FC2ブログ
こんにちは。
今回は「トレモロは重要?」という内容で書いていきます。
「トレモロ」というのは基本的にクラシックギターのテクニックです。右手のa.m.iで1本の弦を高速で弾くテクニックです。
ピックを使って1本の弦を高速で弾くテクニックも「トレモロ」ということがありますが今回はクラシックギターの「トレモロ」ということで話を進めていきます。
実はクラシックギターを何年もやっていても「トレモロは苦手!」という方は多いです。何故か?

「トレモロの曲が少ない!」という事がトレモロが苦手となる原因の大きな理由です。
「トレモロの有名曲は?」というと、ターレガの「アルハンブラの思い出」が真っ先に思い浮かびますが他は?というとバリオスの「最後のトレモロ」や「森に夢見る」ぐらいがメジャーではないでしょうか。他にその曲の一部で使われている、等はありますが、結論としてはトレモロの曲は少ないのです。
ですからクラシックギターでの基本練習(スケール、アルペジオ、スラー)に入っていない事が多いです。要するに「普段からトレモロは練習していない為、いざトレモロの曲(アルハンブラ、等)を練習しようと思っても難しい!」となります。

「トレモロ」というテクニックは簡単ではありません。急に「アルハンブラ」が弾きたくなった!と思い、練習を開始しても、最初の「トレモロの動き」というところで戸惑ってしまいます。

また右手の動き以外に左手のスピードも要求されます。通常「トレモロ」の表記は32分音符です。(笑)
32分音符を切れないように左手の和音等をつないでいくのです。これはかなり大変です。難しい左手の和音のところでトレモロが減速してしまう例は多いものです。

さらに「トレモロはなんとか出来ていても音の粒が揃っていない、もしくは右手のタッチが弱くて聞きとれない!」こんな列もよくある事です。

結論としては、「基本練習にトレモロを取り入れ、将来的にトレモロの曲を弾く準備とする!」です。

「トレモロ」における音の粒の安定感は一朝一夕にできるものではありません。基本練習に早速取り入れ準備しておきましょう。

「では実際どのような練習か?」
これは次回に続きます。

また次回^_^
こんにちは。
私の趣味の1つに「筋トレ」があります。最近はレッスン等が忙しく、サボり気味だったのですが最近また復活しました。(笑)

現在私が通っているジムは24時制のジムなので、少しの時間があれば夜中でもトレーニングすることが可能です。
以前通っていたジムは定休日があり、土日は結構早い時間にクローズになってしまい、レッスンが終わってからジムに行くのは難しい状態でした。現在のジムはその点とてもよいです。
現在のジムは若い方が多く、結構ガチな方も多くいらっしゃいます。
皆さん黙々とトレーニングに励んでいます。

たまにそこのジムで知り合いになった方と二言三言、話しをする事があります。

以前私が
「1週間にどれくらいのジムに来ているのですか?」と訊ねると、
「時間がある時は毎日来ています。笑、サボっていると不安になっちゃうですよね、」
というような事をおっしゃっていました。
これは楽器の練習とまったく同じ事だと思いました。練習もサボってしまうと以前出来ていた事が出来なくなっていたり、忘れてしまっていたりします。「筋トレ」の場合も同じ事です。せっかくトレーニングして筋肉がついてもサボってしまうとすぐにおちてしまいます。
やはり基本は「継続」なのだと思います。

「練習」も「筋トレ」も始める前はやる気が起きなかったり、モチベーションが上がらない事があると思います。しかし一旦開始してしまうと、そこに「楽しみ」が発生するはずです。

「練習」して上達していく事は、長い階段を登るのに似ています。歩みは一歩一歩です。ですから中々思うような結果が出ない事もあります。
「筋トレ」も同じです。トレーニングしてすぐに筋肉がつく事はありません。

このような一見「修行」(笑)のような「練習」や「筋トレ」を続ける意味はなんでしょう?
それはそこに「楽しみ」があるからです。人は「楽しみ」がある事は継続することが出来ます。ですから楽器を弾く事に楽しみを見つけ練習を継続していければいいですね。

