FC2ブログ
こんにちは、
今回は「トルコ行進曲をギターで弾こう」です。
今回は譜面が無いとダメなのでこちらで譜面をプリントにするかスクリーンショットで入手して下さい。
(怪しいサイトでは無いです。私のもう一つのサイト「葛西ウクレレ・ラボ 」です。
トルコ行進曲の譜面

練習のポイント

1.和音になっている所はトップのメロディーのみでOKです。

2.繰り返し記号もカットします。

3.全部をやっとこさ弾くより部分的に練習していきます。

4.きちんとしたリズムが大事なので、とにかくゆっくりで練習します。

5.慣れてきたらメトロノームを使います。

6.運指には「絶対に正解」というのがありません。譜面の運指が弾きづらければ、いろいろと試してみましょう。

7.ある程度弾けるようになったら「なんとなく通しで弾く」という練習はあまり効果的ではありません。「苦手な場所」を何度も練習するのがコツです。弾ける場所は練習しなくても大丈夫なはずです。

8.楽しみながら練習しましょう!

ウクレレでも弾いています。
トルコ行進曲ウクレレバージョン



「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。
「葛西ウクレレ・ラボ 」ここをクリック
カレンダー2020

カレンダーです。
今のところ6月からは通常のレッスン開始を考えています。
通うのが不安な生徒さんには遠隔レッスンや、対面レッスンと遠隔レッスンを隔週で行うなどを考えています。

「葛西ウクレレ・ラボ「」でもブログを書いています。
「葛西ウクレレ・ラボ 」ここをクリック
こんにちは。
今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ 9」です。

「Ⅵ♭7」
このコードはマイナーのダイアトニックコードであるⅥ♭M7のM7thが半音下がったと解釈します。(A♭M7→A♭7)
この半音下がった音というのはブルーノートになります。
(keyCでA♭7が使われた時、このA♭7の7thはkeyCの♭5thのブルーノートです)
ですから曲の中でのこのコードの響きはブルージーな感じがします。
またセカンダリードミナントのⅡ7の裏コードとしてもよく使われます。
(Ⅱ7→Ⅵ♭7)
マイナーブルースの9小節目はこのコードを使う事が多いです。
ちなみにメジャーkeyでもマイナーkeyでも使われます。


「Ⅵ♭M7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードです。メジャーkeyで使われた時はノンダイアトニックコードになります。機能としては「サブドミナントマイナー」になります。解釈としては同主調のマイナーkeyからの借用和音です。ちなみに稀にしか使われません。(例、A♭M7-D♭M7-CM7など)


「Ⅶ♭7」
このコードもマイナーkeyではダイアトニックコードとなります。
メジャーkeyで使わた場合はノンダイアトニックコードです。機能は「サブドミナントマイナー」です。前記と同じ借用和音のカテゴリーになります。
ちなみにサブドミナントマイナーというのは♭6thの音がコードの中に入っているのが条件となります。
よく使われる例としてⅣm7とセットで使われます。(Fm7-B♭7)
ちなみにⅣm7もサブドミナントマイナーです。


「Ⅶ♭M7」
このコードはメジャーkeyでごく稀に使われるノンダイアトニックコードです。「酒とバラの日々」の2小節目でよく使われます。
ちなみに「M7」で使用するスケールは「イオニアンスケール」もしくは「リディアンスケール」になります。優先順位は「4番目の音(4th.#4th)が元のkeyのに対して入っているか?」です。そして入っている方のスケールを第一選択とします。

(keyCでB♭M7が使われた場合。
B♭イオニアンスケールの場合、4番目の音はミ♭。
B♭リディアンスケールの場合、4番目の音はミ。
リディアンスケールの方を第一選択)



まとめ

ちょっとした思いつきで書き始めたのですが、9回になってしまいました、、笑
ノンダイアトニックコードはまだまだたくさんありますが思いついたものを書きました。

コードの世界は果てしないです、!、



「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。動画もあります。

「葛西ウクレレ・ラボ 」ここをクリック

スカイプを使ったレッスンを開始しました。

詳しくはこちらで

123@123-guitar.com


また次回^_^

こんにちは。

「ノンダイアトニックコードあれこれ 8」です。
いつの間にか「8」まで進みました、、笑(書いていて少し飽きました、、笑)



