はいろいろありますが「その曲が終わった時のコード」を目安にするのが簡単です。曲の出だしのコードをそのkeyだと勘違いしている方は結構います。曲の出だしは必ずしもそのkeyのコード(そのkeyの主和音)では無い場合が多数あります。(サビから入る等)

私もさんざん「耳コピ」をしました。そもそも私の師匠のレッスンでは「耳コピ」が毎回の宿題のようなものでした。レッスン中も譜面はほとんど使わず聞いてフレーズを覚えていく感じのレッスンでした。師匠が弾いたフレーズ等をコピーし、次のレッスンにつなげていく感じでした。(このレッスンはとても役に立ちました。師匠に感謝です)

今では早弾き等のフレーズもアプリなどで音程を変えずに減速する事が出来ます。とても便利になりました。以前は何度も聞いて元のカセットテープが伸びたり、ラジカセ自体が故障してしまったり、、などよくありました。

「耳コピ」は慣れていけば出来るようになります。簡単なものからチャレンジしていくといいです。

あと大事なことは「コピー」したフレーズ等は譜面化するのがいいです。その時は「これだけ苦労してコピーしたから忘れない!」と思ってていても、忘れてしまうんです、、これが、、⁈

また次回
こんにちは。

今回は「スケール練習のヒント」というタイトルで書いていきます。

「アドリブ」等で大事なことは「コードに対応するスケールを把握できているか?」さらに「そのスケールをフレーズ化、歌わせる事、が出来るか?」という事になります。

今回は、そのスケール自体の雰囲気、もしくは色のようなものを、把握するする練習を紹介します。
これが「スケールのフレーズ化」に繋がる練習になります。

「スケール」を使ったアドリブで大事なことは「そのスケールでのいろいろな音の動きを熟知しているか?」という事です。

練習方法

1、まずは練習するべきスケールを決めます。とりあえず「Cドリアンスケール」を覚えるとします。(C.D.E♭.F.G.A.B♭)



2、5弦ルートと6弦ルートのポジションを覚える。

ここで重要な事は「覚える!」という事です。書いたものを見て練習しても効果はありません。理想はポジションがドットのように指板上で「見える」状態まで練習します。
ちなみにいろいろなポジションで弾く練習はこれが出来てからです。


Cドリアンスケール

5弦ルートパターン
5弦3.5.6フレット、4弦3.5フレット、3弦2.3.5フレット、2弦3.4.6フレット、1弦3.5.6フレット、(6弦3.5.6フレット)

6弦ルートパターン
6弦8.10.11フレット、5弦8.10フレット、4弦7.8.10フレット、3弦7.8.10フレット、2弦8.10.11フレット、1弦8.10.11フレット

スケールを覚える時のポイントは「コードをイメージする!」という事です。例えば5弦パターンを練習するのであれば、Cm7(人差し指5弦3フレットからセーハ、中指2弦4フレット、薬指4弦5フレット)を指板上でイメージしながら弾いていくのがよいです。これは「コードトーン」の練習にもなります。



3、バックでコードを鳴らして練習

スケールというのは後ろで鳴っている和声がある方が、より具体的そのスケールの雰囲気を掴めます。ですからCドリアンスケールを練習するのであればCm7のコードをバックで鳴らし、練習するのがよい方法です。この時のコードは1種類で、構いません。
重要なことは、ここからの練習は単なるスケール練習ではなく、そのスケールからある種のメロディーやフレーズらしいものを生み出す事がポイントです。ですから毎回ルートから弾き始めるようだと、ただのスケール練習になってしまいます。

4、時間をかける!

このような練習は一朝一夕にはマスター出来ません。しつこく飽きるほどやるべきです。スケール練習自体は単純なものです、しかしそれをフレーズやメロディーにしていくにはかなりの時間が必要になります。
こんにちは。
私の教室では来月に「演奏パーティー」という企画を予定しています。これは、ステージ付きレストランというのが近所にあるのですが、そこを借り切って演奏をするというものです。
演奏は生徒さんです。この企画のいいところは「発表会のような堅苦しい感じがない!」ということです。ビッフェスタイルなので、食事しながら演奏を聴く事が出来ます。ですから気楽な感じで参加することが出来ます。