また次回
こんにちは
今回は「耳コピ」について書いていきます。
「耳コピ」とは譜面等を使わずに耳で聞いてフレーズやコードをコピーしていく事です。
慣れないと結構難しいテクニックになります。生徒さんからも「耳コピの上達方法ありますか?」などと質問を受ける事がありますがこればかりは慣れていくしかありません。

とりあえずはコードのコピーとフレーズのコピーと分けて練習していくのがいいです。

まずは気に入ったフレーズを見つけます。この場合、ギターのフレーズではなく管楽器などでも構いませんが最初はギターのフレーズがわかりやすくいいでしょう。
長いフレーズは大変なので短いものにします。そのフレーズを何度も聞いて覚えてしまいましょう。最初の音がわかれば、そこから聞いた記憶と照らし合わせながら音を探していく作業になります。この時、その曲のkeyやコードがわかればそこで使っているスケールがわかり、とてもコピーがしやすくなります。例えばkeyがCだとわかれば、使うスケールはCメジャースケール、もしくはCメジャーペンタトニックスケール、Cブルーノートスケールあたりが候補となります。ただしギターソロの部分が転調していたりノンダイアトニックコードなどの場合もあるので注意が必要です。
ちなみにkeyの判定はいろいろありますが「その曲が終わった時のコード」を目安にするのが簡単です。曲の出だしのコードをそのkeyだと勘違いしている方は結構います。曲の出だしは必ずしもそのkeyのコード(そのkeyの主和音)では無い場合が多数あります。(サビから入る等)

私もさんざん「耳コピ」をしました。そもそも私の師匠のレッスンでは「耳コピ」が毎回の宿題のようなものでした。レッスン中も譜面はほとんど使わず聞いてフレーズを覚えていく感じのレッスンでした。師匠が弾いたフレーズ等をコピーし、次のレッスンにつなげていく感じでした。(このレッスンはとても役に立ちました。師匠に感謝です)

今では早弾き等のフレーズもアプリなどで音程を変えずに減速する事が出来ます。とても便利になりました。以前は何度も聞いて元のカセットテープが伸びたり、ラジカセ自体が故障してしまったり、、などよくありました。

「耳コピ」は慣れていけば出来るようになります。簡単なものからチャレンジしていくといいです。

あと大事なことは「コピー」したフレーズ等は譜面化するのがいいです。その時は「これだけ苦労してコピーしたから忘れない!」と思ってていても、忘れてしまうんです、、これが、、⁈

また次回
こんにちは。

今回は「スケール練習のヒント」というタイトルで書いていきます。

「アドリブ」等で大事なことは「コードに対応するスケールを把握できているか?」さらに「そのスケールをフレーズ化、歌わせる事、が出来るか?」という事になります。

今回は、そのスケール自体の雰囲気、もしくは色のようなものを、把握するする練習を紹介します。
これが「スケールのフレーズ化」に繋がる練習になります。

「スケール」を使ったアドリブで大事なことは「そのスケールでのいろいろな音の動きを熟知しているか?」という事です。

練習方法

1、まずは練習するべきスケールを決めます。とりあえず「Cドリアンスケール」を覚えるとします。(C.D.E♭.F.G.A.B♭)



2、5弦ルートと6弦ルートのポジションを覚える。

ここで重要な事は「覚える!」という事です。書いたものを見て練習しても効果はありません。理想はポジションがドットのように指板上で「見える」状態まで練習します。
ちなみにいろいろなポジションで弾く練習はこれが出来てからです。


Cドリアンスケール

5弦ルートパターン
5弦3.5.6フレット、4弦3.5フレット、3弦2.3.5フレット、2弦3.4.6フレット、1弦3.5.6フレット、(6弦3.5.6フレット)

6弦ルートパターン
6弦8.10.11フレット、5弦8.10フレット、4弦7.8.10フレット、3弦7.8.10フレット、2弦8.10.11フレット、1弦8.10.11フレット

