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こんにちは。
今回は「エチュード」について書いていきます。
私の教室では(クラシックギター)教本として「教室用ギター教本」(小原安正先生)を使っています。俗に青本と呼ばれていて昔から教室等で使われている教本です。(知り合いの講師の方なども使っています)
クラシックギターを勉強する上で「教本」はとても大事なのですが、ある程度テクニックを習得したら「エチュード」と並行する必要があります。
実はある意味で「教本」より「エチュード」の方が大事なのです。「エチュード」というのは「練習曲」という意味です。1曲、1曲にそれぞれテーマがあります。例えば、スケールをテーマにした曲、アルペジオをテーマにした曲、スラーをテーマにした曲、など、、いろいろあります。
「エチュード」の良いところは「曲として楽しみながら、アルペジオなどの技術練習が出来る」というところです。ただし自分の苦手とする技術がテーマになっている場合は曲の仕上げまでにかなりの時間がかかります。

ではどんな「エチュード」があるか?

まずは「カルカッシ25のエチュード」これはとても有名なエチュードです。クラシックギターを勉強する上で必須のエチュードです。全音楽譜出版社のものがよく使われています。運指等は好みがあると思いますがとても良いエチュードです。1曲、1曲が何の技術を習得する為の曲かが明確です。しかも曲がいいです。ただ難易度順にはなっていないところがあります。ちなみに7番が有名です。

次は「セゴビア編による ソル20の練習曲」これもとても有名なエチュードです。今は出版社が変わり(現代ギター)CD付きで出版されています。
ソルのエチュードからセゴビアが選んだ20曲のエチュード集です。内容は比較的難しいです。「演奏会用練習曲」に値するような曲も多いです。

「コスト25のエチュード」これも勉強しました。私は輸入楽譜でやりましたが、全音楽譜出版社でも出版されています。コストの時代はロマン派にあたり和声が複雑になります。
仕上げるのにとても時間がかかりました。

「ヴィラ・ロボス12の練習曲集」これも有名です。イエペスが全曲収録しています。特に1番はディミニッシュコードの連続でなんとも言えない雰囲気です。11番、12番もおススメです。(12番を最初聴いた時は衝撃でした)

「エチュード集」はCDになっているものもあります。音源を参考にしながら練習するのもいいと思います。

また次回^_^



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