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こんにちは。
今日、メール確認をしたら、今月のライブのセットリストが届いていました。譜面も添付してあり助かりました。jazzのライブの場合、大抵現場で曲を決めたり、場合によってはその場で曲を決めることも良くあるからです。譜面を事前にもらっていると、さらう時間があるので本番の時、余裕を持って演奏する事が出来ます。(ただ事前に譜面をもらっていると言うことは「完璧に仕上げてくださいね」と言う意味もあるかも知れません。笑)
しかし考えると「譜面を事前にわたさず、かつ本番までどんな曲を演奏するのか分からない」これは凄い事です。jazz以外の音楽だと考えられません。クラシックギターの二重奏で本番当日に演奏する曲を提示する、、、きっと怒って帰ってしまうでしょう。まあ譜面がこない時点で「お断り」ですね。
が、jazzでは普通の事です。jazzの場合大抵そのバントのリーダーが曲を決めます。リーダーはソロ奏者が多く、ベースやドラムのリズム隊は毎回初見の状態になります。初見と言っても譜面を渡されない事もよく有ります。「あの曲やるよ!○○○○、KeyはB♭で!」これで決定です。何故こんな事が出来るか、、jazzを知らない人にはとても不思議に思うはずです。これはjazzという音楽が「スタンダードナンバー」によってほとんど演奏されるからです。ですから「jazzミュージシャンが演奏する曲というのはあらかじめ大体決まっている」これが答えです。ですからjazzミュージシャンはスタンダードナンバーを徹底的に覚えるのです。ただ問題は多々あります。まず覚える媒体の問題です。Aの楽譜で覚えたのか、Bの楽譜なのか、またはCDからコピーして覚えたのかでコードなどが全然違います。名人級になるとその場でコードを変更し、何事もなかったかのように合わせる事が可能になります。
この問題は昔からあったのですが最近は改善されています。それは俗に「黒本」と呼ばれるスタンダードの定番本が出てた事です。現場ではみんなこの本を使っていました。いずれこの本のコード付け、などが正式となるでしょう。
もう一つの問題は「Keyの問題」です。特にVo、の場合Keyは様々です。例えば「オール・オブ・ミー、Fでお願いします」などと言われます。もちろん譜面は無いです。(笑)オール・オブ・ミーはオリジナルKeyはCです、これを完全4度上げて弾く事になります。まずはオール・オブ・ミーをメモリーしていない事には話しになりません。さらにそれを移調するので大変です。しかしこのような事は本番では普通に行われています。これは慣れていくしかありません。

続きます、
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