スケールを覚える時のポイントは「コードをイメージする!」という事です。例えば5弦パターンを練習するのであれば、Cm7(人差し指5弦3フレットからセーハ、中指2弦4フレット、薬指4弦5フレット)を指板上でイメージしながら弾いていくのがよいです。これは「コードトーン」の練習にもなります。



3、バックでコードを鳴らして練習

スケールというのは後ろで鳴っている和声がある方が、より具体的そのスケールの雰囲気を掴めます。ですからCドリアンスケールを練習するのであればCm7のコードをバックで鳴らし、練習するのがよい方法です。この時のコードは1種類で、構いません。
重要なことは、ここからの練習は単なるスケール練習ではなく、そのスケールからある種のメロディーやフレーズらしいものを生み出す事がポイントです。ですから毎回ルートから弾き始めるようだと、ただのスケール練習になってしまいます。

4、時間をかける!

このような練習は一朝一夕にはマスター出来ません。しつこく飽きるほどやるべきです。スケール練習自体は単純なものです、しかしそれをフレーズやメロディーにしていくにはかなりの時間が必要になります。
こんにちは。
私の教室では来月に「演奏パーティー」という企画を予定しています。これは、ステージ付きレストランというのが近所にあるのですが、そこを借り切って演奏をするというものです。
演奏は生徒さんです。この企画のいいところは「発表会のような堅苦しい感じがない!」ということです。ビッフェスタイルなので、食事しながら演奏を聴く事が出来ます。ですから気楽な感じで参加することが出来ます。

ただこのような「人前での演奏」は
生徒さんに強要しないようにしています。私的には参加を勧めてはいますが「人前での演奏はまだやりたくない、、、」という方はいますので、あまりしつこくしないように心がけています。

このような「パーティー」もしくは「発表会」に対する生徒さんの意気込みは人それぞれです。それこそ何ヶ月も前から準備をする方、直前まで曲が決まらない方などそれぞれです。

私の考えではこのような「人前での演奏」はチャンスがあればやった方がいいと思っています。演奏というのは最終的に人に聞いてもらって「完全な形」になるからです。演奏者と楽器と聴衆が揃った形が最もベストな形態と言えるでしょう。

楽器を人前で演奏するのが不安な原因の一つに「自信のなさ」があります。これは基本的に誰でも多少はあると思います。ただ度が過ぎてしまうと、物事をネガティヴに考えてしまいよくないです。
このような「自信のなさ」を少しでも改善出来る方法としては「開き直り!」です。(笑)「多少ミスしたってどうってことない!」という気持ちの切り替えです。
また「恥をかく事の極度の恐れ」も「開き直り!」で気持ちを前向きに持っていけると思います。

生徒さんの中には「ギターをやっている事を周りに秘密にしている」という方が意外といます。
私の考えでは「私はギターをやっている、しかも、ちゃんと習っている!」というのを公言すべきだと思います。(笑)
何故かというと周りに公言する事により「彼はギターをやっているんだなぁ」「彼女はギターを習っているんだなぁ」と周りは認識します。それによりあなたには「ギター」という新しいコンテンツが加わります。
そして何かの話のついでに「今度ギターを聴かせてよ!」という話になったりします。すると自分の中で「私はまだまだだけど一応ギタリストなんだ」という自覚が生まれます。このような事がやがて自信に繋がってきます。
他人からある種のレッテルのようなものを(よい意味で)もらうと、「そのレッテルに負けないようにしよう」という気持ちが湧いてくると思います。

せっかくギターを習っているので「自分はギタリストだ!」という気持ちを持つことが大事ですね。
こんにちは。
つい先日、千葉でジャスライブがありました。編成はtpとGiのデュオです。私的には「デュオ」という編成は好きな編成です。2人だけなのでコミュニケーションが親密になり、相手の呼吸を直に感じる事が出来ます。しかし技術的にはとても難しいものがあります。特にソロの番になったときが大変です。伴奏が無いので、単音だけではなく、コードなどをソロの中に入れ、和声感のある流れを構築しなければなりません。
ただ、とても自由があります。

