FC2ブログ
こんにちは。
今回は「意外な意味、、音楽用語」というタイトルで書いていきます。
普段何気なく使っている音楽用語には意外な意味があったりします。

それでは

「Allegro」(アレグロ)

Allegroは「速い」と言う意味で覚えている事が多いと思います。基本的にはそうなのですが、Allegroという言葉には「速い」と言う意味はありません。
本来の意味は「陽気」「楽しい」などです。ですから「Allegro」は単に速くするという事だけではなく、そこには「陽気」や「楽しい」というエッセンスが入っているわけです。

「Rubato」ルバート

テンポに縛られずに自由に演奏する事を「Rubato」と言われています。実際の現場でもこの認識で事足りています。しかしこの言葉の意味は「盗まれた」「奪われた」なのです。
ではなにを盗まれたのでしょうか?それは「時間」です。この「時間」というのはわかりやすく「ビート」や「拍」と置き換えてもいいと思います。
メロディーが土台となっている「ビート」から自由になった、、それは「ビート」又は「時間」を奪われたからです。
「Rubato」にはもう一つポイントがあります。それは「盗まれたものを返す」という作業です。それは「Rubatoは単に自由に遅くするだけではダメ」という事です。要するに「遅くした分、他の場所で速くし、全体的に辻褄を合わす」という事になります。8小節間の「Rubato」があったならば、最初の方を遅くしたならば後の方を速くし、全体的な長さ(調和)を守るのです。


「Fermata」フェルマータ

「Fermata」はポピュラー系の楽譜でもよく使われてます。目玉の様なマークです。
このマーク自体、人の目を象形した記号です。ですから元々「注意!」の意味でした。
現在は「停止」「休止」の意味です。
ですからこの記号は曲の最後でよく使われています。
またこの記号がかかっている音符は「その音を伸ばす」と解釈されています。しかし本来の意味は「そこで一時停止!」という意味です。ただ勘違いしていけない事として「完全な停止ではない」という事です。あくまでも一時停止です。車で例えると「信号で一時停止」の様な感じです。要するに「エネルギーを保ったまま直ぐに出発できる状態」となります。



参考文献
音楽用語辞典  関 孝弘
正しい楽譜の読み方  大島富士子




「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。
「葛西ウクレレ・ラボ 」ここをクリック
こんにちは、
今回は「トルコ行進曲をギターで弾こう」です。
今回は譜面が無いとダメなのでこちらで譜面をプリントにするかスクリーンショットで入手して下さい。
(怪しいサイトでは無いです。私のもう一つのサイト「葛西ウクレレ・ラボ 」です。
トルコ行進曲の譜面

練習のポイント

1.和音になっている所はトップのメロディーのみでOKです。

2.繰り返し記号もカットします。

3.全部をやっとこさ弾くより部分的に練習していきます。

4.きちんとしたリズムが大事なので、とにかくゆっくりで練習します。

5.慣れてきたらメトロノームを使います。

6.運指には「絶対に正解」というのがありません。譜面の運指が弾きづらければ、いろいろと試してみましょう。

7.ある程度弾けるようになったら「なんとなく通しで弾く」という練習はあまり効果的ではありません。「苦手な場所」を何度も練習するのがコツです。弾ける場所は練習しなくても大丈夫なはずです。

8.楽しみながら練習しましょう!

ウクレレでも弾いています。
トルコ行進曲ウクレレバージョン



「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。
「葛西ウクレレ・ラボ 」ここをクリック
カレンダー2020

カレンダーです。
今のところ6月からは通常のレッスン開始を考えています。
通うのが不安な生徒さんには遠隔レッスンや、対面レッスンと遠隔レッスンを隔週で行うなどを考えています。

「葛西ウクレレ・ラボ「」でもブログを書いています。
「葛西ウクレレ・ラボ 」ここをクリック
こんにちは。
今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ 9」です。

「Ⅵ♭7」
このコードはマイナーのダイアトニックコードであるⅥ♭M7のM7thが半音下がったと解釈します。(A♭M7→A♭7)
この半音下がった音というのはブルーノートになります。
(keyCでA♭7が使われた時、このA♭7の7thはkeyCの♭5thのブルーノートです)
ですから曲の中でのこのコードの響きはブルージーな感じがします。
またセカンダリードミナントのⅡ7の裏コードとしてもよく使われます。
(Ⅱ7→Ⅵ♭7)
マイナーブルースの9小節目はこのコードを使う事が多いです。
ちなみにメジャーkeyでもマイナーkeyでも使われます。