ただこのような「人前での演奏」は
生徒さんに強要しないようにしています。私的には参加を勧めてはいますが「人前での演奏はまだやりたくない、、、」という方はいますので、あまりしつこくしないように心がけています。

このような「パーティー」もしくは「発表会」に対する生徒さんの意気込みは人それぞれです。それこそ何ヶ月も前から準備をする方、直前まで曲が決まらない方などそれぞれです。

私の考えではこのような「人前での演奏」はチャンスがあればやった方がいいと思っています。演奏というのは最終的に人に聞いてもらって「完全な形」になるからです。演奏者と楽器と聴衆が揃った形が最もベストな形態と言えるでしょう。

楽器を人前で演奏するのが不安な原因の一つに「自信のなさ」があります。これは基本的に誰でも多少はあると思います。ただ度が過ぎてしまうと、物事をネガティヴに考えてしまいよくないです。
このような「自信のなさ」を少しでも改善出来る方法としては「開き直り!」です。(笑)「多少ミスしたってどうってことない!」という気持ちの切り替えです。
また「恥をかく事の極度の恐れ」も「開き直り!」で気持ちを前向きに持っていけると思います。

生徒さんの中には「ギターをやっている事を周りに秘密にしている」という方が意外といます。
私の考えでは「私はギターをやっている、しかも、ちゃんと習っている!」というのを公言すべきだと思います。(笑)
何故かというと周りに公言する事により「彼はギターをやっているんだなぁ」「彼女はギターを習っているんだなぁ」と周りは認識します。それによりあなたには「ギター」という新しいコンテンツが加わります。
そして何かの話のついでに「今度ギターを聴かせてよ!」という話になったりします。すると自分の中で「私はまだまだだけど一応ギタリストなんだ」という自覚が生まれます。このような事がやがて自信に繋がってきます。
他人からある種のレッテルのようなものを(よい意味で)もらうと、「そのレッテルに負けないようにしよう」という気持ちが湧いてくると思います。

せっかくギターを習っているので「自分はギタリストだ!」という気持ちを持つことが大事ですね。
こんにちは。
つい先日、千葉でジャスライブがありました。編成はtpとGiのデュオです。私的には「デュオ」という編成は好きな編成です。2人だけなのでコミュニケーションが親密になり、相手の呼吸を直に感じる事が出来ます。しかし技術的にはとても難しいものがあります。特にソロの番になったときが大変です。伴奏が無いので、単音だけではなく、コードなどをソロの中に入れ、和声感のある流れを構築しなければなりません。
ただ、とても自由があります。

ここからが本題です。(笑)
今回は「休符や間のあるアドリブとは?」というタイトルで考えていきます。
実はこれ、現時点での私の目標でもあります。今回のデュオでも、この目標を実践する予定だったのですが、いざ、自分のソロになると、ついつい音数が多くなり説明的なソロになってしまいます。

まずは、何故休符や間のあるソロが難しいのかを考えてみます。

第一に「弾かない事への不安」これが大きいと思います。これは音の無い空間に対する不安と考えてもいいと思います。私自身、ピアノなどの伴奏楽器があるか、無いか、でソロの音数がかわります。
例えば、ギタートリオなどでは音数が多くなります。反対にバックでコードが鳴っている場合(ピアノ等)は安心して音数を減らす事が出来るような気がします。
ですから先程の「デュオ」の場合は「1人なのでコード感をしっかりと出そう!」という意識にとらわれ、とても音数が多くなってしまうのです。

第2に「アドリブを大きく歌っていない」というのがあると思います。これは「ソロが1小節、2小節の短いフレーズの組み合わせとなり、4小節以上のフレーズラインが出現していない」という事になります。ですからソロが変に細かい感じになっているのです。
ソロが自分の歌と直結出来れば自然と息継ぎが発生し「休符」や「間」が生まれます。ですから「歌」というのがポイントです。

