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こんにちは。
今回は「ソロギターのこだわり」というテーマで書いていきます。
私は「デュオ」という形態が好きでjazzではVoとギター、クラシックではピアノとギターなどで演奏しています。今後はトランペットとのデュオも予定しています。
ただこの「デュオ」という形態はとても難しく、結構な練習が必要になります。以前もブログで書きましたが、相手が単旋律の楽器の場合はソロの部分が本当のソロになってしまうからです。要するに無伴奏です。(笑)
私は、最近この「無伴奏ソロ」(jazz)の練習にはまっています。実は私なりにこの「無伴奏ソロ」にこだわりがあります。それは「単音を主体にしてコードは必要最低限しか弾かない!」(笑)
要するに管楽器的なアドリブラインを想定しています。かなり前ですがテナーサックスのソニー・ロリンズが無伴奏で演奏したのを聞き、かなり影響されました。jazzギターでの「無伴奏ソロ」というと、ジョー・パスの名前がまず出で来ると思います。和音もふんだんに使い、恐ろしいほどの完成度です。「無伴奏ソロ」というとこのジョー・パスの影響を受けた感じのものが多いと思います。ただ中には、単旋律を主体にしているギターリストも僅かながらいます。私はこの後者の方に今のところ魅力を感じています。

この「無伴奏ソロ」は実際、練習してみるととても難しいです。メトロノームが鳴っていれば楽なのですが、鳴っていないと、ついつい「走って」しまったり、リズムがあやふやになったりします。それと「説得力のあるフレーズ」を綴っていかなければ、コード感が無くなってしまいます。ですから録音して確認する練習も必要になります。
まぁ、大変ですが、継続して練習していけば何か掴めるような気がしています。

また次回^_^

2019.02.27 コードの記憶
こんにちは。
今回は「コードの記憶」について考えてみます。
レッスンの中で「この間、覚えたばかりなのにコードってすぐ忘れる!」「先週覚えたコードなのに、もう忘れている!」など、、生徒さんからよく聞かれる言葉です。

確かにコードは膨大な数が有ります。それをいちいち覚えていくのはとても大変だと思います。ちなみに人間の記憶には「短期記憶」と「長期記憶」があるそうです。「短期記憶」の場合1日経つと70%位忘れてしまうそうです。(恐ろしい、、)
ですから、いかに「長期記憶」としてコードを覚えるかがポイントになると思います。記憶の基本は「反復」なので、地味に「反復練習」を繰り返すのが王道なのでしょう。ただ、「文字を覚える時、声に出す方が脳に刺激があり記憶に有利」と言われいるので、「コードの記憶」の場合も、ただコードを押さえて覚えるのではなく、指の形を「しっかり見る!」というのが重要な気がします。意外と、押さえるのに必死で、指の形をしっかりと見ていないものです。
それとコードの押さえる場所を指板上でイメージ出来ればいいと思います。これは頭の中やる作業です。例えば、「Em7はどんな形だったかな?」と思った時、頭の中で指板を浮かべ、5弦の2フレットを2の指で押さえている、映像を思い浮かべます。
これを繰り返します。いつのまにか「長期記憶」になっている筈です。

人によって、コードを覚えるやり方はいろいろあると思います。自分に合った方法を見つけ、頑張りましょう。

また今度^_^
こんにちは。
今回も前回の続きになります。「早弾き」についての第3弾です。
まず早弾きを組織している音符について考えみます。

1、16分音符が主体
2、3連系が主体(6連符も含め)
3、その他の音符

ちなみに3番目は5連符や7連符、または正確な音符として表記しづらい類も含めます。
なお、テンポ120位で2小節ほどの「早弾き」を想定して話しを進めていきます。

まずは1番目の「16分音符」で考えてみます。2小節の設定だと大雑把に捉えて4つの音符の塊が4つ、になります。ですから比較的練習し易いタイプだと思います。jazz系のフレーズ集などにもこのタイプはよく載っています。おすすめな使い方は「1小節ずつでの8分音符主体のツーファイブフレーズを2拍のツーファイブに16分音符としてして挿入する」(jazz系での使い方になりますが、、)
要するにまず1小節ずつのツーファイブ(Dm7-G7でDm71小節、G71小節という意)これを設定し、8分音符主体のフレーズで弾けるようにします。そしてだんだん早く弾けるようにトレーニングします。
次に2拍のツーファイブで使えるようにします。2拍の場合はDm7、2拍、G7、2拍となり上記のフレーズを16分音符化して挿入するという事になります。(やる事は簡単なのですが説明すると大変!笑)
いずれにせよ「16分音符フレーズ」を増やしていくのはそれほど難しくはありません。

