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こんにちは。
今回は「便利なドリアンスケール」というタイトルで書いていきます。内容的にはジャズギター系の話になります。

ドリアンスケールというのはメジャースケール(イオニアンスケール)に対して3番目と7番目の音が半音下がったスケールです。

Cドリアンスケール

ド、レ、ミ♭、ファ、ソ、ラ、シ♭

ちなみにCメジャースケールの2番にあたる「レ」の音から始まるスケールとも言えます。

Dドリアンスケール

レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド


3番の音がルートに対して短3度なので、マイナー系のスケールとなります。このスケールはダイアトニックコードのⅡm7に対応するスケールとなります。(keyCの場合、Ⅱm7はDm7)
使える「テンション」は2番の9th、4番目の11th、アボイドノートは6番目の音です。(Dドリアンスケールの場合、9htはミ、11thはソ、アボイドノートはシ)

このスケールの便利な点はノンダイアトニックコードのマイナーセブンスに使える、という事です。
ノンダイアトニックコードでの「m7」というのはセカンダリードミナントにおけるⅡm7が多いです。
例えばkeyCにおいてⅣM7のFM7に対してのセカンダリードミナント、C7、さらにこれをツーファイブ化して得られたGm7.C7、この時のGm7でGドリアンスケールが使えます。
(keyCでGm7.C7.FM7のコード進行の時Gm7でGドリアンスケールを使うの意)

さらによく使うコードとしてはⅣm7での使用です。このⅣm7はマイナーkeyではダイアトニックコードとなりますが、メジャーkeyではノンダイアトニックコードとなります。マイナーkeyからの借用和音となります。よくあるコード進行として、(keyC)
FM7.Fm7.Em7.Am7.Dm7.G7.CM7
(4度メジャー、4度マイナー、3、6、2、5、1と言います)この時のFm7でFドリアンスケールを使います。

また、同じマイナーセブンスのコードが続く時も使用が可能です。この場合は理論的にはマイナーkeyに転調したと考え、マイナースケール(エオリアン等)を使うのが基本となりますが、ドリアンスケールを使い「モード奏法」的な効果を狙う事もありです。

ちなみにドリアンスケールの6番目の音はアボイドノートですが「モード奏法」では「特性音」となり、使うべき音と、変化します。ですからドリアンスケールの6番目の音はアボイドノートという事を気にせずに使っていくのもあり、と思います。
こんにちは。
今回は「マニアックなコードオーギュメントメジャーセブン(augM7)」というタイトルで書いていきます。
(ジャズギター系の話になります)

通常、メジャーセブン系のテンションとしては「9」「#11」「13」が基本となります。オーギュメントの音はメジャーセブンで使うべきスケールとしてのイオニアンスケール、リディアンスケールには入っていません。
まずこの「オーギュメントメジャーセブン」(augM7)がどのスケールまたはコードから派生したか調べていきます。

答えは「メロディックマイナー」「ハーモニックマイナー」から派生しています。
まず「Cメロディックマイナースケール」で考えていきます。


Cメロディックマイナー

ド、レ、ミ♭、ファ、ソ、ラ、シ、

次にコードを作っていきます。3度重ねで、4声の和声を作ります。(ド、ミ♭、ソ、シやレ、ファ、ラ、ドのように)要するにCメロディックマイナー上のダイアトニックコードを見つける訳です。すると、

CmM7、Dm7、E♭augM7、F7、G7、Am7♭5、 Bm7♭5

このようなコードが出来ます。この中の3番目の和音に「E♭augM7」というのがあります。これが「オーギュメントメジャーセブンでです。
ギターでの押さえ方は5弦ルートの場合、5弦6フレット、4弦9フレット、3弦7フレット、2弦8フレットとなります。
6弦ルートの場合は6弦11フレット、5弦ミュート、4弦12フレット、3弦12フレット、2弦12フレットとなります。
これはE♭のルート音の上にGのトライアードがある状態です。(G/E♭)



次はハーモニックマイナーについて調べてみます。



Cハーモニックマイナー

ド、レ、ミ♭、ファ、ソ、ラ♭、シ

Cハーモニックマイナー上のダイアトニックコード

CmM7、Dm7♭5、E♭augM7、Fm7、G7、A♭M7、 Bdim7

この場合も3番目のに「オーギュメントメジャーセブン」のコードがあります。


今度は「オーギュメントメジャーセブン」に対応するスケールを調べてみます。

Cリディアンオーギュメントメジャースケール

ド、レ、ミ、ファ#、ソ#、ラ、シ

このようなスケールになります。これはルート音をE♭にすると、

ミ♭、ファ、ソ、ラ、シ、ド、レ

となり、Cのメロディックマイナーと同じスケールとなります。
ちなみにもう1つ考えられるスケールがあります。(こちらはほとんど使いませんが、、)

Cオーギュメントメジャースケール

ド、レ、ミ、ファ、ソ#、ラ、シ

これはルート音をE♭にすると、

ミ♭、ファ、ソ、ラ♭、シ、ド、レ

となりCのハーモニックマイナースケールと同じになります。

ではどこでこのコードを使うか?笑

普通のメジャーセブンのコードの場所で使ってもいいと思いますがピアノなどのコードと当然ぶつかります。(笑)(5度の場所で)ですからギタートリオなど和音を明確に出す楽器がいない方が自由です。

とりあえずはエンディングで使いましょう!笑

また次回


こんにちは。
今回は「アボイドノート」についての解説です。
「アボイドノート」というのは「スケール内の音で、そのスケールが対応するコードに対して、コードトーンにもテンションにもならない音」です。簡単に言うと「スケールには入っている音だけどコードトーン、テンション以外の音」となります。(同じでした、、)笑

アベイラブルノートスケールには大体1つか2つアボイドノートがあります。

イオニアンスケールのアボイドノートは4番目の音。
Cイオニアンスケールの場合アボイドノートはファの音。

ドリアンスケールの場合アボイドノートは6番目の音。
Dドリアンスケールの場合シの音。

フリジアンスケールの場合アボイドノートは2番目の音と6番目の音。
Eフリジアンスケールの場合アボイドノートはファとドの音。

リディアンスケールの場合アボイドノートはない!

