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こんにちは。
今回は、「ロックギターの練習または目標」このような視点で考えてみます。

私の教室では「ロックギターが弾けるようになりたい!」このような動機で若い生徒さんが入会してきます。全くの初心者の方もいますが、意外と「エレキギター買って一人で練習したのですが、全然わかりません!」このような方が多いです。
最近はエレキギターの値段がすごく安くなり、ギターを始める敷居が低くなっています。ですから「ギターは持っているけど、弾けない」このような方が多いのが実情です。そんな中で一大奮起し、「ギターを習う」と言う方が出てくるわけです。

ここで話を戻します。
生徒さんが「エレキギターが弾けるようになりたい!」と言った時、私は「どのようなゴールまたは目標をイメージしているのか?」をさりげなく聞きます。すると、大抵「将来的にはバンドで弾きたい!」この意見が多いです。ようするに「アーチスト!」発信する側になりたいと言う事です。これは、モチベーション的にもベストで大変良い事だと思います。もちろんその中には「ギターが上手になりバンドをやる!」と言う意味も含めています。
ここで注目はポピュラー系ギター志望の方は「最初から、バンドなど発信する側になると言う動機の方が多い」またクラシックギター志望の方は「ます"上手くなりたい!」このような方が多いように思います。どうでしょう?

そこで目標となる「バンドをやる!」「発信する側になる」を進めて行くにはどうすれば良いでしょう?

続きます。
私の教室では「音楽を聴く」と言う事にこだわっています。これは「音楽を聴く」と言う事を「そのジャンルの音楽スタイルの遍歴を大雑把につかむ」これにつなげて行きたいと思っているからです。要するに「音楽の歴史」を学ぶ為です。元々音楽に限らず芸事は先人を真似し影響を受けて綴られていきます。

ここで思い出話しを一つ。
私はjazzギターを宮の上師匠から学んだのですが(ちなみに宮の上師匠は天才的でした)1回目のレッスンの事がとても印象に残っています。「チャーリーパーカーを聴いていないのであれば、聞いてからレッスンをします」とこのような内容の事を最初に発言されました。「チャーリーパーカー」は言わずと知れたjazzの神様の様な人です。要するに「偉大なjazzプレイヤー、チャーリーパーカーを知らずしてjazzは出来ない」と言う事です。(ちなみに無事レッスン開始できました)

「聴く事」は大事です。またさらに付け加えると、「歴史を追って聴いていく」これが、とても大事な事です。クラシックの世界では「音楽史」があり歴史と言うものに重きを置いています。ですからロックギターだったらエレキギターの元祖と言われる「ベンチャーズ」をしっかりと聴いておくべきです。またその後「ロック」の流れを調べ、主要アーチストは聴いておきましょう。
フォークでしたら(元々、歌声喫茶の様なところから派生したと言われています)「岡林信康」「ボブディラン」などは聴いておくべきです。
jazzの場合は「スイング」「ハードバップ」「クールjazz」などと時代事にスタイルが少しずつ違います。それぞれの時代の主要アーチストは聴いておくべきです。

この作業は昔は大変でした。(経済的、資料探しなど)今はユーチューブがあります!これを使わない手はありません!

また次回^_^
こんにちは。
今回は「ダブルブッキング」の話をします。実は先日ありました。
自分のライブの日だと思い、店に行くと知らないメンバーがいる、、、びっくりします。
実は意外とあることです。店との連絡の行き違いでよく起こります。また出演日を変更した時なども、です。
ただ悪い事ばかりでは無く良い事もあります。先日の時は何年も会っていないピア二ストが店にいて、「いっしょに演奏しよう!」となり、結果とても楽しいライブとなりました。

「ダブルブッキング」より怖いのが「メンバーが来ない!」(笑)
恐ろしい事にたまにある事例です。私も何度か経験しています。大抵のこちらの連絡ミスです。「ライブの日にちを勘違いしていた」と言われる事もあります。
昔メンバーが本場に現れず、連絡したら日にちを間違えていたらしく、2ステージ目から参加する、、なんて事もありました。
笑えそうで笑えない例として「寝てた」と言うのもありました。(笑)なんでも、「ライブに行く準備をして、まだ時間があったので横になったら寝てしまった、、」
この時は間に合わず残りのメンバーで演奏しました。(お客さんには急病と言う事にしました)
最悪なのが「わざと来ない」(笑)これもありました。事例はクラシックのアンサンブル練習。理由は「曲が仕上がらなかった、、、」