ここからが本題です。(笑)
今回は「休符や間のあるアドリブとは?」というタイトルで考えていきます。
実はこれ、現時点での私の目標でもあります。今回のデュオでも、この目標を実践する予定だったのですが、いざ、自分のソロになると、ついつい音数が多くなり説明的なソロになってしまいます。

まずは、何故休符や間のあるソロが難しいのかを考えてみます。

第一に「弾かない事への不安」これが大きいと思います。これは音の無い空間に対する不安と考えてもいいと思います。私自身、ピアノなどの伴奏楽器があるか、無いか、でソロの音数がかわります。
例えば、ギタートリオなどでは音数が多くなります。反対にバックでコードが鳴っている場合(ピアノ等)は安心して音数を減らす事が出来るような気がします。
ですから先程の「デュオ」の場合は「1人なのでコード感をしっかりと出そう!」という意識にとらわれ、とても音数が多くなってしまうのです。

第2に「アドリブを大きく歌っていない」というのがあると思います。これは「ソロが1小節、2小節の短いフレーズの組み合わせとなり、4小節以上のフレーズラインが出現していない」という事になります。ですからソロが変に細かい感じになっているのです。
ソロが自分の歌と直結出来れば自然と息継ぎが発生し「休符」や「間」が生まれます。ですから「歌」というのがポイントです。

管楽器のソロなどを聞くと「1音の歌わせて方」や「休符」の取り方がとても勉強になります。

ギターの場合「自分の歌から派生したソロ」というよりも「指先行のソロ」になりがちです。ですから常に「歌心」というのが大事です。

よく言われる事ですが

jazzミュージシャンの褒め言葉で「上手い」というのはイマイチで「あの人のソロはなんかいいんだよねー」というのが本当の褒め言葉。

だそうです。

私も「間」や「休符」を自然体で取り入れ「歌心」のあるソロが出来れば、、、と思っています。笑
こんにちは。

今回は「発表会に参加するけど緊張が心配」という内容で書いていきます。

私の教室では来月「演奏会パーティー」があります。今年はホールの抽選にハズレてしまいレストランでのパーティーになります。
このパーティーのいいところはビッフェスタイルで食事をしながら演奏が聴ける事です。ドリンクもフリーです。ですから「発表会」より気軽な感じになります。

そういえばアルコールも提供しているので、自分の演奏前にすっかり出来上がっている方もいました。(笑)

ただ、客席がステージと近く、かつステージが明るい為、お客さんとの距離がかなり近い感じがします。
ですから生徒さんの中には「お客さんの顔がよく見えるのでかえって緊張する!」「お客さんとの距離が近いので緊張する!」などの意見もよく聞きます。

今回はこのような「人前での緊張」の対策を考えていきます。
(以前ブログで書いた内容と似たような感じになるかもしれませが、、)


1、準備を早く!

まずはこれです。人前で演奏する事が決まったら、まずは「選曲」です。「何曲やるか?」「時間はどれくらいか」などを決めます。準備が早ければ新曲などにチャレンジする時間が取れます。


2、ひたすら練習!

これも当たり前の事です。ただし、普通に練習していればいいという事ではありません。曲が仕上がったら「人前での演奏を想定した練習」に切り替えていきます。
一番いいのは友達や家族の前で演奏する事です。それが難しいのなら、自分の演奏を動画で撮ってみる事です。ただこのような練習も緊張感を持って、本番を想定しながらやるべきです。


3、自分に暗示!