「Ⅴ7sus4」(「Ⅱm7/Ⅴ」「Ⅳ/Ⅴ」)

このコードはV7のコードがメロディー等の影響を受け、「sus4」に変化する場合が多いです。例えば本来G7のコードでのメロディーで4thが使われたとしましす。(G7のコードでドの音が使われたの意)
その場合4thの音はG7に対してコードトーンでもテンションでもないのでコード自体を「sus4」に変更すると言う事です。
またこのコードは「Ⅱm7/Ⅴ」の意味として使われる事もあります。
Ⅴ7sus4の構成音は1th.4th.5th.♭7thとなり(G7sus4ではソ、ド、レ、ファ)Ⅱm7の構成音は、1th.♭3th.5th.♭7th(Dm7ではレ、ファ、ラ、ド)となりⅤ7sus4の中にⅡm7を含んでいる、もしくは合体した形になっているからです。
ですから「G7sus4」と「Dm7/G」は入れ替え可能なコードとして使われれます。
「Ⅱm7/Ⅴ」はもともとⅡm7-Ⅴ7をくっつけたコードという解釈です。
ちなみに「Ⅳ/Ⅴ」は「Ⅱm7/Ⅴ」は同じ機能として使われる事が多いです。
(F/GとDm7/G)
「Ⅳ」(F)と「Ⅱm7」(Dm7)はどちらも「サブドミナント」という機能である為、入れ替えが可能という事です。

話しが前後しますが「sus4」には3thの音はありません。3thの音が4thに変化したと解釈します。ですから「m」「M」の区別はありません。またドライアード(3和音)の形でも使われます。
(Gsus4、Dm/Gなど)



「Ⅴ#dim7」

このコードは「パッシングディミニッシュ」です。Ⅴ7-Ⅴ#dim7-Ⅵm7の時に使われれます。
解釈としては「Ⅴ#dim7」は「Ⅲ7♭9」と同じと解釈します。
(G#dim7→E7♭9 構成音がほぼ同じ)
するとⅢ7♭9は次のⅥm7(Am7)にドミナントモーションしている「セカンダリードミナント」である事がわかります。(G7-E7♭9-Am7)

ちなみに「dim7」は4つの「7♭9」のコードと入れ替え可能です。

ここで入れ替え可能な「dim7」コードをまとめていきます。
ちなみに1つのグループは全て入れ替え可能です。例えばCdim7をE♭dim7やD7♭9やA♭7♭9などに変更可能です。


1.グループ

Cdim7
E♭dim7
G♭dim7
Adim7

は下のコードと入れ替え可能。

B7♭9
D7♭9
F7♭9
A♭7♭9



2.グループ

D♭dim7
Edim7
Gdim7
B♭dim7

は下のコードと入れ替え可能。

C7♭9
E♭7♭9
G♭7♭9
A7♭9



3.グループ

Ddim7
Fdim7
A♭dim7
Bdim7

は下のコードと入れ替え可能。

D♭7♭9
E7♭9
G7♭9
B♭7♭9


以上です。

まだまだ続きます、、笑




遠隔レッスン開始しました。
遠方の方歓迎です。音楽理論もやっています!
詳しくはメールで、、

123@123-guitar.com


「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。(動画あり)
こんにちは。

「ノンダイアトニックコードのあれこれ 7」
になります。 


「Ⅳ7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードになります。(メロディックマイナーのⅣ7)
しかし、メジャーkeyで使われた時はノンダイアトニックコードです。
よく使う場所としてはブルースのⅣ7としてです。解釈としては本来ⅣM7もしくはⅣのコードにブルーノートが入った、と言う事です。Ⅳ7の7thは元のkeyの♭3thのブルーノートにあたります。ですからその音を付加したという事になります。
(keyCでF7が使われた時の例では、keyCでのCブルーノートである♭3thをⅣのFのコードに付加した。結果F7)