管楽器のソロなどを聞くと「1音の歌わせて方」や「休符」の取り方がとても勉強になります。

ギターの場合「自分の歌から派生したソロ」というよりも「指先行のソロ」になりがちです。ですから常に「歌心」というのが大事です。

よく言われる事ですが

jazzミュージシャンの褒め言葉で「上手い」というのはイマイチで「あの人のソロはなんかいいんだよねー」というのが本当の褒め言葉。

だそうです。

私も「間」や「休符」を自然体で取り入れ「歌心」のあるソロが出来れば、、、と思っています。笑
こんにちは。

今回は「発表会に参加するけど緊張が心配」という内容で書いていきます。

私の教室では来月「演奏会パーティー」があります。今年はホールの抽選にハズレてしまいレストランでのパーティーになります。
このパーティーのいいところはビッフェスタイルで食事をしながら演奏が聴ける事です。ドリンクもフリーです。ですから「発表会」より気軽な感じになります。

そういえばアルコールも提供しているので、自分の演奏前にすっかり出来上がっている方もいました。(笑)

ただ、客席がステージと近く、かつステージが明るい為、お客さんとの距離がかなり近い感じがします。
ですから生徒さんの中には「お客さんの顔がよく見えるのでかえって緊張する!」「お客さんとの距離が近いので緊張する!」などの意見もよく聞きます。

今回はこのような「人前での緊張」の対策を考えていきます。
(以前ブログで書いた内容と似たような感じになるかもしれませが、、)


1、準備を早く!

まずはこれです。人前で演奏する事が決まったら、まずは「選曲」です。「何曲やるか?」「時間はどれくらいか」などを決めます。準備が早ければ新曲などにチャレンジする時間が取れます。


2、ひたすら練習!

これも当たり前の事です。ただし、普通に練習していればいいという事ではありません。曲が仕上がったら「人前での演奏を想定した練習」に切り替えていきます。
一番いいのは友達や家族の前で演奏する事です。それが難しいのなら、自分の演奏を動画で撮ってみる事です。ただこのような練習も緊張感を持って、本番を想定しながらやるべきです。


3、自分に暗示!

「暗示」を笑ってはいけません。(笑) 演奏は「メンタル」の要素がとても大きいのです。ひたすら「演奏が上手くいく」という肯定的な暗示を自分にかけるのです。
私が思うに、「演奏が上手くいかない」原因に「顕在意識が活動し過ぎている」というのがあると思います。ですから「潜在意識(無意識)の領域で演奏」するのがコツだと思います。
以前、演奏家を対象にしたデータで
「上手くいった演奏の状況」の質問において「上手くいった演奏の時の状況はほとんど覚えていない」という解答が多かったです。要するに「いつの間にか演奏が終わっていた」という事になるのです。
このような精神状態は日常でもよくある事です。例えば「車でいつも通っている道を帰宅する場合、あっという間、もしくは、いつの間にか到着してる。その間は記憶に無い!」ちなみにこのような状態を「催眠性トランス」と言います。


まとめ

演奏にとって「メンタル」の要素は大きいです。ただそれを支えるのは普段の練習です。まずはしっかりと練習し自分に自信をつける事です。

また次回
こんにちは。
今回は「暗譜のこだわり」というテーマで書いていきます。
先日、月1で演奏しているジャズの店での事です。
そこでのステージは2回あり2回目はジャムセッションになります。今回もヴォーカルの方やベースの方が見えました。ヴォーカルの方は自分のレパートリーの譜面をメンバーに渡し、歌う感じになります。何人かヴォーカルの方歌詞を完全に暗譜して歌っていました。

私はなるべくjazz系の演奏では「暗譜」を心がけています。多少、記憶があやふやでも譜面を見ないようにしています。(笑)
これにはいろいろな理由があるのですが、1つはjazzというのが「コミュニケーションの音楽」というのがあります。
ですから「自分対譜面」より「自分対メンバー」という思考でなくてはいけないのです。
更に言えば「譜面を見ながら完璧に弾くより、譜面を見ないでそこそこ弾けた方が評価される」という事が昔からありました。もちろん、うろ覚えの曲もあります。コードが違っていたりする事もあると思いますが、昔から「ジャスにおいてはミスというのはあまり評価に関係ない」というのがあります。(もちろん程度にもよりますが、、)

ですから譜面に意識を持っていかれないように「自分対メンバー(お客さんも含め)」というスタンスが大事です。

私のジャスの師匠はまったく譜面を見ない方でした。レッスンの時は譜面を使うのですがレッスンの後半になると「では、譜面を裏返しにして!」と、暗譜の確認をするのです。(笑)今思えば「極度の緊張感では意外と覚えられる!」というのを学びとても感謝しています。