「Ⅵ♭M7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードです。メジャーkeyで使われた時はノンダイアトニックコードになります。機能としては「サブドミナントマイナー」になります。解釈としては同主調のマイナーkeyからの借用和音です。ちなみに稀にしか使われません。(例、A♭M7-D♭M7-CM7など)


「Ⅶ♭7」
このコードもマイナーkeyではダイアトニックコードとなります。
メジャーkeyで使わた場合はノンダイアトニックコードです。機能は「サブドミナントマイナー」です。前記と同じ借用和音のカテゴリーになります。
ちなみにサブドミナントマイナーというのは♭6thの音がコードの中に入っているのが条件となります。
よく使われる例としてⅣm7とセットで使われます。(Fm7-B♭7)
ちなみにⅣm7もサブドミナントマイナーです。


「Ⅶ♭M7」
このコードはメジャーkeyでごく稀に使われるノンダイアトニックコードです。「酒とバラの日々」の2小節目でよく使われます。
ちなみに「M7」で使用するスケールは「イオニアンスケール」もしくは「リディアンスケール」になります。優先順位は「4番目の音(4th.#4th)が元のkeyのに対して入っているか?」です。そして入っている方のスケールを第一選択とします。

(keyCでB♭M7が使われた場合。
B♭イオニアンスケールの場合、4番目の音はミ♭。
B♭リディアンスケールの場合、4番目の音はミ。
リディアンスケールの方を第一選択)



まとめ

ちょっとした思いつきで書き始めたのですが、9回になってしまいました、、笑
ノンダイアトニックコードはまだまだたくさんありますが思いついたものを書きました。

コードの世界は果てしないです、!、



「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。動画もあります。

「葛西ウクレレ・ラボ 」ここをクリック

スカイプを使ったレッスンを開始しました。

詳しくはこちらで

123@123-guitar.com


また次回^_^

こんにちは。

「ノンダイアトニックコードあれこれ 8」です。
いつの間にか「8」まで進みました、、笑(書いていて少し飽きました、、笑)



「Ⅴ7sus4」(「Ⅱm7/Ⅴ」「Ⅳ/Ⅴ」)

このコードはV7のコードがメロディー等の影響を受け、「sus4」に変化する場合が多いです。例えば本来G7のコードでのメロディーで4thが使われたとしましす。(G7のコードでドの音が使われたの意)
その場合4thの音はG7に対してコードトーンでもテンションでもないのでコード自体を「sus4」に変更すると言う事です。
またこのコードは「Ⅱm7/Ⅴ」の意味として使われる事もあります。
Ⅴ7sus4の構成音は1th.4th.5th.♭7thとなり(G7sus4ではソ、ド、レ、ファ)Ⅱm7の構成音は、1th.♭3th.5th.♭7th(Dm7ではレ、ファ、ラ、ド)となりⅤ7sus4の中にⅡm7を含んでいる、もしくは合体した形になっているからです。
ですから「G7sus4」と「Dm7/G」は入れ替え可能なコードとして使われれます。
「Ⅱm7/Ⅴ」はもともとⅡm7-Ⅴ7をくっつけたコードという解釈です。
ちなみに「Ⅳ/Ⅴ」は「Ⅱm7/Ⅴ」は同じ機能として使われる事が多いです。
(F/GとDm7/G)
「Ⅳ」(F)と「Ⅱm7」(Dm7)はどちらも「サブドミナント」という機能である為、入れ替えが可能という事です。

話しが前後しますが「sus4」には3thの音はありません。3thの音が4thに変化したと解釈します。ですから「m」「M」の区別はありません。またドライアード(3和音)の形でも使われます。
(Gsus4、Dm/Gなど)



「Ⅴ#dim7」

このコードは「パッシングディミニッシュ」です。Ⅴ7-Ⅴ#dim7-Ⅵm7の時に使われれます。
解釈としては「Ⅴ#dim7」は「Ⅲ7♭9」と同じと解釈します。
(G#dim7→E7♭9 構成音がほぼ同じ)
するとⅢ7♭9は次のⅥm7(Am7)にドミナントモーションしている「セカンダリードミナント」である事がわかります。(G7-E7♭9-Am7)