「暗示」を笑ってはいけません。(笑) 演奏は「メンタル」の要素がとても大きいのです。ひたすら「演奏が上手くいく」という肯定的な暗示を自分にかけるのです。
私が思うに、「演奏が上手くいかない」原因に「顕在意識が活動し過ぎている」というのがあると思います。ですから「潜在意識(無意識)の領域で演奏」するのがコツだと思います。
以前、演奏家を対象にしたデータで
「上手くいった演奏の状況」の質問において「上手くいった演奏の時の状況はほとんど覚えていない」という解答が多かったです。要するに「いつの間にか演奏が終わっていた」という事になるのです。
このような精神状態は日常でもよくある事です。例えば「車でいつも通っている道を帰宅する場合、あっという間、もしくは、いつの間にか到着してる。その間は記憶に無い!」ちなみにこのような状態を「催眠性トランス」と言います。


まとめ

演奏にとって「メンタル」の要素は大きいです。ただそれを支えるのは普段の練習です。まずはしっかりと練習し自分に自信をつける事です。

また次回
こんにちは。
今回は「暗譜のこだわり」というテーマで書いていきます。
先日、月1で演奏しているジャズの店での事です。
そこでのステージは2回あり2回目はジャムセッションになります。今回もヴォーカルの方やベースの方が見えました。ヴォーカルの方は自分のレパートリーの譜面をメンバーに渡し、歌う感じになります。何人かヴォーカルの方歌詞を完全に暗譜して歌っていました。

私はなるべくjazz系の演奏では「暗譜」を心がけています。多少、記憶があやふやでも譜面を見ないようにしています。(笑)
これにはいろいろな理由があるのですが、1つはjazzというのが「コミュニケーションの音楽」というのがあります。
ですから「自分対譜面」より「自分対メンバー」という思考でなくてはいけないのです。
更に言えば「譜面を見ながら完璧に弾くより、譜面を見ないでそこそこ弾けた方が評価される」という事が昔からありました。もちろん、うろ覚えの曲もあります。コードが違っていたりする事もあると思いますが、昔から「ジャスにおいてはミスというのはあまり評価に関係ない」というのがあります。(もちろん程度にもよりますが、、)

ですから譜面に意識を持っていかれないように「自分対メンバー(お客さんも含め)」というスタンスが大事です。

私のジャスの師匠はまったく譜面を見ない方でした。レッスンの時は譜面を使うのですがレッスンの後半になると「では、譜面を裏返しにして!」と、暗譜の確認をするのです。(笑)今思えば「極度の緊張感では意外と覚えられる!」というのを学びとても感謝しています。

暗譜に関しは苦い経験もあります。まだ、演奏が未熟な頃、ある知り合いに呼ばれライブに出演しました。何曲か店のマスターがメンバーに混じって演奏するします。そこで「○○○をやるよ!」とマスターが言いました。その曲は大スタンダードだったのですが出だしのコードがあやふやで譜面を見ながら演奏しました。
ライブが終わってマスターから「○○○の曲は大スタンダードだから覚えていなければダメ!」と叱咤されました。

またベテランの方と演奏した時、私一人だけ譜面を探し、広げているのがとても恥ずかしいと感じ、反省した記憶もあります。

「暗譜」はとても大変です。しかし、「暗譜した曲」と「暗譜していない曲」では雲泥の差があります。
まずは1曲からチャレンジしてみるといいと思います。ポイントは「まずはコードを覚える」が大事です。
頑張りましょう!
こんにちは。
今回は「ピックの角度」というテーマで考えていきます。

実はピックの角度というのは奥が深く、私自身「どれがいいのかわからない!」というのが本音です。
教則本に書いてあるフォームが果たして良いのかは、疑問符が付きます。何故なら、一流と言われるギタリストのピッキングフォームは人それぞれです。

私なりに、このとても曖昧な「ピッキングフォームまたはピックの角度」を解説していきます。


まず「ピックの角度」は3タイプに分かれます。

1、ピックの角度は弦と平行。

2、ピックの角度は自分から見て左側が下がってるいる。(指先が下がっている)

3、ピックの角度は自分から見て左側が上がっている。(指先が上がっている)