暗譜に関しは苦い経験もあります。まだ、演奏が未熟な頃、ある知り合いに呼ばれライブに出演しました。何曲か店のマスターがメンバーに混じって演奏するします。そこで「○○○をやるよ!」とマスターが言いました。その曲は大スタンダードだったのですが出だしのコードがあやふやで譜面を見ながら演奏しました。
ライブが終わってマスターから「○○○の曲は大スタンダードだから覚えていなければダメ!」と叱咤されました。

またベテランの方と演奏した時、私一人だけ譜面を探し、広げているのがとても恥ずかしいと感じ、反省した記憶もあります。

「暗譜」はとても大変です。しかし、「暗譜した曲」と「暗譜していない曲」では雲泥の差があります。
まずは1曲からチャレンジしてみるといいと思います。ポイントは「まずはコードを覚える」が大事です。
頑張りましょう!
こんにちは。
今回は「ピックの角度」というテーマで考えていきます。

実はピックの角度というのは奥が深く、私自身「どれがいいのかわからない!」というのが本音です。
教則本に書いてあるフォームが果たして良いのかは、疑問符が付きます。何故なら、一流と言われるギタリストのピッキングフォームは人それぞれです。

私なりに、このとても曖昧な「ピッキングフォームまたはピックの角度」を解説していきます。


まず「ピックの角度」は3タイプに分かれます。

1、ピックの角度は弦と平行。

2、ピックの角度は自分から見て左側が下がってるいる。(指先が下がっている)

3、ピックの角度は自分から見て左側が上がっている。(指先が上がっている)

よく教則本に書いあるフォームが1番のフォームです。確かにこのフォームはピッキングの力をきっちりと弦に伝え、いかにも優等生的なピッキングフォームだと思います。
しかしロックギター等の早弾きの名手は2番のフォームが多いのです。
何故なら、弾いてみるとわかると思いますが1番の方が弦に対する抵抗が大きいのです。要するにピックを弦に平行に当てるので、弦に当たるピックの面積が大きいのです。2番のフォームだと弦に対してピックが斜めに当たるので接する面積は小さくなります。
それとピックを弦に平行にするには、右手の手首を少し曲げなければその角度になりません。右手を脱力した状態でフォームを作ると自然と2番のフォームになります。
また「トレモロピッキング」のように一つの弦を高速でオルタネイトピッキングをする場合、2番の方が弾きやすいのです。
さらに、ストラップをしてギターを低く構えて状態だと1番のフォームはとても困難になります。

では2番がベストかというと、難しいところがあります。それは「音色」です。
やはりピックが斜めにに当たるので、ピックが平行にきちんと当たるより「ピッキングノイズ」が大きいのです。
あとは「斜めに当たる角度が6弦から1弦まで一定では無い!」ていうのがあります。これは「6弦ではちょうどいい斜めの角度が1弦では斜め過ぎて音色がかなり変わってしまう」という事です。

3番のフォームはジャスギターの方に多いフォームです。パットメセニーやジョージベンソンなどがこのフォームです。弾いてみるとわかると思いますが、とても甘い音がします。

以前、私はこの3番のフォームを愛用していましたが手首の負担とスピードの関係で変えました。今は一番手首の負担が少ない2番のフォームを使用しています。

この「ピックの角度」は奥が深いので、機会があれば第2弾を書きます。

また次回。
こんにちは。

今回は「日々の練習の意味」というテーマで書いていきます。

私の教室では「プロ志向」の方や「趣味の為」や「学園祭の為」などいろいろな理由で生徒さんが入会してきます。それぞれ楽器に対するモチベーションも様々です。中には、「今回はめちゃくちゃ練習しました!」という方や「今回、仕事が忙しく、ほとんど楽器に触れていない!」という方もいます。

楽器の上達の為には「練習」は必須です。レッスンというのは生徒さんの弱点を指摘しそれを改善する方法を教えてあげるのであって、その弱点や癖(悪い癖の意)を直していくのは生徒さん自身になります。

では「練習」に対する考え方とはどのような事でしょうか?

生徒さんが「楽器が弾きたい!」と思った理由はきっとあるはずです。おそらく「曲を奏でる自分自身」をイメージしている事が多いと思います。

ですから目標は「そのイメージに近づける!」これが最初の大きな目標です。


ではその為には、、?

