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2018.08.30 演奏と見た目
昔、リサイタルをやったときの話です。
曲の方も仕上がり、師匠のところに伺って演奏を指導していただきました。一通りの指導を受けた後、師匠が言いました。
「衣装はどうする?どんな感じにするんだ?」私は「はっ?」と思いました。普段から演奏至上主義の師匠らしくない発言に戸惑ってしまいました。その頃の私は、演奏がすべてで、衣装などはどうでもいい、と言う偏りのある考えでした。かつ、「衣装などに気を使うことは本末転倒」とまで、思っていました。しかし、自分でも納得出来ないモヤモヤした気持ちは消えませんでした。そして後日ふと、気づきました。今までの考えが大間違いと言う事に、、
演奏者は演奏を聴かすのは当たり前の事です。お客さんは演奏だけを聴いているわけではないのですから。その人を「見る」と言う事も求めています。その時に演奏者がだらしのない格好ではダメなのです。

ただ、「だらしのない格好」が「カッコいい」と言う形に昇華してればいいです。(ロック、特にパンク)

最近思うのは、いかにも「ハードロックをやっています!」のような格好をした人がすっかり居なくなりました、寂しい限りです。


また今度(^_^;)
前回の続きです。
ロックギタリストにとって、演奏上の立ち振る舞い、またはステージングが「カッコいい」か「カッコ悪い」は演奏のテクニック以上の関心事です。どちらに比重を置くかは、そのギタリスト次第になります。
音楽(ライブを含め)というものは演奏者の芸を披露する場でもありますが、その演奏者の美的センスを披露する場でもあります。要するにその演奏者が「カッコいい」と思う立ち振る舞い、ビジュアルを見せる訳です。
私の考えではビジュアルが音楽と言うものに対して上位にくるのは、必然的なことです。(もちろん合格点の演奏力があった上ですが)
ここではっきり言いましょう。「カッコ悪いとロックではないのです」

ですから、私は発表会に参加するロックギターの生徒さんには「多少弾きづらくても、カッコいい方を取ろう!」このようにアドバイスしています。

また今度(^_^;)
前回の続きです。前回で私は「ネックから親指が出ていても構わないが握るのはダメ」と、このような発言をしました。しかし「ある条件の場合は可」とも言いました。結論は決まっています。「ギターを弾く上で握ったフォームだと小指が使えない」これに異論はないと思います。ではその例外は、1つはチョーキングです。チョーキングの場合、親指を出さないフォームだと指の力だけで上げるので大変です。2つめは特殊なコード、(例えばD7/F#なんかだとF#の音は親指で押さえる人が多いです。)
3つめ、「親指出さないフォームだとストラップを低くできず、カッコ悪い」これが今回の問題の本質を突く解答です。
要するに、楽器の演奏上、良いフォームと言われている方(見た目カッコ悪い)をとるか、多少弾きづらくてもカッコいい方を取るか、と言う問題になります。

次回に続く(^_^;)
クラシックギターの場合、左手フォームは大体決まったものがあります。(細かなところはそれぞれ)これがエレキギターになるかなり曖昧になります。今回は左手の中で「親指をネックの上に出すかどうか?」
の問いについて考察してみます。
私がjazzギターの師匠に最初のレッスンで言われた事は「ネックの上に親指を出してはいけない」それまで私は親指を出すフォームだったので、直すのに時間が掛かりました。
私の考えでは基本的に「親指はネックから出ていても構わないが握るフォームは不可」(例外を除いて)と考えています。例えば、ネックを握るフォームだと低音弦の小指は押さえるのが困難です。6弦での小指使用はまず不可能です。(指が長いとしても相当困難です)演奏において小指が使えないのはかなり不利になります。
ただ例外はあります。この例外はかなりギタリストとしての価値観を考えさせられるものになります。

詳しくは次回(^_^;)
ウクレレの左手フォームは意外と難しいです。古典的なフォームは左手人差し指の付け根のところにネックを乗せるフォームです。ウクレレの場合ストラップをしないことが多い為、このようなフォームに成らざる得ないです。右脇でウクレレをある程度固定しても、難しいコードチェンジの時はウクレレ自体が動いてしまうのはやむ終えないでしょう。
人差し指の付け根に乗せるフォームの場合、その人差し指角度が意外と難しいです。要はかなりきつい角度が要求されます。例えば1弦の1フレットを押さえるC7の人差し指の角度は相当きつくなります。ですから、常に「このフォームで」と言う考えではなく。「コードチェンジによっては例外も沢山有る、」と考えましょう。