ミクソリデイアンスケールの場合アボイドノートは4番目の音。
Gミクソリディアンスケールの場合アボイドノートはドの音。

エオリアンスケールの場合アボイドノートは6番目の音。
Aエオリアンスケールの場合アボイドノートはファの音。

ロクリアンスケールの場合アボイドノートは2番目の音。
Bロクリアンスケールの場合アボイドノートはドの音。

よく「アボイドノートはそのコードのから外れて聞こえる」との解説があります。そうなるとアボイドノートを全く使わないスケールを練習し、そのスケールを設定するのも有り、のような気がします。(Cイオニアンスケールの場合、アボイドノートのファの音を排除したスケール。ド、レ、ミ、ソ、ラ、シ)しかし、それではフレーズが単調になります。そもそもスケール自体に魅力を感じません。

私の考えではアボイドノートはどんどん使って構わないと思います。
もちろん1拍目などで長い音価でアボイドノートを使うと外れた感じにはなります。しかし経過音などで使うぶんには全く問題ないです。

アドリブの初期の練習ではアボイドノートを気にしていると全然弾けなくなってしまいます。ですからアボイドノートにこだわらずに自由にアドリブを展開していくといいと思います。
最終的には「自分の耳」での判断になります。
ちなみに私は「ドリアンスケール」のアボイドノートである6番目の音(長6度)は頻繁に使います。(笑)

またアボイドノートというのは「モード旋法」という演奏(理論)ではその音が「特性音」となり、使う事を推奨するという、機能和声の音楽とは正反対の考えになります。

また次回^_^
こんにちは。
今回は「ロクリアンスケールとは?」というテーマで書いていきます。
「ロクリアンスケール」とは「イオニアンスケール」(メジャースケール)に対して2番目の音が半音下がり、3番の音が半音下がり、5番目、6番目、7番目の音が半音下がります。(笑)メジャースケールからはかなり遠いスケールとなります。
簡単な例だとフリジアンスケールの5番目の音を半音下げたスケールとなります。
また、シ、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シがこのスケールとなります。

Bロクリアンスケール
シ、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ

Cロクリアンスケール
ド、レ♭、ミ♭、ファ、ソ♭、ラ♭、
シ♭、ド


また「ロクリアンスケール」はm7♭5のコードに対応します。
「テンションノート」(緊張を高める為、付加できる音)として4番目の音の「11th」と6番目の音の「♭13th」があります。なお2番目の音はアボイドノートです。ポイントとしては「♭13th」が使えるという事です。
アブイラブルノートスケール(イオニアン、ドリアン、フリジアン、リディアン、ミクソリディアン、エオリアン、ロクリアン)の中では「♭13th」がテンションノートとして使えるのはロクリアンスケールだけです。

「ロクリアンスケール」には実はもう1つ種類があります。それは「ロクリアン#2スケール」というスケールです。これはロクリアンスケールの2番目の音が半音上がったスケールです。Cロクリアンスケールですと2番目の音は、レ♭ですがCロクリアン#2スケールになると、レとなります。この、レの音はルート音に対して長2度となるので「Cロクリアン.ナチュラル2スケール」と表記することもあります。

Bロクリアン#2スケール
シ、ド#、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ

Cロクリアン#2スケール
ド、レ、ミ♭、ファ、ソ♭、ラ♭、シ♭、ド

ちなみにこの「ロクリアン#2スケール」は「オルタードスケール」の7番目の音からスタートする音階と同じです。ちなみに「リディアン♭7スケール」では3番目の音からになります。

「ロクリアン#2スケール」の場合、2番目の音は「テンションノート」として使えます。(9thとして使えるの意、)ですからアボイドノートは無くなります。

ではどのコードでこの「ロクリアン#2スケール」をどのようなコードで使うべきか?

基本的には「m7♭5」でのコードで使う事になります。コード表記に「m7♭5.9」とあれば、問題なく使える事となりますが、そのようなコードはほとんどありません。(笑)
ですから「メジャー系コードにツーファイブ」の形でⅡm7が♭5になっている場合がいいと思います。(Dm7♭5.G7.CM7のような進行)9thの音がスケール内に入っている為、スケール自体に「メジャー感」のような感じがほんのすこしですが、あるような感じがします。
(I love youの出だしなど)

もちろん現代的な感じを出す為に普通の「m7♭5」で使うのもありです。
(ステラバイ.スターライトの出だしなど)

また次回^_^
こんにちは。
今回は「マイナー7t hコードで使うスケールは?」という内容で解説していきます。

例えば、レッスンの時などに「ここはm7コードだからマイナースケールを使う、でいいですか?」のよう質問を受けるとします。答えとしては「 m7コードだからと言って全てがマイナースケールで合うのではありません」という事になります。

まずはそのm7コードがメジャーkeyで使用されているのか、マイナーkeyで使用されているのか、又、ダイアトニックコードとして使用されているのか、ノンダイアトニックコードとして使用されているのかで大きく違ってきます。ではメジャーkeyから考えていきます。


1、メジャーkeyのダイアトニックコードとしてのm7コードの場合。

この場合、考えられるm7コードは
Ⅱm7、Ⅲm7、Ⅵm7となります。それぞれ対応するスケールが違ってきます。
Ⅱm7はドリアンスケール。(keyCの場合、Dドリアンスケール)
Ⅲm7はフリジアンスケール。(keyCの場合、Eフリジアンスケール)
Ⅵm7はエオリアンスケール、これはナチュラルマイナースケールとも言います。(keyCの場合、Aエオリアンスケール、もしくはAナチュラルマイナースケール)