よく教則本に書いあるフォームが1番のフォームです。確かにこのフォームはピッキングの力をきっちりと弦に伝え、いかにも優等生的なピッキングフォームだと思います。
しかしロックギター等の早弾きの名手は2番のフォームが多いのです。
何故なら、弾いてみるとわかると思いますが1番の方が弦に対する抵抗が大きいのです。要するにピックを弦に平行に当てるので、弦に当たるピックの面積が大きいのです。2番のフォームだと弦に対してピックが斜めに当たるので接する面積は小さくなります。
それとピックを弦に平行にするには、右手の手首を少し曲げなければその角度になりません。右手を脱力した状態でフォームを作ると自然と2番のフォームになります。
また「トレモロピッキング」のように一つの弦を高速でオルタネイトピッキングをする場合、2番の方が弾きやすいのです。
さらに、ストラップをしてギターを低く構えて状態だと1番のフォームはとても困難になります。

では2番がベストかというと、難しいところがあります。それは「音色」です。
やはりピックが斜めにに当たるので、ピックが平行にきちんと当たるより「ピッキングノイズ」が大きいのです。
あとは「斜めに当たる角度が6弦から1弦まで一定では無い!」ていうのがあります。これは「6弦ではちょうどいい斜めの角度が1弦では斜め過ぎて音色がかなり変わってしまう」という事です。

3番のフォームはジャスギターの方に多いフォームです。パットメセニーやジョージベンソンなどがこのフォームです。弾いてみるとわかると思いますが、とても甘い音がします。

以前、私はこの3番のフォームを愛用していましたが手首の負担とスピードの関係で変えました。今は一番手首の負担が少ない2番のフォームを使用しています。

この「ピックの角度」は奥が深いので、機会があれば第2弾を書きます。

また次回。
こんにちは。

今回は「日々の練習の意味」というテーマで書いていきます。

私の教室では「プロ志向」の方や「趣味の為」や「学園祭の為」などいろいろな理由で生徒さんが入会してきます。それぞれ楽器に対するモチベーションも様々です。中には、「今回はめちゃくちゃ練習しました!」という方や「今回、仕事が忙しく、ほとんど楽器に触れていない!」という方もいます。

楽器の上達の為には「練習」は必須です。レッスンというのは生徒さんの弱点を指摘しそれを改善する方法を教えてあげるのであって、その弱点や癖(悪い癖の意)を直していくのは生徒さん自身になります。

では「練習」に対する考え方とはどのような事でしょうか?

生徒さんが「楽器が弾きたい!」と思った理由はきっとあるはずです。おそらく「曲を奏でる自分自身」をイメージしている事が多いと思います。

ですから目標は「そのイメージに近づける!」これが最初の大きな目標です。


ではその為には、、?

まず「練習」を2つに分けて考えます。1つは「基本練習」です。
「基本練習」というのは楽器のテクニックを上げるという練習が中心です。音階やコードなどを覚えたり、指の柔軟性やスピードを上げる事なども含まれます。
この「基本練習」は人によっては単純な反復練習のような気がすると思います。曲を弾くようにな「完結性」が無いので、達成感が無く飽きてしまう事もあると思います。
しかし必要な練習なのです。

もう一つは「曲の練習」です。考え方的には「曲の練習」の為に「基本練習」があると思っていいと思います。「基本練習」で身につけた技術を実際の曲に生かすことが大事です。(「曲の練習」に生かす)

「曲の練習」のやり方はいろいろあります。クラシックギターの場合は「制覇すべき曲を暗譜する」「ダイナミックを明確にする」などあると思います。ジャスギターの場合は「他の人と合わせてみる」なども含まれます。
ロックギターなどで「バンドでの練習」なども「曲の練習」としてはとても良いものとなります。



まとめ

練習と称して「ただなんとなくギターを弾いている」場合は多いと思います。(私も含めて 笑)
でもそれでは限られた時間がもったいないです。
「自分に今、何が足りないのか?」「その曲を征服する為の基本練習は何か?」「レパートリーの曲のグレードアップの為に何が必要か?」などを考えながら練習するのがポイントです。
ただ「練習」というのは「苦痛」になってしまっては本末転倒です。そこに「楽しみ」や「喜び」や「達成感」がなければ楽器を弾く意味がなくなってしまうかもしれません。
あまり追い込み過ぎずに、、!笑

また次回