ただ、ストラップを使えばこの辺の問題は解決されます。


また今度(^_^;)
2018.08.25 左の指の角度
ギターやウクレレ歴史は長いのですが、いまだに指のフォームなどで曖昧なところがあるのは事実です。
まずは「左の指の角度」です。これはクラシックギターやウクレレまたはエレキギターなどで違いがあります。まずはフォームが厳密なクラシックギターでの話です。
一般にクラシックギターでは左手の指は
「指を立てる」と言うのが常識です。しかしこの「指を立てる」と言うのはかなり曖昧な表記で「どれくらい指を立てるのか」は、よくわかりません。例えば6弦を仮に90度の角度で押さえた場合、左手親指を固定として、5弦、4弦と1弦方向に向かうほど角度がきつくなっていくはずです。
ですから手を動かさず、指だけで6弦から1弦まで90度の角度にすると言うのはかなり無理があります。しかし、このような表記だとわかります「3弦1フレットを左手人差し指で押さえたとき、指の角度が90度になるように。また6弦側に行くほど角度が浅くなります。逆に1弦方向は角度がきつくなります。左手の親指は固定、左手自体は動きません、動くのは指です」
まあ詳しく書くとこのような表記なるでしょう。ただこれが正解かは研究中です。

また今度(^_^;)
今日レッスンで、生徒さんがウクレレ、二重奏の楽譜を持って見えました。
ウクレレでの二重奏はかなり珍しいです。
ウクレレに限らず二重奏の場合、片方がメロディ、もう片方が伴奏と言うパターンが多いです。その楽譜はメロディがハモリになっていたり、対旋律があったりでおもしろかったです。
ギターやウクレレはソロとして完結できる楽器です。しかも旋律のみや、伴奏のみ、としても活躍できる楽器です。ですから、他の楽器と合わせる事が出来ます。これは意外と凄い事なのです。数ある楽器の中で和音(コード)を鳴らせる楽器と言うのは、実は僅かです。ですからこの特徴を生かし、アンサンブルや二重奏にチャレンジされるといいと思います。
私もクラシックギターの師匠とたくさんの二重奏を演奏しました。本番でずれた事もあります。笑 今考えるととても勉強になったと思います。
もし機会があれば是非アンサンブルや二重奏、もしくはバント、ジャムセッション、などを経験してみて下さい。


また後日(^_^;)
2018.08.24 災害と音楽
今年の夏は、大雨や台風の災害が多いです。今現在も近畿地方で避難勧告が出た模様です。こんなとき、つくづく思うのが「ギターやウクレレを弾いていられるのは、幸せな事なんだな」と言う事です。

災害に遭した方は大変気の毒だと思います。その中にはきっと楽器を弾いていた方がいらしたはずです。
ですから今「楽器が弾ける」と言う事をあたり前に思わず、貴重な事と思い練習等にまい進しましょう。

音楽の力は偉大です。3.11の東日本大震災の時、たくさんのアーチストの方が歌や演奏などで現地の人に勇気を与えました。

普段何気なく楽器に触れていますが、これが永遠ではない、と言う事に気づき、大切に時を過ごしていければ、、と思います。

それでは(^_^;)
ふと、立ち止まって自分の演奏技術を考える時、「私は、まだまだ全然上達していないなぁ」「私は、以前よりかなり上達している」このどちらを考えるかで、今後の練習や、楽器に対する気持ちのモチベーションがまったく違ってきます。
どちらがいいかと言うと、後者です。要するにポジティブに考えるべきです。
私は以前、前者の考えでした。自分の演奏のマイナス面をピックアップして常に反省している状態です。この考えがすべて悪いとは思いません。ただこの考えに囚われてしまうと、気持ちが萎縮してしまい人前での演奏などでは大きなマイナスポイントになってしまいます。そのためある時から気持ちを前向き切り替えるようにしました。
人というのは「自分はまだまだで、上手く弾けない」と思うとそうなってしまうものです。ですから是非、自分の演奏を前向きに考えるようにしましょう。


また今度(^_^;)
2018.08.21 ギターの弦高
私の教室では、レッスン用貸しギターがあります。ですからギターを持ってこない生徒さんも沢山いらっしゃいます。
たまにギターを持ってくる生徒さんの中でギターの弦高がかなり高い生徒さんがいます。(フォークギターの生徒さんに多いです)
本人は意外と気にしていないものです。
弦高は高めの方が音がクリアです。特にアコギ系(ウクレレも)はその傾向が顕著です。しかし、最初の頃は音より、弾き易さに重きを置きたいと考えます。ですから弦高はできるだけ
低く(音がビビらない程度)設定しましょう。
弦高の設定ですが、エレキギター系は比較的簡単に出来ます。
問題はアコギ系(ウクレレ)です。
作業自体は簡単です。
ブリッジを取り出し下の面を紙やすり等で削るだけです。ただ手作業なのでかなり面倒です。あらかじめブリッジに線を引き、その線まで丁寧に削っていく作業となります。自信がない方は楽器屋さんにお願いした方がいいでしょう。

それでは(^_^;)