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こんにちは。
急に暑くなってきました。1週間前まではクーラーが必要なかったのですが、今はクーラーをつけないとレッスンになりません。

ただちょとした問題があります。
私の教室は狭い防音室でレッスンをやっています。中にクーラーが設置されているのですが、クーラーが効き過ぎてしまうのです。(笑)

何時間も防音室の中にいると体がすっかり冷えてしまいます。かといってクーラーを入れないと汗だくで来た生徒さんが可哀想です。
自分の楽器を持って来る生徒さんは更に大変です。教室に着くなり「暑いですね〜!」と、しばらく涼んでからのレッスン開始となります。

かなり昔の事ですが、知り合いの音楽教室のギター講師をやっていた事がありました。アップライトピアノが1台入っている狭い防音室でレッスンを行っていました。実はその防音室には問題がありました。なんとクーラーが無いのです。(笑)
これはきつかったです。レッスン中に防音室のドアを開けて外の外気を入れたりしつつレッスンを続けていました。生徒さんも大変だったと思います。レッスンをしながら汗がギターに落ちていたのを今でも思い出します。

楽器の練習というのは周りの環境が大事です。あまりに暑いと集中力が削がれてしまいます。ですからある程度快適な室温で練習するのがベストです。また汗をかく事自体が体力を消耗する原因になります。

かといって冷房の効いた防音室に何時間もいるのは体に悪いです。ですから私の場合、空き時間になるべく防音室から出てストレッチなどをするようにしています。何時間も空き時間がある場合は、ジムに行くようにしています。ただ次にレッスンが控えている場合は、軽めのトレーニングにしています。(笑)

でも、夏場が楽器の練習に対してマイナス面ばかりがある訳ではありません。学生の生徒さんなどは夏の期間で急に上手になる方がいます。
(これは「夏休みで練習時間が取れる!」という事ですね、、笑)

これからはお盆休みもあります。上手く時間を使って練習に当てられればいいですね。

また次回!
こんにちは。
今回は「リディアンスケール」についての考察です。
「リディアンスケール」というのはCメジャースケール(Cイオニアンスケール)に対してファの音(4番目の音)が半音上がった音階です。(ファ#になる)
ド、レ、ミ、ファ#、ソ、ラ、シ、
となります。ちなみにFリディアンスケールだと、ファ、ソ、ラ、シ、ドレ、ミ、になります。
このスケールはダイアトニックコードのⅣで使います。(keyCでFM7のコード)ちなみに私はこのスケールをⅠでも使っいます。
またこのスケールはアボイドノートがありません。ですから全てそのコードの構成音かテンションになっています。

7番目の音を半音下げると「リディアン♭7」というスケールになります。
(keyCの場合、ド、レ、ミ、ファ#、ソ、ラ、シ♭)
5番目の音を半音上げると「リディアンオーギュメント」という現代ジャスの不思議な響きがします。(keyCの場合ド、レ、ミ、ファ#、ソ#、ラ、シ)

この「リディアンスケール」の不思議な点は「主音の倍音においてⅣの音よりⅣ#の音の方が早く出現する」という事です。例えばドの音を鳴らすとします。すると色々な倍音が発生します。2次倍音でオクターブ上のド、3次倍音でソ、4次倍音でさらにオクターブのド、5次倍音でミ、、、など、スケール上の音が発生するのですが、ファよりファ#の方が先に発生します。ですからドに対して、ファよりファ#の方が親和性があるような気がします。(ちなみにシの音よりシ♭の方が先に出現します。7次倍音として。ただ平均律との間に誤差あり)

私はこの「リディアンスケール」に妙に惹かれるものがあります。響きが日本の音階に似てるところがあると思います。

また次回^_^
こんにちは。

最近はクラシックギターを使ってクラシック以外の曲を演奏する機会が多くなりました。
クラシックギターやウクレレはナイロン弦です。ナイロン弦はエレキギターなどの鉄弦と違い柔らかくソフトな音になります。

