FC2ブログ
こんにちは。
前回の続きです。前回の「ブルーノート」の説明で、とりあえず「コード(和声)はメジャー(長調)なのに旋律がマイナー(短旋律)」と言うまとめになったと思います。
この辺をもう少し深く考えてみます。
前提としてここでは「ブルーノート=♭3(短3度)」と言う括りで話していきます。「ブルーノート」の音については♭3度の他に♭5度、♭7度も含む、との解説もありますが♭5度はそもそも「ブルーノートペンタトニックスケール」の中に無く、ブルースフィーリングを醸し出し付加的な音になります。♭7度に関しては、和声が3和音の場合には「ブルースノート」として機能しますが和声が4和音(ただし7thコード、A7.など)
の場合はそのコードの構成音になってしまい、「ブルーノート」感が少し薄れてしまいます。ただ和声的にはブルースの冒頭のコード、例えばAのコードをA7にすることは「ブルーノートまたはブルーノートペンタトニックスケール内の♭7度の音を加味して出来たコード。」ですからAのコードをA7のコードにする事により、コード自体に「ブルース感」は発生しています。

元に戻って♭3度の「ブルーノート」を考えてみます。実は「♭3度はブルーノート」の定義についは少し説明不足のところがあります。
本来は「♭3度より少し音が高い!」
これが正体です。ギター等では「クォーターチョーキング」と言う技があります。これは4分の1チョーキングと言う意味です。半音の半分をチョーキングによって音を出します。ですから短3度と長3度の間になるわけです。これだと上記を表現する事は可能です。


それでは私の考えのまとめです。
「♭3度のブルーノートはただ単にメジャー系の響きにマイナー系旋律をぶつけると言う意味では無く、本来、長3度の音を出したかったが音が上がりきらず独特のブルーノートという音のフィーリングが生まれた」
要するにこの「上がりきってない音」と言うのが大事なポイントです。

また後日(^_^;)
Secret

TrackBackURL
→http://123guitar.blog84.fc2.com/tb.php/133-7188cc5e