次に2番目の「3連系」を考えてみます。実はこの「3連系」こそ、フレーズを活性化し、「早弾き感」をそこそこ感じさせるものと思います。
そもそも16分音符と3連系ではフレーズの交換が困難です。(16分音符フレーズを3連化するの意)ですから3連系に合うフレーズを作成したり取得したりしなければなりません。このような作業が新たな刺激となりフレーズの活性化につながります。それと「16分音符化は早すぎて、きびしい!でも3連であればなんとか弾けそう!」これは私が3連系を勧める1番の理由です。8分音符で弾けるフレーズを16分音符化するのはスピードが2倍になるので意外と大変です。3連系の方が使い勝手が良いと思います。

3番目の「その他、、」は練習自体が難しく、後回しでいいでしょう。
まずは16分音符と3連系のフレーズを増やしていくのがベストです。

また次回^_^


こんにちは。
今回は前回の続きの「早弾き」についての第2弾です。今回は実践編です。
とりあえず、「曲自体が速い為「早弾き」になる」というのでは無く「テンポ120位で2小節間16分音符がある」という「早弾き」を想定して考えていきます。では練習方法と攻略 方法を説明していきます。

1、ピッキングフォームの確認

トレモロピッキングを実行して1番早く弾けるフォームを採用します。ミュートの問題もある為右手首はブリッジに軽く乗せた方がいいでしょう。

2、オルタネイトピッキングの確認

フレーズによってはオルタネイトでは無い方が早く弾ける場合がありますが基本的はオルタネイトピッキングです。

3、ゆっくり練習する。(テンポに合わせて)

これが最も重要です。早弾きも遅く弾けば楽に弾けます。だんだん早く弾けるように練習します。メトロノームで現時点でどれくらいのスピードで弾けか、確認しながらの練習です。

4、早弾きするフレーズを歌えるようにする。(遅くテンポで)

自分で歌えないフレーズは未完成と考えた方がいいです。2小節位の16分音符だったら覚えてしまって、歌いながら弾けるといいです。

5、分割して練習。

4つ位のパーツに分けて練習するのもいい方法です。そして弾きづらい箇所を何度も練習します。オルタネイトピッキングになっていない箇所の発見にもなります。

6、暗譜して、なんとなく弾けるようになったら「スピード練習!」

ポイントは「スピード練習はそのフレーズを暗譜して、楽に弾けてから」これです。メトロノームを使ってスピードを上げていく練習になります。

「早弾き」というのは「個々のフレーズを早く弾ける」という事なので、早く弾けるフレーズ(パーツ)を増やしていくという作業です。この時「テンポに合わせる」という事も大事なポイントです。

また次回^_^
こんにちは。
今回は「早弾き」について書いていきます。「早弾き」はギタリストにとって憧れです。日々「早弾き」の練習に明け暮れている方は沢山いらっしゃると思います。それほど魅力的なものです。(笑)
「ではどうしたら早く弾けるか?」
これを考えてみます。
ここで問題になるのが「早弾きの定義」です。要するに「どれくらいから早弾きに聞こえるのか?」という事です。テンポ120の曲で16分音符を弾くのと、テンポ240の曲で8分音符を弾くのでは、同じ速さなのに「早弾き感」が違います。前者の方が「早弾き感」があります。後者の場合、曲自体が速い為「早弾き感」が薄れてしまう気がします。やはり少しゆったりしたテンポの中で16分音符以上を弾いた方がインパクトがあります。また全部において早弾きするのも「早弾き感」が薄れてイマイチのような気がします。ですからここでは「テンポ120で16分音符」から早弾きという事にします。(かなり強引ですが、、笑)

教室では「クロマチックスケール」をメトロノームを使い、テンポをどんどん上げて限界までチャレンジするというトレーニングを「基本練習」として毎回やっています。みなさん、ある程度の速さになると、「それ以上」がとても難しくなります。原因としては「ピッキングと押さえがリンクしない!」これです。