ただいい事ばかりでは有りません「音がちゃんと出るか?」(笑)これが問題になります。
私はクラシックギターを使う場合、貼り付け式のピックアップを使用しています。理由としては「音量」の問題があるからです。クラシック曲の独奏の場合は生音が標準だと思いますが、アンサンブルやバンドの場合は生音では聞こえなくなってしまいます。ですから「貼り付け式ピックアップ」を使用し、他の楽器とのバランスを取る訳です。

しかしこのような機材を使用すると心配事は増えます。バッテリーの問題やシールドの問題が突然現場で発生し、最悪「音が出ない」という事があるのです。
私も何度か経験しています。例えば、リハーサルではまったく問題なかった機材が本番になったら音が出なくなっていました。ちなみにこの場合は機材の故障でした。またバッテリー(電池)の問題もよく発生します。大抵原因は単に電池切れです。(笑)

機材に限らず、楽器の問題が急に発生することがあります。
よくあるのが「ジャックのガリ音」(接触不良で出るノイズ)です。これは普段からアンプを使ってエレキギターを弾いていれば気がつく事なのですが、普段アンプを使わず練習していると気が付かず発表会などで「ガリ音」に悩まされる事となります。

「弦が切れる!」これは特に多いです。リハーサルなどで弦が切れる場合はまだいいのですが本番だと大変です。ですからライブやイベントの前には弦を交換するのは必須です。

ただ、これらのトラブルは事前の準備でかなり防ぐ事が可能です。

ライブなどでは予想外の事が起こります。いかに対処出来るかは、ある程度経験が必要かも知れません。

また次回^_^
こんにちは。
先日「演奏会パーティー」がありました。
生徒さんの皆さま頑張って演奏していました。

この「演奏会パーティー」での私の仕事は「セッティング」と「伴奏」です。会場2Fにありエレベーターは無く階段での機材運びとなります。(笑)これが結構大変です。
生徒さんにも手伝っていただき、なんとかステージ的な形になりました。

以前にも書いたのですが「伴奏」において大事なポイントがあります。それは「繰り返し記号等の把握」です。「繰り返し記号」とは「1カッコ、2カッコのリピート」「ダルセーニョ、ダカーポ、コーダ」などです。
コードの間違いというのはまだ許されます。しかし「繰り返し記号」の見落としては致命的です。極端な話、歌は2番に入っているのに、伴奏はサビに入っている、、!
このような状況です。でも実際の現場ではよくあることなのです。

生徒さんの中にも「繰り返し記号」をちゃんと理解していない方が意外と多いです。
基本的には「1カッコ、2カッコ、のリピート」
「ダルセーニョ」
「ダカーポ」
「コーダ」
の4つです。詳しい説明は省きますがこれら4つはしっかり理解しておく必要があります。
特にエンディングにあたる「コーダ」は見落としやすいので注意です。
ちなみにこれら「繰り返し記号」は譜面を見たらすぐに確認する癖をつけているといいと思います。

「繰り返し記号が間違いやすいのであれば、それを無くし全て書いてしまえばいいのでは?」という意見もあると思います。私も「繰り返し記号」が一切無い譜面を演奏する事はあります。しかし、とても譜面が長くなってしまうのです。譜面台に乗りきらない場合も多々あります。そして譜面が煩雑となり「見うしなう」率が高くなります。

普通の「歌本」などは必ず「繰り返し記号」があります。ですからそれらを使って慣れていきましょう。^_^
2019.07.19 曲と「癒し」
こんにちは、
教室の「演奏会パーティー」が今度の日曜日に控えている為、ブログが更新が止まってしまいました。7月は「ボーカルパーティー」などもあり、結構忙しい月になっています。

こないだクラシックギターを演奏する機会がありました。演奏が終わりお客さんと談笑していたら「あの曲ですごく癒された!」という話になりました。その曲は小品で技術的にはあまり難しい曲ではありません。私は「なるほど」と思いました。

最近は「癒し」という事をよく考えます。実際、音というのは「癒し」につながる事が多いと思っています。以前何かの本で読んだのですが、「人の身体は70%以上は水分なので、音による振動が発生する」のような内容がありました。