Ⅳ7のコードを使うとブルース風のサウンドになります。


「Ⅳ# m7♭5」
このコードはメジャーkeyでのノンダイアトニックコードです。
セカンダリードミナントのツーファイブ化としても考えられますが、トニックコードの代理コードでもあります。
この「Ⅳ#m7♭5」は構成音を並び変えると「Ⅰ6#11」というコードになります。テンションである#11thがルートになったと考えます。(F#m7♭5の構成音はファ#、ラ、ド、ミ、C6#11の構成音はド、ミ、ソ、ラ、ファ#)


「Ⅳm7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードです。メジャーkeyではノンダイアトニックコードになります。
このコードはとてもよく使われます。
解釈としてはマイナーkeyからの借用和音という事になります。
コードの機能としては「サブドミナントマイナー」という機能です。この機能は「ドミナント」と「サブドミナント」の間の「不安定感」があります。ちなみに「サブドミナントマイナー」というのは「マイナーダイアトニックコードの中で「♭6th」が入っているコードです。
(Ⅱm7♭5、Ⅳm7、Ⅳ7、Ⅵ♭M7、Ⅶ♭7)
またメロディー等の関係で「Ⅳm6」「ⅣmM7」などで使われる事もあります。さらに次にⅦ♭7に進みⅣm7-Ⅶ♭7の形で使われる事も大変多いです。



「Ⅳ#dim7」
このコードは「パッシングディミニッシュ」というコードになります。通常ⅣM7-Ⅳ#dim7-Ⅴ7のような形で使われます。(FM7-F#dim7-G7)この場合、Ⅳ#dim7はⅡ7♭9と同じと解釈し(構成音が同じと解釈)Ⅴ7のセカンダリードミナントになります。
またⅣM7-Ⅳ#dim7-ⅠM7/Ⅴのような形でも使われます。
(FM7-F#dim7-CM7/G)
これはジャズ系のブルースの5小節目以降でよく使われれます。この場合のⅣ#dim7はⅦ7♭9と解釈します。(構成音が同じと解釈)
そしてⅠM7/Ⅴは代理コードのⅢm7と変化させます。するとⅦ7♭9はⅢm7のセカンダリードミナントとなって繋がっている、という事になります。
(FM7-F#dim7-CM7/GはFM7-B7♭9-Em7の意)

まだまだ続きます、、笑

遠隔レッスン開始しました。
遠方の方歓迎です。
詳しくはメールで、

123@123-guitar.com

「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。(動画あり)
こんにちは。

今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ 6」になります。

前回に「セカンダリードミナントをツーファイブ化した時発生するノンダイアトニックコード」と「セカンダリードミナントを裏コード化し、かつツーファイブ化した時に発生するノンダイアトニック」この2点を解説しました。
今回はこれらをまとめてみます。 




セカンダリードミナント系

メジャーkey

「Ⅲm7♭5」「Ⅵ7」
「Ⅳm7♭5」「Ⅶ7」
「Ⅴm7」「Ⅰ7」
「Ⅵm7」「Ⅱ7」
「Ⅶm7♭5」「Ⅲ7」

マイナーkey

「Ⅲm7♭5」「Ⅵ7」
「Ⅴm7♭5」「Ⅰ7」
「Ⅶ♭7」「Ⅲ♭7」
これらがセカンダリードミナントおよびそれをツーファイブ化した(Ⅱm7.Ⅱm7♭5)ノンダイアトニックコードになります。ちなみに「Ⅵ m7」はダイアトニックコードですがセカンダリードミナントのⅡm7として使われた場合はノンダイアトニックコードとなります。使用スケールも本来のⅥm7としての「エオリアンスケール」ではなく、Ⅱm7としての「ドリアンスケール」となります。ですからセカンダリードミナントのツーファイブ化で発生する「Ⅴm7」や「Ⅲm7♭5」は表記こそその様に表せていますが機能は「Ⅱm7」.「Ⅱm7♭5」となります。



裏コード系

メジャーkey

「Ⅵ♭m7」「Ⅱ7」
「Ⅶ♭m7」「Ⅲ♭7」
「Ⅰm7」「Ⅳ7」
「Ⅱ♭m7」「Ⅴ♭7」
「Ⅲ♭m7」「Ⅵ♭7」
「Ⅳm7」「Ⅶ♭7」

マイナーkey

「Ⅶ♭7」「Ⅲ♭7」
「Ⅱ♭m7」「Ⅴ♭7」
「Ⅲm7」「Ⅵ7」

これがセカンダリードミナントの裏コードと、それをツーファイブ化したⅡm7です。マイナーkeyの場合ではツーファイブ化は稀です。ちなみにここでのm7も「Ⅱm7」として解釈します。ですから設定スケールは「ドリアンスケール」になります。また裏コードのドミナント7thコードは基本的に「リディアン♭7スケール」になります。