演奏にはいろいろなトラブルもありますが意外となんとかなるものです。

また次回^_^


こんにちは。
最近、子供のレッスンの問い合わせが増えています。実際、入会してレッスンを開始したお子さんもいらっしゃいます。今後ウクレレなども子供レッスンの対象となるでしょう。
子供がギターを始める時の注目点として「子供本人がギターを始めたいと主張!」
これが挙げられます。
ピアノなどは「本人より親がやらせる」と言う事が多いです。しかしギターは違います。「本人の意志」です。ようするに「やらされてる感」が無いのです。これはモチベーション的にスタートが良いです。

数ヶ月前にレストランで演奏をしました。
小学生の生徒さんが聴きくるとの事でした。そこで私は「1ステージと2ステージの間に休憩があるので、その時間に演奏を披露しよう!」と提案しました。すると「やってみたい」との返事だったので、店に確認し、その企画をやってみることにしました。結果は大成功でした。お客さんは小学生がクラシックギターを弾くと言う事に驚いたようです。本人も満足だった様です。

私の意見としては子供がギターを始めるのはとても良い事だと思います。上手く弾ける弾けないは別にして、「僕は(私は)ギターをやってます(弾けます)」と言う自分の中でのアイデンティティに関係してきます。ある種の「他の人とは違う、自分だけの得意なもの、ちょとは自慢出来るもの」これが発生します。またギターを続けていると周りの友達も「あの子はギターが弾ける、凄いね」このような認識を持ってもらえます。こういった事が自分の自信になり、他の事でも良い結果を生むと思います。(あとは継続です!)

また次回^_^
こんにちは。
今回は「知らない曲を合わせる」と言うタイトルでお話しします。jazzのライブ等でよくあるのが、「○○と言う曲やるよ、KeyはF」と言って確認もなく演奏が始まってしまう事例です。知ってる曲であれば問題ないのですが、全く知らない曲の場合、途方に暮れます。しかしjazzの現場では普通にある事なのです。コードは覚えていなくても、その曲を知ってるのであれば、なんとか出来るかも知れません。そこらへんのコツを話しましょう。

まずKeyを探します。メロディの落ち着いたところがその曲の主和音になっていますのでそれを探します。Keyが判ればかなり楽になります。
ポイントは「伴奏よりアドリブの方がごまかしが効く」(笑)
まず、Keyが判ればそのスケールを弾きます。大きな転調がなければなんとかなります。転調ぽい場所やそのスケールが合わない場合はフレーズをクロマチック化して弾ききります。
やっかいなのが伴奏です、jazzスタンダードの場合、A-A-B-AもしくはA-B-A-Cと言う形式が多いので、それに準じているか聞き取りましよう。またツーファイブがやたらと多いのがjazzスタンダードの特徴なので、これも参考にします。またm7♭5やdimのコードなどは響的に解りやすいです。
また大事な事の一つとして「よくあるコードパターンになっていないか?」
特にメジャーKeyの場合Ⅳ-Ⅳm-Ⅲm7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ7のパターンは非常に多いです。
マイナーKeyでは途中Ⅳmに行く事が非常に多いです。Ⅵ♭のコードもよく出てきます。(しかし決定打はありません)
最終的には聞いてコードを判断するしか無いのです。


いずれにしろ「知らない曲を合わせる」と言うのは、綱渡り的な演奏になってしまいます。(が、名人級の人は完璧に合わせます。びっくりです)

また今度^_^
こんにちは。
今回は私がjazzを勉強する上でとても良い勉強をさせて頂いた、ヴィブラホン奏者のMさんの思い出をお話しします。(残念ながら故人となってしまわれました)
Mさんはjazzの世界では大御所の方でした。

ある日知り合いのDrの方から連絡がありMさんといっしょにライブをやらないか、との打診がありました。Mさんとはセッションなどで演奏する事はあったのですがバントという形では演奏した事がありませんでした。私はビビリつつも参加する事をお願いしました。
ライブ当日、Mさんはお店のカウンターの端の席に座っていました。挨拶をしてスタンバイしていました。私は曲の打ち合わせがあると思い、待っていたのですが打ち合わせは全く無く本番に突入しました。私は「えー」と思いどうなるか不安になりました。そうこうしてるうちMさんがソロでイントロを弾き始めました。そして他のメンバーがそれについていました。私はその曲がかろうじて知っている曲だったので、なんとかついて行く事が出来ました。全てこのような展開でライブが進んで行きました。
要するに「曲の打ち合わせは無く、Mさんに即、合わせ行く」もちろんギターのソロもあるので、そこは主張しなければなりません。大変です!