2、マイナーkeyのダイアトニックコードとしてのm7コードの場合。

Ⅰm7はエオリアンスケール。もしくはナチュラルマイナースケール。他にⅠm7をⅠmと考えて、ハーモニックマイナースケール、メロディックマイナースケール。モード奏法的なサウンドを狙ってドリアンスケールを使う事もあります。keyCmの場合、Cエオリアンスケール、Cナチュラルマイナースケール、Cハーモニックマイナースケール、Cメロディックマイナースケール、Cドリアンスケール)

Ⅳm7はドリアンスケールになります。(keyCmの場合 Fドリアンスケール)

Ⅴm7(あまり使われませんが)はフリジアンスケール。(keyCmの場合Gフリジアンスケール)

Ⅱm7(メロディックマイナースケールのダイアトニックコードです。ほとんど使用されません)はドリアン♭2スケールになります。

3、ノンダイアトニックコードのm7は基本的にはドリアンスケールです。ちなみにノンダイアトニックコードのm7が連続する場合はそのマイナーkeyに転調した、と考えてエオリアンスケールにします。

4、m6のコードの場合はメロディックマイナースケールになります。ドリアンスケールの中にも6thの音はあるのですがアボイドノートとなる為、使用が厳しいです。(実際の演奏ではよく使用しますが、、笑)
マイナースケールの中で6thの音が使えるスケールはメロディックマイナースケールしかありません。


また次回^_^
こんにちは。
今回は「ドミナント7thコードで使うスケール」という内容で解説していきます。
まずはドミナント7thコード(G7、B♭7など)では使えるスケールが複数あるので、それを書いていきます。

1、ミクソリディアンスケール
2、リディアン♭7スケール
3、ハーモニックマイナーパーフェクト5thビロウスケール(HP5スケール)
4、オルタードスケール
5、コンビネーションディミニッシュスケール
6、ホールトーンスケール

次にこれのどのスケールを使うか?を考えていきます。

まずはそのkeyのⅤ7で使う場合です。これはメジャーkeyとマイナーkeyで使用するスケールが違ってきます。

メジャーkeyのⅤ7で使うスケール。(keyCの場合G7)
1、2、3、4、5、6の全てのスケールが使用可能です。ちなみに3は使え無いとの理論書もありますが、使っても全く問題ないです。

マイナーkeyのⅤ7で使うスケール。(keyCmの場合G7)
3、4、5、が使用可能です。考え方としては「そのスケールに9thがあるか、無いか」です。マイナーkeyの場合9thがあるスケールは使えません。

次はノンダイアトニックコードのドミナント7thについて考えていきます。
この場合「次のコードにドミナントモーションして解決しているか、いないか」まずはこれを分けて考えていきます。

次のコードにドミナントモーションして解決している場合。(セカンダリードミナント等がこれにあたります。例えばkeyCの場合D7.G7やA7.D m7など)
更に解決先のコードがメジャー系か、マイナー系かで分かれます。

ノンダイアトニックコードのドミナント7thコードがメジャー系に解決する場合。

この場合は1、2、3、4、5、6の全てのスケールが使用可能です。


ノンダイアトニックコードのドミナント7thコードがマイナー系に解決する場合。

この場合は3、4、5が使用可能です。
考え方としてはⅤ7と同じパターンとなります。

では解決していない場合です。この場合は基本的2を使います。1を使っても大丈夫です。ただ例外があります。メジャーkeyのⅢ7がⅣに進む場合などはⅢ7がⅥmに進むと考えた方がスケール設定がしっくりします。例えばkeyCでE7からFM7に進む場合、E7のコードは「解決していないドミナント7th」となり使用スケールはリディアン♭7スケールとなりますが、この場合は解決先のFM7はkey FのⅠと考え、代理コードのⅢm7のA m7に進むと考えた方がサウンドがいいです。(E7. FM7をE7.Am7と考える)
またマイナーkeyのⅡ7も解決していない場合がありますが、9thが入ったスケールは使いずらく、この場合は4のオルタードスケールとなります。

また次回



こんにちは。
急に暑くなってきました。1週間前まではクーラーが必要なかったのですが、今はクーラーをつけないとレッスンになりません。

ただちょとした問題があります。
私の教室は狭い防音室でレッスンをやっています。中にクーラーが設置されているのですが、クーラーが効き過ぎてしまうのです。(笑)

何時間も防音室の中にいると体がすっかり冷えてしまいます。かといってクーラーを入れないと汗だくで来た生徒さんが可哀想です。
自分の楽器を持って来る生徒さんは更に大変です。教室に着くなり「暑いですね〜!」と、しばらく涼んでからのレッスン開始となります。

かなり昔の事ですが、知り合いの音楽教室のギター講師をやっていた事がありました。アップライトピアノが1台入っている狭い防音室でレッスンを行っていました。実はその防音室には問題がありました。なんとクーラーが無いのです。(笑)
これはきつかったです。レッスン中に防音室のドアを開けて外の外気を入れたりしつつレッスンを続けていました。生徒さんも大変だったと思います。レッスンをしながら汗がギターに落ちていたのを今でも思い出します。

楽器の練習というのは周りの環境が大事です。あまりに暑いと集中力が削がれてしまいます。ですからある程度快適な室温で練習するのがベストです。また汗をかく事自体が体力を消耗する原因になります。