セカンダリードミナントはその前にさらに7thコードを置きドミナントモーションが可能となります。例えば「オレオ」のサビなどです。
(key B♭ D7- G7-C7-F7)
このようなコードチェンジは意外と多いものです。さらにこれらの7thコードがツーファイブ化されたり裏コード化されたり、その裏コードをツーファイブ化したりする事が出来ます。笑
それらを全部をノンダイアトニックコードとして表記するのは大変なので、セカンダリードミナント、裏コード系はここまでとしておきます。

まだまだ続きます。

遠隔レッスン開始しました。
詳しくはメールでご連絡下さい。

123@123-guitar.com

「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。検索してみて下さい!
こんにちは。

「ノンダイアトニックコードのあれこれ 5」です。

早速前回からの続きにです。

前回は「セカンダリードミナントをツーファイブ化した時に発生するノンダイアトニックコード」を解説しました。今回は「セカンダリードミナントを裏コード化してツーファイブ化した時のノンダイアトニックコード」を解説していきます。

裏コードとは7thコードを減5度上げるか下げるかしたコードです。要するC7(Ⅰ7)があった時、このコードを減5度上げ(下げ)します。するとG♭7(Ⅴ♭7)というコードが出来ます。そしてこのC7(Ⅰ7)に対してG♭7(Ⅴ♭7)のコードを裏コードと言います。この表のコードと裏のコードは入れ替え可能なのです。理由としては表のコードにあたるC7(Ⅰ7)の3th(ミ)と♭7th(シ♭)の音が裏コードのG♭7の♭7th(ミ)と3th(シ♭)が一致しているからです。要は構成音が似ている!という事になります。
ですからⅤ7-ⅠM7(G7-CM7)をⅡ♭7-ⅠM7(D♭7-CM7)に変更する事が可能となります。
ではセカンダリードミナントの裏コードを書いていきます。(keyC 「 」が裏コード)

Ⅴ7→「Ⅱ♭7」(G7→D♭7)(Ⅴ7はセカンダリードミナントでは無いですが)

Ⅵ7→「Ⅲ♭7」(A7→E♭7)(Ⅵ7はⅡm7のセカンダリードミナント)

Ⅶ7→「Ⅳ7」(B7→F7)(Ⅶ7はⅢm7のセカンダリードミナント)

Ⅰ7→「Ⅴ♭7」(C7→G♭7)(Ⅰ7はⅣM7のセカンダリードミナント)

Ⅱ7→「Ⅵ♭7」(D7→A♭7)(Ⅱ7はⅤ7のセカンダリードミナント)

Ⅲ7→「Ⅶ♭7」(E7→B♭7)(Ⅲ7はⅥm7のセカンダリードミナント)

以上「 」がメジャーkeyでの裏コードです。


マイナーkeyで(keyCm)よく使われるセカンダリードミナント3つ位なのでその裏コードを表記しておきます。

Ⅵ7→「Ⅲ♭7」(A7→E♭7)(Ⅵ7はⅡm7♭5のセカンダリードミナント)

Ⅰ7→「Ⅴ♭7」(C7→G♭7)(Ⅰ7はⅣm7のセカンダリードミナント)

Ⅲ♭7→「Ⅵ7」(Ⅲ♭7→Ⅵ7)(Ⅲ♭7はⅥ♭M7のセカンダリードミナント)

以上です。

さらにこれらの裏コードをツーファイブ化する事も出来ます。例えばⅡ♭7-Ⅰ M7(D♭7-CM7)をⅥ♭m7-Ⅱ♭7-ⅠM7(A♭m7-D♭7-CM7)のような事が出来ます。

では裏コードをツーファイブ化する時に発生するm7を書いていきます。(「 」がそれ!ちなみに裏コードでのm7はm7♭5にする事はあまり無いです)