この「クロマチックスケール練習」はトレーニング的にはとてもよいです。基礎テクニックの確認にもなります。ただ実際の「フレーズとしての早弾き」にはそれほど役に立たないかも知れません。
ではどうすれば、、、

次回に続く、、
こんにちは
今回は「音の強、弱、歌い回し」について書いていきます。
クラシックギターの曲では大抵、強弱の記号が表記されているます。ですからその指示に従って演奏すれば、作曲者の意図するところに近づけます。
今回問題にするのは「アドリブにおいてのダイナミクスまたは歌い回し」です。
私の教室ではジャスやブルースの「お手本アドリブ」(一流プレーヤーのアドリブ譜など)をコピーし、弾く!という事をやっています。しばらく練習していくうちに、みなさん弾けるようになっていきます。
そのうち「ちゃんと、お手本通り弾けるのに、なんとなく違う!」という質問をする生徒さんが出てきます。
この場合、大抵が「機械的に弾いていまい、フレーズの強弱や歌い回しが無い」というのが原因になっている事が多いです。
2小節位のフレーズでも、微妙な歌い回しがあります。駆け上がるフレーズなどは強弱がはっきりしているものもあります。(ただ実際はそこまでコピーするのは難しいですが)

このような「強弱や歌い回し」を習得するコツはあるのでしょうか?
私の考えでは、昔から言われいる「まず、よく聴く!」と、「歌ってみる!」が最善のような気がします。好きなミュージシャンの真似をしたい場合はまずは「聴く」事です。とにかく「聴く!」
そして覚えたフレーズなりアドリブなりを「歌う!」のです。
よく言われいる事に「自分で歌えないフレーズは弾けない」というのがあります。まずは自分で「歌う」という事が大事です。

また次回^_^
2019.02.15 指の故障
こんにちは。
今回は「指の故障」について書いていきます。
自慢ではないのですが私は「指の故障」については無縁でした。しかしそれは「以前まで」という注釈付きです。7〜8年前に左小指を痛めたのをきっかけに左中指、右薬指と、故障しました。左小指の故障の原因は「無理な指の拡張」(指の開き)でした。ただ今思うとそんなに無理な拡張ではなく、「ちょとキツイかなぁ〜と思う、指の拡張の連続」でした。この「連続」が主犯です。(ちなみにクラシックギター曲です)

曲の一部分で出てくる「拡張」においては一瞬なので気を付けていれば故障まではいかないのですが、連続する場合は危険です。特に「拡張したフレーズを反復練習する場合」これが最も危険です。私の経験ですがあるフレーズを弾いて「あっ!痛い!」と思う場合はまだ安全な気がします。要するに、痛いので弾く事をとりあえず中止にするからです。この場合は2〜3日するとすっかり良くなっているものです。問題になるのは「少し痛いけど弾くには問題無いなぁ〜」と思って、弾いてしまうパターンです。この場合、次の日は前日より痛みは収まっていますが、またすぐ痛くなります。そしてこの繰り返しの末、練習開始すぐに「すごく痛い!」という状態になります。もうこうなったら、指を完全に休めるしかありません。(私の経験です!)

ギタリストの指というのは酷使され続けています。(笑)私もレッスンで生徒さんが多い時は10時間位弾いています。指が疲労するのは当然ような気がします。ただ人間の回復力というのはとても凄いと思っています。私も、1〜2日全く弾かないだけで、手の疲労が相当軽減してるのを経験済みです。

とにかく、「痛み」のような、普段と違う違和感があったら弾くのを中止して様子を見る事がベストです。

また今度^_^


こんにちは。
今回は「ナイロン弦と鉄弦」というタイトルで書いていきます。
ついこの前、Voとギターのライブをやってきました。その時、ナイロン弦のクラシックギターを使ってみたのですが、「ナイロン弦の響きの良さを再確認した!」という次第です。この日のライブはjazzで普段はES-335というセミアコ(鉄弦)を使っているのですが、クラシックギターと半々という感じに使い分けてみました。