ちなみに「dim7」は4つの「7♭9」のコードと入れ替え可能です。

ここで入れ替え可能な「dim7」コードをまとめていきます。
ちなみに1つのグループは全て入れ替え可能です。例えばCdim7をE♭dim7やD7♭9やA♭7♭9などに変更可能です。


1.グループ

Cdim7
E♭dim7
G♭dim7
Adim7

は下のコードと入れ替え可能。

B7♭9
D7♭9
F7♭9
A♭7♭9



2.グループ

D♭dim7
Edim7
Gdim7
B♭dim7

は下のコードと入れ替え可能。

C7♭9
E♭7♭9
G♭7♭9
A7♭9



3.グループ

Ddim7
Fdim7
A♭dim7
Bdim7

は下のコードと入れ替え可能。

D♭7♭9
E7♭9
G7♭9
B♭7♭9


以上です。

まだまだ続きます、、笑




遠隔レッスン開始しました。
遠方の方歓迎です。音楽理論もやっています!
詳しくはメールで、、

123@123-guitar.com


「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。(動画あり)
こんにちは。

「ノンダイアトニックコードのあれこれ 7」
になります。 


「Ⅳ7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードになります。(メロディックマイナーのⅣ7)
しかし、メジャーkeyで使われた時はノンダイアトニックコードです。
よく使う場所としてはブルースのⅣ7としてです。解釈としては本来ⅣM7もしくはⅣのコードにブルーノートが入った、と言う事です。Ⅳ7の7thは元のkeyの♭3thのブルーノートにあたります。ですからその音を付加したという事になります。
(keyCでF7が使われた時の例では、keyCでのCブルーノートである♭3thをⅣのFのコードに付加した。結果F7)

Ⅳ7のコードを使うとブルース風のサウンドになります。


「Ⅳ# m7♭5」
このコードはメジャーkeyでのノンダイアトニックコードです。
セカンダリードミナントのツーファイブ化としても考えられますが、トニックコードの代理コードでもあります。
この「Ⅳ#m7♭5」は構成音を並び変えると「Ⅰ6#11」というコードになります。テンションである#11thがルートになったと考えます。(F#m7♭5の構成音はファ#、ラ、ド、ミ、C6#11の構成音はド、ミ、ソ、ラ、ファ#)


「Ⅳm7」
このコードはマイナーkeyではダイアトニックコードです。メジャーkeyではノンダイアトニックコードになります。
このコードはとてもよく使われます。
解釈としてはマイナーkeyからの借用和音という事になります。
コードの機能としては「サブドミナントマイナー」という機能です。この機能は「ドミナント」と「サブドミナント」の間の「不安定感」があります。ちなみに「サブドミナントマイナー」というのは「マイナーダイアトニックコードの中で「♭6th」が入っているコードです。
(Ⅱm7♭5、Ⅳm7、Ⅳ7、Ⅵ♭M7、Ⅶ♭7)
またメロディー等の関係で「Ⅳm6」「ⅣmM7」などで使われる事もあります。さらに次にⅦ♭7に進みⅣm7-Ⅶ♭7の形で使われる事も大変多いです。



「Ⅳ#dim7」
このコードは「パッシングディミニッシュ」というコードになります。通常ⅣM7-Ⅳ#dim7-Ⅴ7のような形で使われます。(FM7-F#dim7-G7)この場合、Ⅳ#dim7はⅡ7♭9と同じと解釈し(構成音が同じと解釈)Ⅴ7のセカンダリードミナントになります。
またⅣM7-Ⅳ#dim7-ⅠM7/Ⅴのような形でも使われます。
(FM7-F#dim7-CM7/G)
これはジャズ系のブルースの5小節目以降でよく使われれます。この場合のⅣ#dim7はⅦ7♭9と解釈します。(構成音が同じと解釈)
そしてⅠM7/Ⅴは代理コードのⅢm7と変化させます。するとⅦ7♭9はⅢm7のセカンダリードミナントとなって繋がっている、という事になります。
(FM7-F#dim7-CM7/GはFM7-B7♭9-Em7の意)

まだまだ続きます、、笑

遠隔レッスン開始しました。
遠方の方歓迎です。
詳しくはメールで、

123@123-guitar.com

「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。(動画あり)