かといって冷房の効いた防音室に何時間もいるのは体に悪いです。ですから私の場合、空き時間になるべく防音室から出てストレッチなどをするようにしています。何時間も空き時間がある場合は、ジムに行くようにしています。ただ次にレッスンが控えている場合は、軽めのトレーニングにしています。(笑)

でも、夏場が楽器の練習に対してマイナス面ばかりがある訳ではありません。学生の生徒さんなどは夏の期間で急に上手になる方がいます。
(これは「夏休みで練習時間が取れる!」という事ですね、、笑)

これからはお盆休みもあります。上手く時間を使って練習に当てられればいいですね。

また次回!
こんにちは。
今回は「リディアンスケール」についての考察です。
「リディアンスケール」というのはCメジャースケール(Cイオニアンスケール)に対してファの音(4番目の音)が半音上がった音階です。(ファ#になる)
ド、レ、ミ、ファ#、ソ、ラ、シ、
となります。ちなみにFリディアンスケールだと、ファ、ソ、ラ、シ、ドレ、ミ、になります。
このスケールはダイアトニックコードのⅣで使います。(keyCでFM7のコード)ちなみに私はこのスケールをⅠでも使っいます。
またこのスケールはアボイドノートがありません。ですから全てそのコードの構成音かテンションになっています。

7番目の音を半音下げると「リディアン♭7」というスケールになります。
(keyCの場合、ド、レ、ミ、ファ#、ソ、ラ、シ♭)
5番目の音を半音上げると「リディアンオーギュメント」という現代ジャスの不思議な響きがします。(keyCの場合ド、レ、ミ、ファ#、ソ#、ラ、シ)

この「リディアンスケール」の不思議な点は「主音の倍音においてⅣの音よりⅣ#の音の方が早く出現する」という事です。例えばドの音を鳴らすとします。すると色々な倍音が発生します。2次倍音でオクターブ上のド、3次倍音でソ、4次倍音でさらにオクターブのド、5次倍音でミ、、、など、スケール上の音が発生するのですが、ファよりファ#の方が先に発生します。ですからドに対して、ファよりファ#の方が親和性があるような気がします。(ちなみにシの音よりシ♭の方が先に出現します。7次倍音として。ただ平均律との間に誤差あり)

私はこの「リディアンスケール」に妙に惹かれるものがあります。響きが日本の音階に似てるところがあると思います。

また次回^_^
こんにちは。

最近はクラシックギターを使ってクラシック以外の曲を演奏する機会が多くなりました。
クラシックギターやウクレレはナイロン弦です。ナイロン弦はエレキギターなどの鉄弦と違い柔らかくソフトな音になります。

ただいい事ばかりでは有りません「音がちゃんと出るか?」(笑)これが問題になります。
私はクラシックギターを使う場合、貼り付け式のピックアップを使用しています。理由としては「音量」の問題があるからです。クラシック曲の独奏の場合は生音が標準だと思いますが、アンサンブルやバンドの場合は生音では聞こえなくなってしまいます。ですから「貼り付け式ピックアップ」を使用し、他の楽器とのバランスを取る訳です。

しかしこのような機材を使用すると心配事は増えます。バッテリーの問題やシールドの問題が突然現場で発生し、最悪「音が出ない」という事があるのです。
私も何度か経験しています。例えば、リハーサルではまったく問題なかった機材が本番になったら音が出なくなっていました。ちなみにこの場合は機材の故障でした。またバッテリー(電池)の問題もよく発生します。大抵原因は単に電池切れです。(笑)

機材に限らず、楽器の問題が急に発生することがあります。
よくあるのが「ジャックのガリ音」(接触不良で出るノイズ)です。これは普段からアンプを使ってエレキギターを弾いていれば気がつく事なのですが、普段アンプを使わず練習していると気が付かず発表会などで「ガリ音」に悩まされる事となります。

「弦が切れる!」これは特に多いです。リハーサルなどで弦が切れる場合はまだいいのですが本番だと大変です。ですからライブやイベントの前には弦を交換するのは必須です。

ただ、これらのトラブルは事前の準備でかなり防ぐ事が可能です。

ライブなどでは予想外の事が起こります。いかに対処出来るかは、ある程度経験が必要かも知れません。

また次回^_^
こんにちは。
先日「演奏会パーティー」がありました。
生徒さんの皆さま頑張って演奏していました。

この「演奏会パーティー」での私の仕事は「セッティング」と「伴奏」です。会場2Fにありエレベーターは無く階段での機材運びとなります。(笑)これが結構大変です。
生徒さんにも手伝っていただき、なんとかステージ的な形になりました。

以前にも書いたのですが「伴奏」において大事なポイントがあります。それは「繰り返し記号等の把握」です。「繰り返し記号」とは「1カッコ、2カッコのリピート」「ダルセーニョ、ダカーポ、コーダ」などです。
コードの間違いというのはまだ許されます。しかし「繰り返し記号」の見落としては致命的です。極端な話、歌は2番に入っているのに、伴奏はサビに入っている、、!
このような状況です。でも実際の現場ではよくあることなのです。

生徒さんの中にも「繰り返し記号」をちゃんと理解していない方が意外と多いです。
基本的には「1カッコ、2カッコ、のリピート」
「ダルセーニョ」
「ダカーポ」
「コーダ」
の4つです。詳しい説明は省きますがこれら4つはしっかり理解しておく必要があります。
特にエンディングにあたる「コーダ」は見落としやすいので注意です。
ちなみにこれら「繰り返し記号」は譜面を見たらすぐに確認する癖をつけているといいと思います。

「繰り返し記号が間違いやすいのであれば、それを無くし全て書いてしまえばいいのでは?」という意見もあると思います。私も「繰り返し記号」が一切無い譜面を演奏する事はあります。しかし、とても譜面が長くなってしまうのです。譜面台に乗りきらない場合も多々あります。そして譜面が煩雑となり「見うしなう」率が高くなります。

