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私はレッスンの合間に演奏活動もしています。内容としては、ジャズやクラシックギターの演奏がほとんどです。今回はそういう演奏の時「譜面を見て演奏するのか、見ないで演奏するのか?」これについてお話しします。
まずジャズの場合、セッション的なライブや自分がリーダー、もしくはフロントのメンバーの場合はすべて暗譜で演奏するようにしています。これは「暗譜の方がコード進行が頭に入っている為弾きやすい」のような「最もな理由」では無く(この理由もなくは無いですが、、、)単に暗譜で演奏した方が「カッコいい」からと言う理由です。たしかに暗譜の場合「失念」のリスクは常にあります。緊張の為「次のコードが出てこない!」なんて事もありえる話です。

ただ暗譜しているのであればメンバーとのコミュニケーションやステージングがより上手く展開するのは確かです。それと何より譜面を見ない演奏の方が見た目的に「カッコいい」のです。
ただ例外的にボーカルとの演奏は譜面を見て演奏しています。(特にデュオの場合)
この場合は演奏者の負担が大きいので譜面を見ています。(曲がオリジナルKeyではない為)

ではクラシックギターの場合はどうでしょうか?

次回に続きます。(^_^;)
今回は「曲のコピーについて」を書いてみます。ロックギターやジャズギターの生徒さんには名曲と言われる曲をレッスンに取り入れています。その曲においてはしっかりとコピーして最終的にはオリジナルと同じテンポで弾けるところまで追求しています。
比較的簡単な曲だと、オリジナルの音源と、ぴったり合わせられるようになっていきます。生徒さんにとっても、「オリジナルと同じように弾ける達成感」があります。ただ上級者を狙うのでしたらこれだけでは不十分です。このコピーしたフレーズ等を自分のフレーズとして習得していかないとダメです。要するにそのフレーズをブルースなどで使えるようにするわけです。その為にはそのフレーズがどんなスケールから出来ているか、その時のコードは何か、という事を常に意識していかなければなりません。ここから先は多少の音楽理論が必要になるのは仕方ない事です。
音楽理論の本(簡単なので構いません)を1冊用意しておくと良いです。

また次回(^_^;)
私はレッスンでもライブ等でも同じギターを使っています。ギブソンのES‐335です。
もう10年以上使っています。今回はこのギターのについてのお話です。

昔、生徒さんで精神科のお医者さんがいました。当時はジャズギターを専攻しレッスンを受けていました。とても練習熱心で発表会も何度か出ていただきました。私の弾いたアドリブをそっくりコピーしていて驚かされました。仕事とギターの練習との両立は大変だったと思います。
そんなあるレッスンの日「障害のある人達に楽器を弾かせて、ゆくゆくは「ギターアンサンブルという形にして発表する」と、このような主旨の計画があるとのことを聞きました。またそこでの指導をお願いされました。計画は順調に進み、私もたびたび指導に行きました。そのOさん(精神科の先生)の凄いところは自宅のマンションの一室をアンサンブル練習のため提供し、20人位いる参加メンバーのギターをすべて自費を使い準備し、かつ自分のレッスンの曲等もおろそかにせず進めていたことです。

最終的にはホールで演奏するというところまでいきました。障害がありまったく楽器が弾けなかった方達でしたが、ホールで演奏し喝采を浴びました。区役所の方なども来ていただき評判は上々でした。

その後しばらくして連絡がありました。Oさんが亡くなったという内容でした。急死だったそうです。
私は唖然とし、ただ虚空を見つめていました。
お葬式の時Oさんが好きだった、Over The Rainbowを弾き皆様に歌ってもらいまた。

そしてまたしばらくして、Oさんの奥様から連絡がありました。「ギターをもらってくれないか、、」という内容です。
私は快く承諾し、ギターを受け取りました。
このギター弾いていると、Oさんの人懐っこい笑顔がふと頭に浮かび上がる気がします。

また今度


先日、生徒さんから「おススメのメトロノームありますか?」と、質問がありました。そこで最近のメトロノームを調べてみました。私はKORGの電子式のメトロノームを使っているので、それのバージョンアップ版があると思い調べてみました。
結果的にバージョンアップ版があり、それを生徒さんは購入した訳ですが、とにかくその機能に驚きました。1番驚いた点としては、メトロノームの音がボイスで出る点です。要するに4拍子だと、ワン、トゥ、スリー、フォー、と声で出してくれると言う事です。これはかなり便利な機能です。レッスンの時にメトロノームの音だけで生徒さんに曲を弾いてもらうと、拍がずれたのが気付かない時があります。そんな時、ボイスで1拍ずつ言ってもらえれば、ずれているのもすぐ分かるので学習がはかどります。