「Ⅵ♭m7」-Ⅱ♭7-ⅠM7

「Ⅶ♭m7」-Ⅲ♭7-Ⅱm7(Ⅱm7♭5)

「Ⅰm7」-Ⅳ7-Ⅲm7

「Ⅱ♭m7」-Ⅴ♭7-ⅣM7(Ⅳm7)

「Ⅲ♭m7」-Ⅵ♭7-Ⅴ7

「Ⅳm7」-Ⅶ♭7-Ⅵm7

「Ⅲm7」-Ⅵ7-ⅥM7

このようになります。

ですから、クイズとして考えた場合「keyCでCm7が発生する可能性はある!(転調なしで)」という事です。(笑)
理由としては「keyCでダイアトニックコードのⅢm7のEm7があったとして、そのセカンダリードミナントⅦ7(B7)の裏コードⅣ7(F7)が発生したとしてそれをツーファイブ化したⅡm7にあたるコードがCm7(Ⅰm7)、、、」笑

Cm7-F7-Em7となります。 

セカンダリードミナントのツーファイブ化とその裏コードのツーファイブ化で発生するコードはこのように沢山あると言う事です!

まだ続きます。


遠隔レッスン開始しました。遠方の方も歓迎です。音楽理論もやっています。
詳しくはメールでご連絡下さい。

123@123-guitar.com


「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。検索してみて下さい!

こんにちは。

今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ 4」になります。

早速前回からの続きです。


「Ⅲm7♭5」

このコードはⅡm7(Ⅱm7♭5)に対してのセカンダリードミナントのⅥ7をツーファイブ化した時に出てきます。
またⅢm7-Ⅵ7があった時、Ⅲm7をⅢm7♭5に変更する事があります。Ⅲm7-Ⅵ7という進行は大抵Ⅱm7などのマイナー系のコードに解決する為、Ⅲm7をⅢm7♭5にしてマイナー件への傾斜を強くするという事です。
(Em7-A7-D m7をEm7♭5-A7-Dm7とするの意)
セカンダリードミナントのツーファイブ化とは、Dm7-G7があった時Dm7のセカンダリードミナントとしてのA7をDm7の前に挿入します。(A7-Dm7-G7)
さらにこのA7をツーファイブ化します、するとEm7-A7-Dm7-G7となり、Em7が出現します。このEm7はダイアトニックコードのⅢm7でもありますが
A7をツーファイブ化して発生したコードとも考えられます。ただしA7(Ⅵ7)をツーファイブ化した時のEm7はマイナー系コードに進むと考え(この場合Dm7)Em7♭5としてマイナー系に進む事を示唆し、これによりセカンダリードミナントでのツーファイブ化では「Ⅲm7♭5」(Em7♭5)を使います。

ここで話はそれますが「セカンダリードミナントのツーファイブ化で発生するm7もしくはm7♭5のコード」をまとめてみます。
(これを解説しないと進めなくなりました、、笑)

メジャーkeyのおいて、(keyC)


Ⅱm7のセカンダリードミナントとしてのⅢm7♭5-Ⅵ7 「Ⅲm7♭」
(Dm7→Em7♭5-A7 「Em7♭5」)

Ⅲm7のセカンダリードミナントとしてのⅣ#m7♭5-Ⅶ7 「Ⅳ#m7♭5」
(Em7→F#m7♭5-B7 「F#m7♭5」)

ⅣM7のセカンダリードミナントとしてのⅤm7-Ⅰ7 「Ⅴm7」
(FM7→Gm7-C7 「Gm7」)

Ⅴ7のセカンダリードミナントとしてのⅥm7-Ⅱ7 「Ⅵm7」
(G7→Am7-D7 「Am7」)

Ⅵm7のセカンダリードミナントとしてのⅦm7♭5-Ⅲ7 「Ⅶm7♭5」
(Am7→Bm7♭5-E7 「Bm7♭5」)

ちなみにⅠM7(CM7)に対してのセカンダリードミナントは無いです。何故なら普通のⅤ7-ⅠM7(G7-CM7)もしくはⅡm7-Ⅴ7-ⅠM7(Dm7-G7-CM7)のようなノーマルなツーファイブになるからです。またⅦm7♭5に対してのセカンダリードミナントは普通使われません。
さらに解決先がマイナー系のコードの場合「m7♭5」とします。