普通の「歌本」などは必ず「繰り返し記号」があります。ですからそれらを使って慣れていきましょう。^_^
2019.07.19 曲と「癒し」
こんにちは、
教室の「演奏会パーティー」が今度の日曜日に控えている為、ブログが更新が止まってしまいました。7月は「ボーカルパーティー」などもあり、結構忙しい月になっています。

こないだクラシックギターを演奏する機会がありました。演奏が終わりお客さんと談笑していたら「あの曲ですごく癒された!」という話になりました。その曲は小品で技術的にはあまり難しい曲ではありません。私は「なるほど」と思いました。

最近は「癒し」という事をよく考えます。実際、音というのは「癒し」につながる事が多いと思っています。以前何かの本で読んだのですが、「人の身体は70%以上は水分なので、音による振動が発生する」のような内容がありました。

私自身も疲労している時に小品を1〜2曲弾くと気持ちが落ち着き、その小品からエネルギーをもらう感じがします。身体の疲労はあまり軽減された気はしませんが、メンタル的にはかなりリフレッシュされた気がします。

生徒たちの中には「今週は忙しくて、ギターを全然触れていない!」という方もいます。しかし、レッスンの中で曲を弾いたり、コードをかき鳴らしたりしていると「全然練習していないからレッスンが不安だったのですが、いろいろ弾いている内に楽しくなり、気持ちがリフレッシュされました!」なでと言われる事があります。

楽器の演奏の基本は「自分以外の人に聞いてもらう」という事だと思います。しかし「自分自信に聞かせてる」というのもあると思います。
「慣れた曲を丁寧に弾き、その音に全身、または気持ちを委ねる」このような行為はきっと疲れた脳をリフレッシュするのだと思っています。

ただこれは「練習」という括りとは違います。あくまでも練習というのは「トレーニング」です。自分の技術を向上させる手段です。しかし「練習」して自分のものになった「曲」は自分にパワーを与えてくれるツールに変わってきます。

難しい曲を「やっと弾いている」という状態では「癒し」につながりません。簡単な曲で充分なのです。
こんにちは。
今日は7月14日です。3連休の真ん中です。私の教室では土曜日、日曜日関係なくレッスンを行っています。ですから3連休といってもあまり普段と変わらない感じです。

しかし、明日は休みにしました!(笑)
今月は月曜日が5週あるので「祭日の15日を休みにしよう!」となったわけです。

私の場合、休みの日にリハーサルやライブを入れているので「本当のoff」というのがあまりありません。
しかし明日は違います!何も無いのです!(笑)久しぶりの「本当のoff」です。

ちなみに「休日」というのは、その日より前日の夜あたりが一番楽しい感じがするのですが、どうでしょう?

これは旅行に行く日よりも「明日の旅行の準備などをしている時が、一番心がウキウキする」という感じに似ています。
旅行前日に「明日はこのコースを回って、、」などと考えデジカメのバッテリーなどをチェックしている時はとても楽しいものです。(笑)


要するに「明日は待ちに待った休日だ!きっと楽しいことがあるはず!」というある種の「期待感」がこのような「ウキウキ感」を発生させるのです。

この時点では明日の休日に対して100%肯定的なイメージあるのです。

しかし、、

いざ当日になってしまうとどうでしょう?
完璧なイメージに綻びが発生するは仕方ありません。もちろん「休日」が楽しくないはずはないのですが現実になってしまうと一抹の寂しさが波紋のように静かに広がります。

要するに「何かを手に入れたり、達成したりする事はとても良い事だけれど、それまでの経緯、例えばそれを入手、達成する為の情熱、努力などの方がより重みがある」という事のような気がします。

例えば「昔はFのコードが押さえられなかったけど今は楽勝だ!」や「以前はアドリブなんて全く意味不明だったけど、今はなんとなく弾ける!」このような場合、それをものにした、時間や努力はとても貴重で自信につながるものだった、、、という事なのです。

強引に「休日」から繋げてましたが、、(笑)
明日起きたら昼過ぎになっていない事を祈ります、、、

また次回
こんにちは

今回は「禁じられた遊び」の攻略法を書いていきます。
「禁じられた遊び」(「ロマンス」)という曲はクラシックギターの大名曲です。本来は「禁じられた遊び」というタイトルの曲ではなく「禁じられた遊び」という映画で使われた為にこのタイトルの曲となっています。ちなみに「作曲者不詳」と明記していますが現在では作曲者はわかっているようです。元々は「練習曲」の部類だったようです。

「禁じられた遊び」はギターを知らない方でも「この曲知っている!」などと言われるほどのメジャーな曲です。私もリクエストなどでさんざん弾きました。(笑)

しかしこの曲をしっかりと弾くには意外と大変です。指の拡張と、セーハの確実性が要求されます。

ではここから「禁じられた遊び」の攻略法です。(譜面を見ながらだとわかりやすいです)

1、まず譜面を入手!(笑)

この曲は著作権切れなのでインターネットなどで見つける事が可能です。ただ曲の後半の音が違う場合があるので注意。(後半13小節あたり)

2、曲の前半を練習!

曲の前半はホ短調になっています。まずは前半だけを練習します。
ポイントととしては「和音」で練習が効果的です。
9小節目の7フレットセーハが一番難しいところです。8小節目から9小節までを和音の状態で練習します。

3、曲の後半はセーハ地獄!(笑)

後半はセーハが沢山出てきます。後半のセーハの音がきれいに出るかどうかが、この曲のポイントととなります。テンポを落として和音で練習するのがいいです。後半の2小節から3小節にかけてが難しく手こずるところとなります。3小節目のB7sus4の和音は押さえる直前にその形が出来ている状態になっていなければダメです。後半5小節目の7フレットセーハのB9の和音も音が出づらく和音での練習が必須です。
また後半11小節目は指の拡張が必要です。この部分も練習が必要です。

4、メロディー担当のaの指はアポヤンド!