私自身も疲労している時に小品を1〜2曲弾くと気持ちが落ち着き、その小品からエネルギーをもらう感じがします。身体の疲労はあまり軽減された気はしませんが、メンタル的にはかなりリフレッシュされた気がします。

生徒たちの中には「今週は忙しくて、ギターを全然触れていない!」という方もいます。しかし、レッスンの中で曲を弾いたり、コードをかき鳴らしたりしていると「全然練習していないからレッスンが不安だったのですが、いろいろ弾いている内に楽しくなり、気持ちがリフレッシュされました!」なでと言われる事があります。

楽器の演奏の基本は「自分以外の人に聞いてもらう」という事だと思います。しかし「自分自信に聞かせてる」というのもあると思います。
「慣れた曲を丁寧に弾き、その音に全身、または気持ちを委ねる」このような行為はきっと疲れた脳をリフレッシュするのだと思っています。

ただこれは「練習」という括りとは違います。あくまでも練習というのは「トレーニング」です。自分の技術を向上させる手段です。しかし「練習」して自分のものになった「曲」は自分にパワーを与えてくれるツールに変わってきます。

難しい曲を「やっと弾いている」という状態では「癒し」につながりません。簡単な曲で充分なのです。
こんにちは。
今日は7月14日です。3連休の真ん中です。私の教室では土曜日、日曜日関係なくレッスンを行っています。ですから3連休といってもあまり普段と変わらない感じです。

しかし、明日は休みにしました!(笑)
今月は月曜日が5週あるので「祭日の15日を休みにしよう!」となったわけです。

私の場合、休みの日にリハーサルやライブを入れているので「本当のoff」というのがあまりありません。
しかし明日は違います!何も無いのです!(笑)久しぶりの「本当のoff」です。

ちなみに「休日」というのは、その日より前日の夜あたりが一番楽しい感じがするのですが、どうでしょう?

これは旅行に行く日よりも「明日の旅行の準備などをしている時が、一番心がウキウキする」という感じに似ています。
旅行前日に「明日はこのコースを回って、、」などと考えデジカメのバッテリーなどをチェックしている時はとても楽しいものです。(笑)


要するに「明日は待ちに待った休日だ!きっと楽しいことがあるはず!」というある種の「期待感」がこのような「ウキウキ感」を発生させるのです。

この時点では明日の休日に対して100%肯定的なイメージあるのです。

しかし、、

いざ当日になってしまうとどうでしょう?
完璧なイメージに綻びが発生するは仕方ありません。もちろん「休日」が楽しくないはずはないのですが現実になってしまうと一抹の寂しさが波紋のように静かに広がります。

要するに「何かを手に入れたり、達成したりする事はとても良い事だけれど、それまでの経緯、例えばそれを入手、達成する為の情熱、努力などの方がより重みがある」という事のような気がします。

例えば「昔はFのコードが押さえられなかったけど今は楽勝だ!」や「以前はアドリブなんて全く意味不明だったけど、今はなんとなく弾ける!」このような場合、それをものにした、時間や努力はとても貴重で自信につながるものだった、、、という事なのです。

強引に「休日」から繋げてましたが、、(笑)
明日起きたら昼過ぎになっていない事を祈ります、、、

また次回
こんにちは

今回は「禁じられた遊び」の攻略法を書いていきます。
「禁じられた遊び」(「ロマンス」)という曲はクラシックギターの大名曲です。本来は「禁じられた遊び」というタイトルの曲ではなく「禁じられた遊び」という映画で使われた為にこのタイトルの曲となっています。ちなみに「作曲者不詳」と明記していますが現在では作曲者はわかっているようです。元々は「練習曲」の部類だったようです。

「禁じられた遊び」はギターを知らない方でも「この曲知っている!」などと言われるほどのメジャーな曲です。私もリクエストなどでさんざん弾きました。(笑)

しかしこの曲をしっかりと弾くには意外と大変です。指の拡張と、セーハの確実性が要求されます。

ではここから「禁じられた遊び」の攻略法です。(譜面を見ながらだとわかりやすいです)

1、まず譜面を入手!(笑)

この曲は著作権切れなのでインターネットなどで見つける事が可能です。ただ曲の後半の音が違う場合があるので注意。(後半13小節あたり)

2、曲の前半を練習!