そもそもデュオというのはとても難しいです。2人しか居ないので相手がメロディーやソロをやっている時、当然ですが伴奏は自分1人です。責任はかなり重くなります。
さらに難しする事として、「相手が単旋律楽器」この場合です。管楽器や歌などが当てはまります。理由は「ソロの時、伴奏が無い!」これです。間奏の時など本当のギターソロになってしまいます。
実際の演奏ではコードや単音、時にはメロディーの一部分を使ったりし、リズムを崩さないように展開していきます。この時、問題になるのが「鉄弦での単音は、とてもさびしい!笑」という事です。ソロだからってコードばかり弾いていても、単純になってしまい、退屈です。単音は必ず必要になります。
「ナイロン弦のギター」(クラシックギター)はこの「単音のさびしさ」を少し改善できます。要するに単音でもある程度説得力のある音を出す事が出来ます。
特に「ボサノバ系」はとてもよくハマります。単音を随所に使っても違和感は無いと思います。
まだまだ研究中ですが今後、ポピュラー系でも「クラシックギター」を使っていこうと思っています。

また次回も^_^
こんにちは。
今回は「右手のフォーム」でブリッジに右手を乗せるべきか、否か、を考えていきます。
右手のフォームは大きく3つに分かれます。1つは「右手をブリッジに乗せないフォーム」
2つ目は「右手をブリッジに乗せるフォーム」
3つ目は「右手をブリッジに乗せないけど小指や薬指はギターのボディに触れているフォーム」
3つ目のフォームはどちらかと言えば2つ目の「右手を乗せないフォーム」の亜流と考えて構わないと思います。
昔の教則本は「右手を乗せないフォーム」を推奨してました。私の一番最初に知り合ったギタリストもこのフォームを勧めていました。確かにこのフォームはとても合理的です。理由は「コードを弾く時と、単音を弾く時と、同じフォームで弾ける」と言う事です。「ブリッジに乗せるフォーム」だと、単音は弾き易いのですが、コード弾きは「ブリッジに乗せないフォーム」に切り替えなければなりません。

この「ブリッジに乗せないフォーム」ではジャスギタリストの「ジョー・パス」が有名です。(残念ながら故人になってしまいました)コードと単音を駆使して展開するソロには、このフォームが最適なのでしょう。

ただし、このフォームには最大の弱点が有ります!それは「ミュートが困難な為ノイズが出やすい」という点です。問題になるのは音を歪ませた時です。12フレット付近で弾くとハーモニックス音が鳴ってしまい消音が困難です。また倍音の関係で他の開放弦が鳴ってしまう事もよく有りがちです。どちらが良いか、総合的に判断するとエレキギターの場合は「ブリッジに乗せるフォーム」に軍配が上がります。アコースティックギターの場合はどちらでも構わないと思います。ただアコギの場合コード弾きが多いので基本的には「ブリッジに乗せないフォーム」になります。

色々と主観が入った意見を書いていきましたが、最終的には「自分が弾き易いフォームを見つける!」これが大切です。

また次回^_^
こんにちは。
私の教室ではフォークギター、ウクレレの生徒さんに必ず「カポタスト」を購入してもらっています。カポタストとは弦を挟んでフレットを人工的に上げ、移調し易くする道具です。クラシックギターでも使うことがあります。ルネサンス期のリュートの曲などは3フレットにカポタストをして3弦をファ#にするとほぼ同じ高さになります。

カポタストを使う利点は「自分のKeyに合わせて弾き語りが出来る」これが最も便利な点です。もう一つは「オリジナルに合わせることができる」です。これも大変便利な点で実際のレッスンでも役に立っています。
普通の「歌本」(曲集)などはオリジナルのKeyではないことが多いです。ですから、せっかく練習して弾けるようになってもオリジナルと合わせる事が出来ません。そこで「カポタスト」を使うわけです。レッスンでも仕上がった曲はオリジナルの音源を鳴らして、いっしょに合わせるという事をやっています。
「カポタストを使えば移調が出来る」と前文で書きましたが、慣ればコードの移調はカポタスト無しでも出来るようになります。(慣れがかなり必要ですが)

話は変わりますが他の楽器では移調の技術がすごいです。特に管楽器の人は「Cメロ」でも楽々と読んでしまいます。(管楽器はB♭やE♭)ピアノの人でも直ぐに移調して弾ける方は結構います。やはり音符に対する深さが違う感じがします。ギターの場合「コードの移調はなんとかなるがメロディーは大変!」という意見が多いです。
この辺は、タブ譜オンリーの弊害かもしれませんね。

また次回^_^