まず「練習」を2つに分けて考えます。1つは「基本練習」です。
「基本練習」というのは楽器のテクニックを上げるという練習が中心です。音階やコードなどを覚えたり、指の柔軟性やスピードを上げる事なども含まれます。
この「基本練習」は人によっては単純な反復練習のような気がすると思います。曲を弾くようにな「完結性」が無いので、達成感が無く飽きてしまう事もあると思います。
しかし必要な練習なのです。

もう一つは「曲の練習」です。考え方的には「曲の練習」の為に「基本練習」があると思っていいと思います。「基本練習」で身につけた技術を実際の曲に生かすことが大事です。(「曲の練習」に生かす)

「曲の練習」のやり方はいろいろあります。クラシックギターの場合は「制覇すべき曲を暗譜する」「ダイナミックを明確にする」などあると思います。ジャスギターの場合は「他の人と合わせてみる」なども含まれます。
ロックギターなどで「バンドでの練習」なども「曲の練習」としてはとても良いものとなります。



まとめ

練習と称して「ただなんとなくギターを弾いている」場合は多いと思います。(私も含めて 笑)
でもそれでは限られた時間がもったいないです。
「自分に今、何が足りないのか?」「その曲を征服する為の基本練習は何か?」「レパートリーの曲のグレードアップの為に何が必要か?」などを考えながら練習するのがポイントです。
ただ「練習」というのは「苦痛」になってしまっては本末転倒です。そこに「楽しみ」や「喜び」や「達成感」がなければ楽器を弾く意味がなくなってしまうかもしれません。
あまり追い込み過ぎずに、、!笑

また次回
こんにちは。
今度の週末にライブがあります。久しぶりにダブルヘッダーです。昼はジャスのイベントがあり夜はライブハウスでの演奏です。
今回は昼のイベントに関しては私が選曲しました。

今回は「選曲」というテーマで書いていきます。
クラシック系の演奏では事前にきちんと準備をし、リハなどやり本番に臨むことが基本です。しかしjazz系は全く違います。実は本番当日まで何の曲を演奏するかがわからない事がよくあります。
私が以前お世話になっていたヴィブラホンの大御所の方は凄かったです。本番が始まっても何の曲を演奏するのかわからないのです。その方がルバートでイントロを始めると、私とベースの方で顔を見合わせて「あっ!あの曲だ!」と演奏について行くという感じになります。この場合、知っている曲の場合はなんとかなるのですが「知らない曲」もしくは「コードがうろ覚えの曲」の場合はその場でkeyやコードを探していくしかありません。残念ながらその方は故人となってしまいましたが、私にとってはその方との演奏はとても勉強になり今でも感謝しています。

そもそもjazz系の演奏の場合、選曲に関しては現場で決めるということが多いです。この時バンドリーダーが独断で選曲する場合と、メンバーがそれぞれ選曲する場合があります。私の考えでは基本的に選曲はリーダーが決めた方が、バンドとしての個性が出ると思います。

ただ選曲した後、リハーサルが出来るかどうか?というのは現場によってそれぞれです。ですから選曲の時の打ち合わせがとても大事になります。
また曲の順番などは意外と覚えていない事が多く、本番中「次の曲、なんだっけ?」なんて事はよくあります。
曲によっては4ビートでもよく演奏するし、ボサノバでもよくやる。という曲があります。「4ビートだと思って演奏したらボサノバだった。」(笑)こんな事もありがちです。

ただ、jazzの場合そのような「ミス?」はあまり関係ありません。
キチッとした演奏も大事な事は確かですがjazzの基本(精神)は「アドリブ」です。その人の「アドリブ」を聞かせる事が一番大事なのです。

選曲の話に戻ります。

最近は自分で選曲する場合、事前にメンバーに知らせるようにしています。やはり当日での選曲の場合、凝った曲は難しいです。
それと事前に曲を知っているので当日の打ち合わせが楽になります。メンバーも余裕のある意識で演奏できます。

あと、大事な事がありました。
それは「譜面の統一」です。スタンダードでも、メンバーによってはコードなどの記憶が違っていたりします。事前に譜面を確認するのはとても大事です。

また次回
こんにちは。
今回は「指の拡張は必要か?」というテーマで書いていきます。

1、左手の大きさについての考察

プロのギタリストの中でも左手が小さい方は意外といます。生徒さんでも左手が小さい方はいます。
ここで問題になるのが「手が小さい事はギターを弾く上で不利になるか?」ということです。

正直に言うと「多少不利になる」ということはあります。
ギター自体が元々、西洋人に合わせて作られています。ですから体の小さい日本人には楽器のサイズからして不利になります。
しかし、手の小さい方でも上手な方はたくさんいます。なぜか?