曲の前半はホ短調になっています。まずは前半だけを練習します。
ポイントととしては「和音」で練習が効果的です。
9小節目の7フレットセーハが一番難しいところです。8小節目から9小節までを和音の状態で練習します。

3、曲の後半はセーハ地獄!(笑)

後半はセーハが沢山出てきます。後半のセーハの音がきれいに出るかどうかが、この曲のポイントととなります。テンポを落として和音で練習するのがいいです。後半の2小節から3小節にかけてが難しく手こずるところとなります。3小節目のB7sus4の和音は押さえる直前にその形が出来ている状態になっていなければダメです。後半5小節目の7フレットセーハのB9の和音も音が出づらく和音での練習が必須です。
また後半11小節目は指の拡張が必要です。この部分も練習が必要です。

4、メロディー担当のaの指はアポヤンド!

この曲はメロディーを受け持つ1弦の音が他の音と分離して聞こえなければならない為、aの指はアポヤンドを使いしっかりと鳴らします。

5、4小節ずつにブレス!

4小節ずつのブレスを意識するとメロディーを歌わせやすいです。

5、ヴィブラートを使う!

ヴィブラートは使い過ぎると下品な感じになります。ただしまったく使わないと味気ないです。さりげなく使います。特に曲の最高音には使うようにしましょう。

まとめ

「禁じられた遊び」をしっかりと弾ければテクニックはかなりのものです。是非チャレンジしてみましょう。
こんにちは。
今回は前回の続きになります。
「トレモロの練習ポイント」の解説です。なお今回はピックを使った「トレモロ」ではなく、クラシックギターでの「トレモロ」に焦点を当てて解説します。


1、まず6弦と1弦でやってみる。
慣れたら6弦と2弦、6弦と3弦でやってみる。

最初は6弦親指、1弦をa.m.iで弾く事を練習します。左手は使わずに解放弦で構いません。弾く順番は6弦をpで弾いたら1弦をa.m.iの順番で弾いていきます。この時のポイントは「右手が動かないようにする!」です。よく見かける悪い例は「右手が上下に動いてしまいふらふらしている!」この状態だと指も安定しません。ミスも多くなりスピードも上がりません。
次のポイントは「弾き終えた指は戻す!指がちょっと開いた状態にする」です。ようするに「弾いた後、指を曲げたままではダメ!」という事です。例えばトレモロをp.a.m.iと弾き終えた時、最後のiを弾いた状態ではm.aは握っている状態ではなく少し伸びた状態になっている事が大事です。
右手は意外と自分では意識していない事が多いものです。鏡などを使って確認するといいです。


2、1弦のa.m.iはそのままで、pだけ移動!

まず1弦を弾くa.m.iはそのまま変わらずに、pを6弦、5弦、4弦、3弦、2弦と変えていきます。
pが動く時、右手全体が動かないようにするのがポイントです。

3、pは6弦だけ、a.m.iを1弦、2弦、3弦、4弦、5弦と変えていく。

これは難易度が上がります。a.m.iが他の弦を弾かないようにコントロールすることがポイントとなります。
慣れたら、となりの弦に移動するのではなく弦を飛ばして練習します。
例えばa.m.iを1弦、3弦、5弦などに移動して練習します。

4、左手を「Fのコード」にして練習!

左手「Fコード」にすると指の筋力も鍛えられるのでおススメな練習です。

5、左手の「Fコード」を半音ずつ上げていく。

「Fコード」を1フレットずつ上げていきます。8フレットぐらいまでやりましょう。これは左手の力が必要以上に入っているとかなりキツイです。 必要最小限の力で押さえていきます。

6、トレモロのリズムを変えて練習。

トレモロを普通に弾くのではなく、付点を付けたりしてリズムを厳しくして練習します。

まとめ
トレモロの練習でのポイントは右手ばかりではありません。実際の曲では左手の和音の移動がなかなか大変なのです。ですから左手の和音の練習と分けて攻略していくとが大事です。

また次回