マイナー系でのセカンダリードミナントと、そのツーファイブ化に関しては  

Ⅱm7♭に対するⅢm7♭5-Ⅵ7 「Ⅲm7♭5」
(Dm7♭5→Em7♭5-A7 「Em7♭5」)

Ⅳm7に対してのⅤm7♭5-Ⅰ7
「Ⅴm7♭5」
(Fm7→Gm7♭5-C7 「Gm7♭5」

Ⅵ♭M7に対してのⅦ♭m7-Ⅲ♭7
「Ⅶ♭m7」
(A♭M7→B♭m7-E♭7 「B♭m7」

このあたりがよく使われます。他にもマイナーkeyでのダイアトニックコードに対するセカンダリードミナント、さらにそのツーファイブ化でのコードは考えられますがあまり使われ無いので省略します。

実はこのセカンダリードミナントは裏コードに変換も可能な為、「セカンダリードミナントを裏コードに変更し、それをツーファイブ化した時発生するコード!」(笑)というのも考えらます。

これは次回にします、、、


遠隔レッスン開始しました。遠隔の方も歓迎です。(音楽理論もやっています)
詳しくはメールでご連絡下さい!

123@123-guitar.com

「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。(動画あり)検索してみて下さい!
こんにちは、

今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ 3」となります。(前回の続きです)


「Ⅲ♭7」
このコードはセカンダリードミナントのⅥ7の裏コードです。
Ⅲm7-Ⅵ7-Ⅱm7-Ⅴ7の進行の時Ⅵ7とⅤ7を裏コードにして半音進行にする事はよくあります。
(Em7-A7-Dm7-G7をEm7-E♭m7-Dm7-D♭7とするの意)
ちなみにJAZZギターの巨人ウエス・モンゴメリーはⅢ♭7の所をⅢ♭m7とし、Ⅲm7-Ⅲ♭m7-Ⅱm7のような変化も使っています。


「Ⅲ♭dim7」
このコードはパッシングディミニッシュのコードです。Ⅱm7-Ⅲm7と進む時にこのコードを挟みⅡm7-Ⅲ♭dim-Ⅲm7とします。(Dm7-D#dim7-Em7)
このⅢ♭dim7というのはⅦ7♭9と同じです。ですから上記のコード進行は、Ⅱm7-Ⅶ7♭9-Ⅲm7と同じになります。
ちなみにⅦ7はⅢm7のセカンダリードミナントです。(Dm7-B7♭9-Em7となるの意).
またこのⅢ♭dim7のパッシングディミニッシュは下降の形でも使います。よくある進行としてはCM7-E♭dim7-Dm7-G7もしくはEm7-E♭dim7-Dm7-G7などです。
この場合のⅢ♭dim7は半音下のⅡ7♭9同じと解釈し、次のⅡm7ではなくその次のⅤ7に解決すると解釈します。
(Em7-E♭dim7-Dm7-G7はEm7-D7♭9-Dm7-G7と解釈し、D7♭9は次のDm7を通り越してG7にドミナントモーションしていると考えます)


「Ⅲ♭M7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードです。稀にメジャーkeyで使われる事があります。解釈としてはマイナーkeyからの借用和音となります。しかし通常、借用和音は「サブドミナントマイナー」のコードを使います。(♭6の音が入っているⅡm7♭5.Ⅳm7.Ⅵ♭M7.Ⅶ7など)
しかしこのコードの機能は「トニック」なので例外的な使用となります。例としてはⅠM7-Ⅲ♭M7-Ⅵ♭M7-Ⅱ♭M7などです。(CM7-E♭M7-A♭M7-D♭M7)
Tadd Dameronの「Lade Bird」の最後の部分で使われてます。
またイントロなどでも使われます。