2、指の拡張についての考察

左手の小ささをカバーするのが、「指の拡張」です。要するに左手が小さくても指が広がれば問題ないのです。私の教室には小さいお子さんもレッスンに来ています。当然左手は小さいのですが練習しているうちに指が広がるようになっていきます。そして指の拡張が必要な曲なども弾けるようになっていきます。

よく「私は手が小さいから、うまく弾けない!」と言われることがあります。上記でも書きましたが手が小さい事は手の大きい人に比べて不利なのは確かです。
手の大きさはどうしようもない現実です。ならば対策を考えるしかありません。それが「指の拡張」です。



3、指の拡張方法は?

簡単な拡張方法としては、「半音階」を使った練習方法です。
まず、6弦1フレットを人差し指で押さえ弾きます。次に6弦2フレットを中指で押さえ弾きます。この時前に押さえた人差し指を離してはいけません。次に6弦3フレットを薬指で押さえ弾きます。この時も前に押さえた人差し指と中指は離しません。最後に6弦4フレットを小指で押さえ弾きます。この時も前に押さえた人差し指、中指、薬指は離しません。ですから小指を押さえた時点で全ての指がフレットを押さえいる状態になります。
そして全ての指を離して、5弦で同じようにやります。1弦まで同じようにやり戻ってきます。(戻る時は指を準備する必要はありません)

簡単そうな練習ですが各指をフレットの脇に置いて丁寧に弾くのは意外と難しいです。意外と指が広がらずフレットの脇にに置けないものです。

ただこの「指の拡張」には注意事項があります。それは「指が痛くなったり、違和感があれば練習を中止する!」です。
指を広げる行為は指の腱などに負担が掛かります。最悪、腱鞘炎などになってしまうリスクも0ではありません。ですから指の血行がよくなっている状態で始めるのがいいです。手が冷えて状態ていきなりやるのはNGです。

また次回
こんにちは。
今回は「自分の演奏の録音」というテーマで書いていきます。
私の教室では、レッスンを録音している生徒さんが多くいらっしゃいます。
レッスンの録音についてはNGという講師の先生もいらっしゃいますが私の教室ではOKにしています。
音(弾き方、フレーズ等)というのはその場では記憶しているつもりでも、家で再現出来ない事が多いです。要するに忘れてしまうのです。
ですから「レッスンを録音」する事により失念を防ぎ上達のスピードを上げる事が出来ます。

そういえば、私の師匠は「レッスンを録音しなさい!」と、最初のレッスンから強く言われていました。今でも印象に残っています。

先日ジャスのライブがあり、久しぶりに自分の演奏をスマホで録音してみました。
家に帰ってから聞いたのですが、やはり、、納得出来ない内容でした。(笑)
ただ以前よりはある程度、「弾いている時のイメージ」に少しだけ近ずいた感がありました。



自分の録音した演奏を聴くのは嫌なものです。これはレッスンを録音した生徒さんも同じだと思います。(笑)それは「弾いている時のイメージ」もしくは「自分の録音はこんな感じに聞こえるはずだ」という予想と現実の録音とのギャップのせいです。

ですからレッスンを録音するという事は「現時点での自分の音を聴く!」という勉強にもなるわけです。

自分の理想の音(演奏)と録音した音(演奏)とでは大きな隔たりがあるのは確かだと思います。しかし音(演奏)というのはまず「頭の中のイメージ」が先行です。指が偶然に良い演奏、フレーズなど発生させることはありません。まずは頭の中で「このように弾きたい!」というのが最初になるわけです。
ですから自分の演奏を録音し、落ち込む事は、ある程度当たり前の事と思った方が気持ち的に楽です。何故なら「とりあえず自分の頭には理想とする音もしくは演奏がある!」ということに繋がるからです。後は実際の演奏をそれに近づけていく作業になるわけでです。