月1回のペースでMさんとのライブを2年位続けました。最初は知らない曲が出ると全然弾けなかったのですが、慣れると、コツをつかみそこそこ弾けるようになりました。スタンダードナンバーもかなり覚えました。また本当の即興と言うのを教わりました。

今思うと、とても良い経験(勉強)をさせて頂き感謝しかありません。

また今度^_^
こんにちは。
前回の続きです。前回の「ブルーノート」の説明で、とりあえず「コード(和声)はメジャー(長調)なのに旋律がマイナー(短旋律)」と言うまとめになったと思います。
この辺をもう少し深く考えてみます。
前提としてここでは「ブルーノート=♭3(短3度)」と言う括りで話していきます。「ブルーノート」の音については♭3度の他に♭5度、♭7度も含む、との解説もありますが♭5度はそもそも「ブルーノートペンタトニックスケール」の中に無く、ブルースフィーリングを醸し出し付加的な音になります。♭7度に関しては、和声が3和音の場合には「ブルースノート」として機能しますが和声が4和音(ただし7thコード、A7.など)
の場合はそのコードの構成音になってしまい、「ブルーノート」感が少し薄れてしまいます。ただ和声的にはブルースの冒頭のコード、例えばAのコードをA7にすることは「ブルーノートまたはブルーノートペンタトニックスケール内の♭7度の音を加味して出来たコード。」ですからAのコードをA7のコードにする事により、コード自体に「ブルース感」は発生しています。

元に戻って♭3度の「ブルーノート」を考えてみます。実は「♭3度はブルーノート」の定義についは少し説明不足のところがあります。
本来は「♭3度より少し音が高い!」
これが正体です。ギター等では「クォーターチョーキング」と言う技があります。これは4分の1チョーキングと言う意味です。半音の半分をチョーキングによって音を出します。ですから短3度と長3度の間になるわけです。これだと上記を表現する事は可能です。


それでは私の考えのまとめです。
「♭3度のブルーノートはただ単にメジャー系の響きにマイナー系旋律をぶつけると言う意味では無く、本来、長3度の音を出したかったが音が上がりきらず独特のブルーノートという音のフィーリングが生まれた」
要するにこの「上がりきってない音」と言うのが大事なポイントです。

また後日(^_^;)
こんにちは。
今日、メール確認をしたら、今月のライブのセットリストが届いていました。譜面も添付してあり助かりました。jazzのライブの場合、大抵現場で曲を決めたり、場合によってはその場で曲を決めることも良くあるからです。譜面を事前にもらっていると、さらう時間があるので本番の時、余裕を持って演奏する事が出来ます。(ただ事前に譜面をもらっていると言うことは「完璧に仕上げてくださいね」と言う意味もあるかも知れません。笑)
しかし考えると「譜面を事前にわたさず、かつ本番までどんな曲を演奏するのか分からない」これは凄い事です。jazz以外の音楽だと考えられません。クラシックギターの二重奏で本番当日に演奏する曲を提示する、、、きっと怒って帰ってしまうでしょう。まあ譜面がこない時点で「お断り」ですね。
が、jazzでは普通の事です。jazzの場合大抵そのバントのリーダーが曲を決めます。リーダーはソロ奏者が多く、ベースやドラムのリズム隊は毎回初見の状態になります。初見と言っても譜面を渡されない事もよく有ります。「あの曲やるよ!○○○○、KeyはB♭で!」これで決定です。何故こんな事が出来るか、、jazzを知らない人にはとても不思議に思うはずです。これはjazzという音楽が「スタンダードナンバー」によってほとんど演奏されるからです。ですから「jazzミュージシャンが演奏する曲というのはあらかじめ大体決まっている」これが答えです。ですからjazzミュージシャンはスタンダードナンバーを徹底的に覚えるのです。ただ問題は多々あります。まず覚える媒体の問題です。Aの楽譜で覚えたのか、Bの楽譜なのか、またはCDからコピーして覚えたのかでコードなどが全然違います。名人級になるとその場でコードを変更し、何事もなかったかのように合わせる事が可能になります。
この問題は昔からあったのですが最近は改善されています。それは俗に「黒本」と呼ばれるスタンダードの定番本が出てた事です。現場ではみんなこの本を使っていました。いずれこの本のコード付け、などが正式となるでしょう。
もう一つの問題は「Keyの問題」です。特にVo、の場合Keyは様々です。例えば「オール・オブ・ミー、Fでお願いします」などと言われます。もちろん譜面は無いです。(笑)オール・オブ・ミーはオリジナルKeyはCです、これを完全4度上げて弾く事になります。まずはオール・オブ・ミーをメモリーしていない事には話しになりません。さらにそれを移調するので大変です。しかしこのような事は本番では普通に行われています。これは慣れていくしかありません。