しかし、つくづく思うのが「技術の進歩は凄い」と言うことです。

また次回(^_^;)
Fのコードがなんとか音が出て遅れなくなったら、いよいよB♭のコードの練習に入ります。このコードもかなり難関とされています。ここでまず確認があります。薬指をセーハで押さえるか、人差し指、中指、薬指と一本ずつ押さえるか、の選択です。エレキギターですとセーハ。フォークギターですとほぼ一本ずつ、クラシックギターですと一本ずつ、大体このような感じになります。(因みに、クラシックギターでの名曲、ソルのエチュード19(セゴビア編)でB♭コードが沢山出てきます。これで私は指を故障しました。)
次に攻略のポイントです。
まずルート音が5弦なので5弦からセーハする方が指の負担は少ないので「5弦からセーハ」次に「1弦の音は出なくても良い」これは無理に1弦の音を出そうとすると、薬指が1弦を押さえてしまいB♭6という違ったコードになります。もう一つは「必要最小限の力で押さえる」要するに力を入れないと言うことです。

とにかくB♭コードは難しいです。ですから音を出すと言うよりも、その形を遅れずに作ることにポイントを置きましょう。

また次回(^_^;)
教室ではロックギターの生徒さんにベンチャーズの曲を使ってレッスンしています。「ベンチャーズなんて知らない」
「古くてカッコ悪いです」などと言われますが、とてもよい練習になります。ベンチャーズのよいところは、「ギターインスト」という事です。1曲を通してギターがメロディを奏でます。普通の曲ですと、ギターソロの部分だけの練習になりがちです。それでは曲の一部だけを練習する感じになってしまいます。ベンチャーズの場合ギターインストなので1曲を通して練習出来ます。かつ難易度もそれほど高くないです。やはり1曲を通して弾いた方が達成感があるので最終的には生徒さんに喜ばれます。
ただ難点はベンチャーズの様なギターインストの曲があまりにも少ない事です。

また次回(^_^;)
教室ではギターやウクレレの生徒さんにメロディの練習を勧めています。ギターソロがバリバリ弾ける生徒さんにはあまり必要ないかもしれませんが、初心者の方や入会から日が浅い生徒には必須課題としてやってもらっています。もちろん簡単なJポップなどメロディを弾くだけなのですが、これが意外て大変なのです。リズムを守り、ミスなく綺麗に弾くのは本来難しい事なのです。管楽器の方などは和声が出ない楽器なので単旋律のメロディにとても気を使い、練習を積んでいます。ギター(ウクレレ)は和声も旋律も弾く事が出来る器用なので、一つのことに関しておろそかになりがちです。
ただの単音でも、きっちり正確に弾く事が大事です。

また次回(^_^;)
私の知り合いには「演奏の仕事のみで生計を立てている」という方が何人かいます。彼等は日本中のホールやライブで演奏しています。たまに一緒に演奏する機会があるとその演奏の安定感に驚かされます。現場で数多くの演奏をこなして来た彼等に共通するのは、「音へのこだわり」です。技術的レベルはもちろんとても高いのですが、自分の楽器の音へのこだわりが半端ではありません。自分の音が客観的にどう聞こえているか、という事にとても神経を使います。よく考えるとこれは当たり前のことです。現場が広ければ自分自身で聞いている音と、客席で聞く音はかなり違ってきます。
自分の音に対する満足感より「聞いてもらう人の為の音作り」に重きを置くのも、一つの解釈です。


また次回(^_^;)
私の教室は「ギター連盟」の公認なので、希望の生徒さんには「グレード試験」を受けて、グレードを取っていくことが可能です。この「グレード試験」は受ける生徒さんも大変なのですが、審査する側もとても大変です。生徒さんによってはレッスンの時は完璧に弾けていたのに、試験本番でミスを連発してしまうこともあります。
自分の演奏を審査されるというのは、相当なストレスと緊張に晒されます。(私も昔コンクールを受けた時は指が震えました)
そんな中で結果を出し、グレードを修得するのは、本当に凄い事だと思います。
こう言った試験やコンクールはやり直しが効かず1回限りです。その1回に自分の普段の演奏ができるかどうかが重要なのです。みなさん家では弾けているはずなのです、それを本番で披露するだけのことなのですが、、、、これがなかなか出来無いのです。(私も含めて 笑)

また次回(^_^;)
2018.09.07 北海道の地震
昨日北海道で大きな地震がありました。かなり被害が出た模様です。電気、水道などのライフラインが止まり、不自由な生活を強いられているようです。大変お気の毒です。今年は特に災害が多く発生しています。とても人ごとでは有りません。私の教室は江戸川区に有るのですがこの江戸川区というのは0メートル地帯で有名です。川の水位の方が地面より高いのです。ですから川の氾濫や津波などにはかなり弱い土地です。そんなことを考えていると、自分が災害に会うかどうかは紙一重のような気がします。要するに、普通に仕事をしたり、楽器を弾いたりできることは、本来普通ではなく、たまたま運が良かった為その状態を維持出来ているに過ぎないということになります。

今の時間を大切にして「感謝」の気持ちを持ちたいですね。

また次回(^_^;)