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こんにちは。
今回は「ジャズ、スタンダードナンバーの暗譜」というタイトルで書いていきます。

jazzの世界では「スタンダードナンバーをメモリーしているか、いないか、」ということでそのミュージシャンの力量を判断されることが多々あります。(最近はそうでもないですが、笑)

ただ、ジャムセッション等で自分のレパートリーを弾くのに譜面を広げているのは少々カッコ悪い感じがします。
今回はスタンダードナンバーの暗譜のコツを考えていきます。


1.まずはコードを覚える!

これが最初のステップになります。この時に大事なことは「ただ弾いて覚える」のではなく、「サビはこのコードから!」など具体的に覚えるのがコツです。ですから譜面はきちんと、一段が4小節単位になっていなければなりません。そして4小節または8小節単位で覚えていきます。ギターを使わずにコード進行をノートに書ける状態にします。また「頭の中でコード進行を追っていく!」というのもいいと思います。とにかく「記憶」は「想起する回数」が大事です。


2.メロディーを覚える!

まずは「単音で弾く」がポイントになります。また「どのポジションで弾くか?」というのはとても大事になります。基本的には「そのメロディーに対応するコードを把握して覚える」が記憶されやすいです。

また、メロディーにコードを付けて弾く奏法(ハーモナイズ)に凝り過ぎてしまうと、テンポが速い場合に弾けなくなる恐れがあります。コード付けはシンプルな方がいいです。

メロディーは弾き込んでいくうちに「自分なりの歌わせ方」のようなものが出来てきます。このあたりになるとメロディーを完璧に覚えていなくても、なんとなく弾けるようになります。

暗譜には秘伝がありません(笑)
「反復」そして「想起」です。

また次回^_^
こんにちは。
今回は「アドリブ習得の為のコピー」というタイトルで書いていきます。

レッスンの中でエレキギターの生徒さんには「ブルース」を取り入れています。内容的には3コードの比較的簡単なものです。生徒さんにブルーノートペンタトニックスケール等の音階でアドリブをやってもらう感じになるのですが、なかなかブルース的なフレーズになりづらいのです。

「ブルーノートペンタトニックスケール」自体は簡単に覚えられますが、それを「フレーズ化」するのが大変です。

そこで必要になるのが「聴く!」と「コピー」です。
「聴く!」というのは「先人のギタリストの音源を聴く!」ということです。一流と言われるギタリストはその人独自の「フレーズ」や「間の取り方」「音のニュアンス」があります。ですから気に入ったギタリストがいればそれらを「模倣」していきます。そして「コピー」していきます。
「コピー」も大きく分けて「フルコピー」と「フレーズコピー」があります。ブルース習得の為には「フレーズコピー」がおすすめです。要するに一流ギタリストの「フレーズ」をコピーし、ストックしておくのです。
現在では「ブルーノートのフレーズ集」のような教則本がありますが自分の耳で苦労してコピーしたフレーズは忘れません。(笑)

色々な「フレーズ」をコピーしていくうちに自分の中で「この辺の音を通っていくと、こんな感じ!」というような「フレーズの通り道」のようなパターンが多く出来ていきます。そうすると自分でフレーズを作成することが楽になっていきます。
また、このあたりになると「即興でフレーズの後半を変化させる!」など臨機応変に対応できるようになります。

「アドリブ」の習得の為に「スケール」や「コードトーン」を練習している方はたくさんいると思います。しかしこれだけでは片手間です。それらを「フレーズ化」していくのが大事です。

ちなみにコピーしたフレーズを実際に使えるまでにはかなりの練習が必要です。またそのフレーズを移調して使えることも必要になっていきます。

ですから「不完全なフレーズを多数」より「完全に自分のものとなったフレーズを少量」(笑)というのがポイントです。