ただどんな有名プレイヤーでも「自分の演奏に満足する」という事は無いはずです。常に理想の演奏が頭にあり、それに近づけていく事をしていくわけです。

私もたまに昔の演奏の録音を聴く事があります。苦笑いしながらも、「少しは上達したかな?」と思ったりします。(笑)

今はスマホで簡単に動画や録音が出来ます。自分の演奏や立ち振る舞いなどを、簡単に客観的に見たり聞いたりする事が出来ます。「自分を客観的に観察する」というのは演奏以外でもとても役に立つ事だと思います。

また次回
こんにちは。

今回は「クラシックギターのフォーム再確認3」になります。

それでは早速書いていきます。


6、前屈みにならない!

演奏が熱を帯びてくるとギターを抱えてこむような姿勢になってしまうことはよくあることです。これはある程度仕方のない事かもしれません。
しかし最初からこの「前屈みの
姿勢」になってしまうと問題です。
まず「力み!」につながり、音楽の流れが硬くなりやすいです。またこの姿勢が癖になってしまうと「首、肩、腰」の負担が増え、すぐに疲労してしまいます。
指板を見る為の少しの首の傾斜は仕方ないと思いますが、背骨の湾曲は出来るだけ避けたいところです。なお足台の高さ、椅子の高さにも関係が深いです。


7、右肘(肩)の高さ!

意外と自分では気がつかない事として「右肘(肩)の高さ」があります。
よくある悪い例としては「右肘(肩)が上がり過ぎている」という事です。これは肘というより右肩が「力が入り過ぎている為上がっている」という事になります。要するにこれも「力む!」事が原因です。
また逆に「下がり過ぎている」というの場合もあります。「右肘の関節がギターの表面板に乗っかっている」という例です、このフォームだと左右の肩の高さに差が出てしまいます。(左肩が上がって、右肩が下がる)
右肘の関節はギターの上にあるのがベストです。


8、譜面台を使う!

「フォームと一見関係無さそうだけど、実は関係大!」という事として
「譜面台」があります。
結論から言うと「クラシックギターの練習では譜面台を使いましょう!」です。
よく、机の上に譜面を置いて練習する場合があると思いますが、譜面台と比べてマイナスポイントが多いです。譜面が視線に対して垂直の場合はいいのですが水平に置いた譜面は少し見づらくなります。結果的によく見ようとして猫背になりフォームが乱れる原因になります。
また譜面台の高さも工夫が必要です。まずは高すぎるのはNGです。視線が上がりすぎてしまい、指板を見るのに必要以上に首を動かす事になります。

「譜面台は低く!」というのがよく言われてる事です。これはフォームの問題というより「見た目」の問題です。要するに譜面台が高いとギターが隠れてしまい、右手の動きがお客さんに見えないからです。

まとめ。

「クラシックギター」のフォームという内容でいろいろ書いてみました。
クラシックギターは歴史のある楽器です。先人の方々の研究と経験で現在のフォームが出来上がりました。
「フォーム」というのは時代において若干変わったりします。ですから現在のフォームが絶対では無いのかもしれません。しかしまずは現在のフォームをしっかりと学ぶことが大事です。

また次回!

こんにちは。
今回も前回の続きです。
「クラシックギターのフォーム再確認2」になります。
では早速、、、

3、足台の問題!

クラシックギターは足台を使って弾くのが一般的なフォームです。足台を使う事によりネックの角度が水平ではなくなります。ネックの角度が縦の状態に近くなります。本来、人間の手は縦のものを掴むのには都合よく出来ています。ですからチェロやコントラバスなどは本来の人間の手の機能にマッチしています。しかしギターの場合は「横のものを掴む!」という事になります。ですから足台を使ってネックに角度をつけて「縦のものを掴む」状態に近づける感じにしていくのです。

しかし、この「足台」は「腰をやってしまう!」可能性があります!
特に足台が高いと、どうしても腰に負担が発生します。(経験談!)
もちろん大丈夫な方が多数ですが、私のように「一度腰をやってしまった」という方は危険が0では有りません。
そこでおススメが足台の代わりになる器具です。個人的には「エルゴプレイ」という吸盤でギターの下の側面にくっつけ高さを稼ぐタイプがいいです。(類似商品多数)
この手の器具の特徴は「両足を床につけてフォームを作れる」という事です。
ですから腰の負担がかなり軽減します。腰が不安な方はこれらの器具を使ってみるのも有りです。

4、ギターの傾き加減!