この曲はメロディーを受け持つ1弦の音が他の音と分離して聞こえなければならない為、aの指はアポヤンドを使いしっかりと鳴らします。

5、4小節ずつにブレス!

4小節ずつのブレスを意識するとメロディーを歌わせやすいです。

5、ヴィブラートを使う!

ヴィブラートは使い過ぎると下品な感じになります。ただしまったく使わないと味気ないです。さりげなく使います。特に曲の最高音には使うようにしましょう。

まとめ

「禁じられた遊び」をしっかりと弾ければテクニックはかなりのものです。是非チャレンジしてみましょう。
こんにちは。
今回は前回の続きになります。
「トレモロの練習ポイント」の解説です。なお今回はピックを使った「トレモロ」ではなく、クラシックギターでの「トレモロ」に焦点を当てて解説します。


1、まず6弦と1弦でやってみる。
慣れたら6弦と2弦、6弦と3弦でやってみる。

最初は6弦親指、1弦をa.m.iで弾く事を練習します。左手は使わずに解放弦で構いません。弾く順番は6弦をpで弾いたら1弦をa.m.iの順番で弾いていきます。この時のポイントは「右手が動かないようにする!」です。よく見かける悪い例は「右手が上下に動いてしまいふらふらしている!」この状態だと指も安定しません。ミスも多くなりスピードも上がりません。
次のポイントは「弾き終えた指は戻す!指がちょっと開いた状態にする」です。ようするに「弾いた後、指を曲げたままではダメ!」という事です。例えばトレモロをp.a.m.iと弾き終えた時、最後のiを弾いた状態ではm.aは握っている状態ではなく少し伸びた状態になっている事が大事です。
右手は意外と自分では意識していない事が多いものです。鏡などを使って確認するといいです。


2、1弦のa.m.iはそのままで、pだけ移動!

まず1弦を弾くa.m.iはそのまま変わらずに、pを6弦、5弦、4弦、3弦、2弦と変えていきます。
pが動く時、右手全体が動かないようにするのがポイントです。

3、pは6弦だけ、a.m.iを1弦、2弦、3弦、4弦、5弦と変えていく。

これは難易度が上がります。a.m.iが他の弦を弾かないようにコントロールすることがポイントとなります。
慣れたら、となりの弦に移動するのではなく弦を飛ばして練習します。
例えばa.m.iを1弦、3弦、5弦などに移動して練習します。

4、左手を「Fのコード」にして練習!

左手「Fコード」にすると指の筋力も鍛えられるのでおススメな練習です。

5、左手の「Fコード」を半音ずつ上げていく。

「Fコード」を1フレットずつ上げていきます。8フレットぐらいまでやりましょう。これは左手の力が必要以上に入っているとかなりキツイです。 必要最小限の力で押さえていきます。

6、トレモロのリズムを変えて練習。

トレモロを普通に弾くのではなく、付点を付けたりしてリズムを厳しくして練習します。

まとめ
トレモロの練習でのポイントは右手ばかりではありません。実際の曲では左手の和音の移動がなかなか大変なのです。ですから左手の和音の練習と分けて攻略していくとが大事です。

また次回
こんにちは。
今回は「トレモロは重要?」という内容で書いていきます。
「トレモロ」というのは基本的にクラシックギターのテクニックです。右手のa.m.iで1本の弦を高速で弾くテクニックです。
ピックを使って1本の弦を高速で弾くテクニックも「トレモロ」ということがありますが今回はクラシックギターの「トレモロ」ということで話を進めていきます。
実はクラシックギターを何年もやっていても「トレモロは苦手!」という方は多いです。何故か?

「トレモロの曲が少ない!」という事がトレモロが苦手となる原因の大きな理由です。
「トレモロの有名曲は?」というと、ターレガの「アルハンブラの思い出」が真っ先に思い浮かびますが他は?というとバリオスの「最後のトレモロ」や「森に夢見る」ぐらいがメジャーではないでしょうか。他にその曲の一部で使われている、等はありますが、結論としてはトレモロの曲は少ないのです。
ですからクラシックギターでの基本練習(スケール、アルペジオ、スラー)に入っていない事が多いです。要するに「普段からトレモロは練習していない為、いざトレモロの曲(アルハンブラ、等)を練習しようと思っても難しい!」となります。

「トレモロ」というテクニックは簡単ではありません。急に「アルハンブラ」が弾きたくなった!と思い、練習を開始しても、最初の「トレモロの動き」というところで戸惑ってしまいます。

また右手の動き以外に左手のスピードも要求されます。通常「トレモロ」の表記は32分音符です。(笑)
32分音符を切れないように左手の和音等をつないでいくのです。これはかなり大変です。難しい左手の和音のところでトレモロが減速してしまう例は多いものです。

さらに「トレモロはなんとか出来ていても音の粒が揃っていない、もしくは右手のタッチが弱くて聞きとれない!」こんな列もよくある事です。

結論としては、「基本練習にトレモロを取り入れ、将来的にトレモロの曲を弾く準備とする!」です。

「トレモロ」における音の粒の安定感は一朝一夕にできるものではありません。基本練習に早速取り入れ準備しておきましょう。

「では実際どのような練習か?」
これは次回に続きます。

また次回^_^
こんにちは。
私の趣味の1つに「筋トレ」があります。最近はレッスン等が忙しく、サボり気味だったのですが最近また復活しました。(笑)