続きます、
私の教室ではなるべく「ブルース」をレッスンに取り入れるようにしています。理由としては、まずコードが3つしか出てこないので楽です。(KeyがAのブルースだとA7、D7、E7です)
また使うスケールも「ブルーノートペンタトニックスケール」という5音階のみで弾けます。(KeyがAのブルースノートペンタトニックスケールはラ、ド、レ、ミ、ソ)
このように約束事が比較的簡単な為、初心者の方でもアドリブを弾くことが出来るからです。
「ブルース」のレッスンをしていると、生徒さんから「ブルーノートってなんですか?」という質問を受ける事がよく有ります。この説明が意外と難しいのです。

解説編

「ブルーノートペンタトニックスケール」の中に「ブルーノート」という音が有ります。これはスケールの3番目の音です。正確には短3度の音です。KeyがAだとドの音になります。この音が「ブルーノート」です。実はこの音、とても不思議な音なのです。
KeyがAだと通常使用されるスケールはAメジャースケールになります。音はラ、シ、ド♯、レ、ミ、ファ♯、ソ♯です、ドの音は有りません。また主和音にあたるAのコードの構成音はラ、ド♯、ミとなり、やはりスケール上のドは有りません。このAのコードにおける、ド♯の音は長3度と言い、「メジャー」を決定付ける音となります。逆に「ブルーノートペンタトニックスケール」上のドの音は短3度と言い、「マイナー」を決定付ける音です。ですから簡単に言うと「伴奏はメジャー(明るい)なのに、メロディはマイナー(暗い)」このような感じになります。
これはとても不思議な事です。

続きます、、
こんにちは。
前回は電車と楽器のあれこれを書きました。結論としては「楽器を持っての電車利用は大変!」まあこんな結論になったと、思います。今回は車利用での失敗談を書いていきます。
まずよくある失敗が「楽器の積み忘れ」(笑)嘘のようですが実際よくあります。最近では去年の発表会パーティーで「ウクレレを積み忘れる!」これをやりました。開始時間が遅れて迷惑をかけてしまいました。(生徒さんすみません)実は数年前にも発表会で「クラシックギターを積み忘れる」をやっていました。

昔は今よりも駐車違反が厳しく無く、ライブ演奏等は車利用で、かつ路駐でした。演奏の休憩時間に「すいません車見てきます」と言ってメンバーが(私も含め)車を見に行ってました。ただ毎回大丈夫なわけではありません。演奏が終わって車を見に行き「レッカーされた、、、泣」こんなこともありました。当然その日のギャラは吹っ飛びました。笑 当時は出来るだけ節約!(金欠ミュージシャンの習性ですかね、、)と言う考えで他のメンバーも路駐でした。ちなみに今では必ず駐車場に入れてます。

また「道迷い」これもかなりありました。当時はカーナビの無い車だったので、初めての現場ではしょっ中迷っていました。大きなホテルなどでは搬入口がわからずグルグルまわったりした事もよくありました。忘れられないのは、某ホテルでのクラシックギターのディナー演奏の事です。現場の近くまで行けたのですがどうしても場所がわからず、最終的に車を止めて交番に聞きに行きました。この時点で本場20分前でした。お巡りさんが「裏道で行けば15分位で着くんだが、、、」しかし裏道は地元の方でないと難しいとの事でした。私が途方に暮れていると、「タクシーを止めるから場所まで先導してもらいなさい!」と言いました。私はすがる思いで了承しタクシーに先導してもらいました。5分前に現場に着き、厨房で着替え、笑、ほぼ時間ぴったりに演奏を開始する事が出来ました。今考えるても、冷や汗ものでした。ちなみに後日お菓子を持ってその交番に御礼に行ったのですが「気持ちだけで、、」と、お菓子は受け取ってはくれませんでした。

車は電車と違い時間が読めません。車移動の時はなるべく余裕を持って行動しようと肝に銘じています。(大げさですが笑)

また次回(^_^;)