初心者の方のフォームでありがちなのが「ギターを必要以上に傾けている」というのです。
要するに指板が目視しやすいように手前側に傾ける訳です。この状態だと指板は見えやすいですが指を押さえる動作に支障が出ます。指板に対して垂直に押さえる事が困難なり指が寝てしまい、他の弦に触れてしまいます。
ではまったく傾むけない方がベストなのか?というと、それも疑問があります。音に関しては多少傾けた方がいいです。サウンドホールが若干上向きになるのとギターが体に接している面積が少なくなるていう理由があります。
ちなみにセゴビアは傾けて弾いています。ジョン・ウィリアムズはあまり傾けていない感じです。
まとめとしては、
「ギターを多少傾けるのは利点があるが傾け過ぎはNG!」となります。

5、ネックの角度!その1

昔のギタリストは比較的ネックの角度が浅い感じです。要するに水平に近い感じということです。しかし最近はネックの角度をかなり深くしている方が多いです。中にはギターのヘッドがかなり上に向いてネックが縦の状態に近い感じの方もいます。
私の考えではネックは縦に近い方がいいと思います。
私も以前はそれ程ネックに角度をつけて弾いていなかったのですが、一度指を痛めた事がありました。(左手の軽い腱鞘炎)
そしてフォームを再確認しました。結論から言うと左手に関してはネックの角度が深い方が楽になります。

まとめとしては、
「ネックの角度は深い方が左手の負担が少なく私的には、おススメ!」ていうところでしょうか。

まだまだ続きます。
こんにちは。
今回は「クラシックギターのフォーム再確認」というテーマで書いていきます。

以前、レッスンの時、生徒さんのフォームを修正してあげたら、音が変わり、「弾き易くなった!」との感想をいただきました。

「フォーム」の大切さを再確認しました。

「フォーム」というのは一定ではありません。ギターの大きさや身体の大きさでも微妙に変わっていきます。しかし「クラシックギター」というのは歴史がある楽器です。先人の方が知恵を絞り現在の「フォーム」に到達したと、考えていいと思います。ですから自己流フォームでは無いきちんとしたフォームが大切です。

では「フォーム」のポイントを書いていきます。


1、椅子に座って弾く!(笑)

あたり前の事ですが実はとても大事です。よくソファー等に腰掛けて練習している方がいると思いますが、柔らかソファーでは腰が沈んでしまい、腰の負担が大きいです。あぐらだとそもそも「フォーム」自体が作れません。(笑)

本当は「演奏用の椅子を買いましょう!」というのが私の意見です!
ちなみにギター用の椅子というのは売っています。ピアノの椅子より低くなるので便利です。ただ将来的にどこかで演奏を披露するという目標があるのならば、ギター用の椅子ではなく、ピアノの椅子がおススメです。ピアノの椅子というのは現場に大抵有ります。ですからピアノの椅子に慣れていた方がいいのです。
コンクール等でもピアノ椅子が多いです。
「演奏用の椅子」を購入すると、演奏が変わります。要するに座った時に「スイッチが入る感じ」になるのです。
楽器の練習というのは「環境」がとても大事です。出来れば部屋の一角を練習スペースに出来れば理想的です。
その一角には演奏用の椅子が有り、譜面台がセットされ、譜面等がすぐ手の届くところにある、、木で出来た、工芸品のような譜面台だと気分はかなり上がります。(笑)

このような環境だとモチベーションも上がります。実際はそれ程のスペースは取りません。

2、足を組まないで弾く!

これもあたり前のですが、(笑)
フォークギターやエレキギターでは足を組んでもいいのですが、クラシックギターではNGです。でも、足台等をセットするのが面倒でついつい、足を組んで練習してしまう事があります。フォーム以前に足を組んでしまうと背中が丸くなり、足を組むことにより背骨もカープします。最終的に腰に来ます、、、(体験談)
実はエレキギター等でも足を組んでの長時間練習は危険です。私はストラップで負担を軽減しています。

まだまだ続きます、、