現在私が通っているジムは24時制のジムなので、少しの時間があれば夜中でもトレーニングすることが可能です。
以前通っていたジムは定休日があり、土日は結構早い時間にクローズになってしまい、レッスンが終わってからジムに行くのは難しい状態でした。現在のジムはその点とてもよいです。
現在のジムは若い方が多く、結構ガチな方も多くいらっしゃいます。
皆さん黙々とトレーニングに励んでいます。

たまにそこのジムで知り合いになった方と二言三言、話しをする事があります。

以前私が
「1週間にどれくらいのジムに来ているのですか?」と訊ねると、
「時間がある時は毎日来ています。笑、サボっていると不安になっちゃうですよね、」
というような事をおっしゃっていました。
これは楽器の練習とまったく同じ事だと思いました。練習もサボってしまうと以前出来ていた事が出来なくなっていたり、忘れてしまっていたりします。「筋トレ」の場合も同じ事です。せっかくトレーニングして筋肉がついてもサボってしまうとすぐにおちてしまいます。
やはり基本は「継続」なのだと思います。

「練習」も「筋トレ」も始める前はやる気が起きなかったり、モチベーションが上がらない事があると思います。しかし一旦開始してしまうと、そこに「楽しみ」が発生するはずです。

「練習」して上達していく事は、長い階段を登るのに似ています。歩みは一歩一歩です。ですから中々思うような結果が出ない事もあります。
「筋トレ」も同じです。トレーニングしてすぐに筋肉がつく事はありません。

このような一見「修行」(笑)のような「練習」や「筋トレ」を続ける意味はなんでしょう?
それはそこに「楽しみ」があるからです。人は「楽しみ」がある事は継続することが出来ます。ですから楽器を弾く事に楽しみを見つけ練習を継続していければいいですね。

また次回
こんにちは
今回は「耳コピ」について書いていきます。
「耳コピ」とは譜面等を使わずに耳で聞いてフレーズやコードをコピーしていく事です。
慣れないと結構難しいテクニックになります。生徒さんからも「耳コピの上達方法ありますか?」などと質問を受ける事がありますがこればかりは慣れていくしかありません。

とりあえずはコードのコピーとフレーズのコピーと分けて練習していくのがいいです。

まずは気に入ったフレーズを見つけます。この場合、ギターのフレーズではなく管楽器などでも構いませんが最初はギターのフレーズがわかりやすくいいでしょう。
長いフレーズは大変なので短いものにします。そのフレーズを何度も聞いて覚えてしまいましょう。最初の音がわかれば、そこから聞いた記憶と照らし合わせながら音を探していく作業になります。この時、その曲のkeyやコードがわかればそこで使っているスケールがわかり、とてもコピーがしやすくなります。例えばkeyがCだとわかれば、使うスケールはCメジャースケール、もしくはCメジャーペンタトニックスケール、Cブルーノートスケールあたりが候補となります。ただしギターソロの部分が転調していたりノンダイアトニックコードなどの場合もあるので注意が必要です。
ちなみにkeyの判定はいろいろありますが「その曲が終わった時のコード」を目安にするのが簡単です。曲の出だしのコードをそのkeyだと勘違いしている方は結構います。曲の出だしは必ずしもそのkeyのコード(そのkeyの主和音)では無い場合が多数あります。(サビから入る等)

私もさんざん「耳コピ」をしました。そもそも私の師匠のレッスンでは「耳コピ」が毎回の宿題のようなものでした。レッスン中も譜面はほとんど使わず聞いてフレーズを覚えていく感じのレッスンでした。師匠が弾いたフレーズ等をコピーし、次のレッスンにつなげていく感じでした。(このレッスンはとても役に立ちました。師匠に感謝です)

今では早弾き等のフレーズもアプリなどで音程を変えずに減速する事が出来ます。とても便利になりました。以前は何度も聞いて元のカセットテープが伸びたり、ラジカセ自体が故障してしまったり、、などよくありました。

「耳コピ」は慣れていけば出来るようになります。簡単なものからチャレンジしていくといいです。

あと大事なことは「コピー」したフレーズ等は譜面化するのがいいです。その時は「これだけ苦労してコピーしたから忘れない!」と思ってていても、忘れてしまうんです、、これが、、⁈

また次回
こんにちは。

今回は「スケール練習のヒント」というタイトルで書いていきます。

「アドリブ」等で大事なことは「コードに対応するスケールを把握できているか?」さらに「そのスケールをフレーズ化、歌わせる事、が出来るか?」という事になります。

今回は、そのスケール自体の雰囲気、もしくは色のようなものを、把握するする練習を紹介します。
これが「スケールのフレーズ化」に繋がる練習になります。

「スケール」を使ったアドリブで大事なことは「そのスケールでのいろいろな音の動きを熟知しているか?」という事です。

練習方法

1、まずは練習するべきスケールを決めます。とりあえず「Cドリアンスケール」を覚えるとします。(C.D.E♭.F.G.A.B♭)



2、5弦ルートと6弦ルートのポジションを覚える。

ここで重要な事は「覚える!」という事です。書いたものを見て練習しても効果はありません。理想はポジションがドットのように指板上で「見える」状態まで練習します。
ちなみにいろいろなポジションで弾く練習はこれが出来てからです。


Cドリアンスケール

5弦ルートパターン
5弦3.5.6フレット、4弦3.5フレット、3弦2.3.5フレット、2弦3.4.6フレット、1弦3.5.6フレット、(6弦3.5.6フレット)

6弦ルートパターン
6弦8.10.11フレット、5弦8.10フレット、4弦7.8.10フレット、3弦7.8.10フレット、2弦8.10.11フレット、1弦8.10.11フレット

スケールを覚える時のポイントは「コードをイメージする!」という事です。例えば5弦パターンを練習するのであれば、Cm7(人差し指5弦3フレットからセーハ、中指2弦4フレット、薬指4弦5フレット)を指板上でイメージしながら弾いていくのがよいです。これは「コードトーン」の練習にもなります。



3、バックでコードを鳴らして練習

スケールというのは後ろで鳴っている和声がある方が、より具体的そのスケールの雰囲気を掴めます。ですからCドリアンスケールを練習するのであればCm7のコードをバックで鳴らし、練習するのがよい方法です。この時のコードは1種類で、構いません。
重要なことは、ここからの練習は単なるスケール練習ではなく、そのスケールからある種のメロディーやフレーズらしいものを生み出す事がポイントです。ですから毎回ルートから弾き始めるようだと、ただのスケール練習になってしまいます。

4、時間をかける!