「Ⅲ7」
このコードはⅥm7に進むセカンダリードミナントです。やたらと使われます(笑)「All Of Me」「Only You」J-popでは、いきものがかりの「ありがとう」または「バス・ストップ」(平浩二)笑
ちなみにこのⅢ7は稀にⅣ(ⅣM7)に進む事があります。(「Someday My prinec Will Come」など)
解釈としてはⅢ7-ⅣM7のⅣM7をトニックコードと考えⅠM7と認識します。すると、本来Ⅲ7が進むべきⅥ m7が新しいⅠM7に対してのⅢm7となり同じ「トニックコード」同士となるからです。
ようはE7-FM7をE7-Am7と考えます。理由としてはFM7をkeyFのⅠM7と考えます。(瞬間的な転調)そうするとAm7はkeyFに対してのⅢm7となり同じトニックコードとして入れ替え可能になるからです。

まだまだ続きます、!

テレビ電話による遠隔レッスン開始しました。(スカイプ等)
遠隔の方も歓迎です。音楽理論もやっています!
詳しくメールにてご連絡下さい
123@123-guitar.com
「ミュージック・トレイン笹原ギター教室」

「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています(動画あり)
検索してみて下さい。

また次回、、、
こんにちは、
今回は前回の続きとなります。
「ダイアトニックコードあれこれ 2」

「Ⅱ♭7」
このコードはⅤ7の裏コードです。ツーファイブ化してⅥ♭m7-Ⅱ♭7(keyCではA♭m7-D♭7)として使われる事もあります。スケールとしては9th系の「リディアン♭7スケール」が使われる事が多いです。


「Ⅱ♭M7」
このコードはⅡm7♭5のルート音(根音)が半音下がったものです。クラシックでは「ナポリの2度」などと呼ばれています。ほとんどの場合Ⅰのコードに進みます。このコードの前にⅥ♭M7が来る事もあります。(A♭M7-D♭M7-CM7)
設定スケールは「リディアンスケール」

「Ⅱ♭dim」
このコードは「パッシングディミニッシュ」の一種です。ⅠM7からⅡm7に進む時、このコードを挟んで滑らかな進行にします。(CM7-D♭dim-Dm7)
ちなみにこのコードはⅥ7♭9と同じになります。(CM7-D♭dim-Dm7→ CM7-A7♭9-Dm7)マイナーkeyではⅡにあたるコードがⅡm7♭5になり解決感が得られないので(トライトーンを含む為)使いません。


「Ⅱ7」
このコードはよく使われます。基本的にはⅤ7に進むセカンダリードミナントになります。しかし通常Ⅴ7をツーファイブとし、Ⅱ7-Ⅱm7-Ⅴ7として使う事が多いです。(D7-Dm7-G7)さらにⅡ7で使うスケールとして「リディアン♭7スケール」がありますが、そのスケールのテンションでありる「#11」を付加する事もよくあります。またメロディーでこの音が使われている曲として「Take A Train」があります。
さらにこのⅡ7の前にⅥm7を入れ見かけ上ツーファイブのようにする事も多いです。(Am7-D7-Dm7-G7)
ちなみにこの場合のⅥ m7はエオリアンスケールが基本ですが、セカンダリードミナントのⅡ7をツーファイブ化したと解釈し(Ⅵ m7をⅡm7と解釈するの意)ドリアンスケールを使う事もあります。
注意する点としてマイナーkeyで使われた時は9thのテンションは使えません。
マイナーkeyでのⅡ7は「オルタードスケール」を使います。


「Ⅱm7♭5」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードになります。
メジャーkeyで使われた場合、ノンダイアトニックコードになります。メジャーkeyでのツーファイブのⅡm7をⅡm7♭5に変更して使われます。同主調からの借用和音となります。(モーダルインターチェンジ)
曲では「ナイト・アンド・デイ」があります。
設定スケールとしては「ロクリアン#2スケール」もしくは「ロクリアンスケール」です。「ロクリアン#2スケール」というのはロクリアスケールの2番目の音を半音上げ9thとして使えるようにしたスケールです。Ⅱm7♭5-Ⅴ7-ⅠM7のようにメジャー系に解決する時に合うスケールです。

まだまだ続きます、、、


テレビ電話による遠隔レッスン開始しました。遠方の方歓迎です。(音楽理論もやっています)
詳しくはメールにてご連絡下さい

123@123-guitar.com


「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。(動画あり)
検索してみて下さい。