このような練習は一朝一夕にはマスター出来ません。しつこく飽きるほどやるべきです。スケール練習自体は単純なものです、しかしそれをフレーズやメロディーにしていくにはかなりの時間が必要になります。
こんにちは。
私の教室では来月に「演奏パーティー」という企画を予定しています。これは、ステージ付きレストランというのが近所にあるのですが、そこを借り切って演奏をするというものです。
演奏は生徒さんです。この企画のいいところは「発表会のような堅苦しい感じがない!」ということです。ビッフェスタイルなので、食事しながら演奏を聴く事が出来ます。ですから気楽な感じで参加することが出来ます。

ただこのような「人前での演奏」は
生徒さんに強要しないようにしています。私的には参加を勧めてはいますが「人前での演奏はまだやりたくない、、、」という方はいますので、あまりしつこくしないように心がけています。

このような「パーティー」もしくは「発表会」に対する生徒さんの意気込みは人それぞれです。それこそ何ヶ月も前から準備をする方、直前まで曲が決まらない方などそれぞれです。

私の考えではこのような「人前での演奏」はチャンスがあればやった方がいいと思っています。演奏というのは最終的に人に聞いてもらって「完全な形」になるからです。演奏者と楽器と聴衆が揃った形が最もベストな形態と言えるでしょう。

楽器を人前で演奏するのが不安な原因の一つに「自信のなさ」があります。これは基本的に誰でも多少はあると思います。ただ度が過ぎてしまうと、物事をネガティヴに考えてしまいよくないです。
このような「自信のなさ」を少しでも改善出来る方法としては「開き直り!」です。(笑)「多少ミスしたってどうってことない!」という気持ちの切り替えです。
また「恥をかく事の極度の恐れ」も「開き直り!」で気持ちを前向きに持っていけると思います。

生徒さんの中には「ギターをやっている事を周りに秘密にしている」という方が意外といます。
私の考えでは「私はギターをやっている、しかも、ちゃんと習っている!」というのを公言すべきだと思います。(笑)
何故かというと周りに公言する事により「彼はギターをやっているんだなぁ」「彼女はギターを習っているんだなぁ」と周りは認識します。それによりあなたには「ギター」という新しいコンテンツが加わります。
そして何かの話のついでに「今度ギターを聴かせてよ!」という話になったりします。すると自分の中で「私はまだまだだけど一応ギタリストなんだ」という自覚が生まれます。このような事がやがて自信に繋がってきます。
他人からある種のレッテルのようなものを(よい意味で)もらうと、「そのレッテルに負けないようにしよう」という気持ちが湧いてくると思います。

せっかくギターを習っているので「自分はギタリストだ!」という気持ちを持つことが大事ですね。
こんにちは。
つい先日、千葉でジャスライブがありました。編成はtpとGiのデュオです。私的には「デュオ」という編成は好きな編成です。2人だけなのでコミュニケーションが親密になり、相手の呼吸を直に感じる事が出来ます。しかし技術的にはとても難しいものがあります。特にソロの番になったときが大変です。伴奏が無いので、単音だけではなく、コードなどをソロの中に入れ、和声感のある流れを構築しなければなりません。
ただ、とても自由があります。

ここからが本題です。(笑)
今回は「休符や間のあるアドリブとは?」というタイトルで考えていきます。
実はこれ、現時点での私の目標でもあります。今回のデュオでも、この目標を実践する予定だったのですが、いざ、自分のソロになると、ついつい音数が多くなり説明的なソロになってしまいます。

まずは、何故休符や間のあるソロが難しいのかを考えてみます。

第一に「弾かない事への不安」これが大きいと思います。これは音の無い空間に対する不安と考えてもいいと思います。私自身、ピアノなどの伴奏楽器があるか、無いか、でソロの音数がかわります。
例えば、ギタートリオなどでは音数が多くなります。反対にバックでコードが鳴っている場合(ピアノ等)は安心して音数を減らす事が出来るような気がします。
ですから先程の「デュオ」の場合は「1人なのでコード感をしっかりと出そう!」という意識にとらわれ、とても音数が多くなってしまうのです。

第2に「アドリブを大きく歌っていない」というのがあると思います。これは「ソロが1小節、2小節の短いフレーズの組み合わせとなり、4小節以上のフレーズラインが出現していない」という事になります。ですからソロが変に細かい感じになっているのです。
ソロが自分の歌と直結出来れば自然と息継ぎが発生し「休符」や「間」が生まれます。ですから「歌」というのがポイントです。

管楽器のソロなどを聞くと「1音の歌わせて方」や「休符」の取り方がとても勉強になります。

ギターの場合「自分の歌から派生したソロ」というよりも「指先行のソロ」になりがちです。ですから常に「歌心」というのが大事です。

よく言われる事ですが

jazzミュージシャンの褒め言葉で「上手い」というのはイマイチで「あの人のソロはなんかいいんだよねー」というのが本当の褒め言葉。

だそうです。

私も「間」や「休符」を自然体で取り入れ「歌心」のあるソロが出来れば、、、と思っています。笑