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こんにちは。
今回は「繰り返し記号」について書いていきます。
「実際の演奏で大事な事は?」という質問があったとします。例えば、ボーカルの人から譜面を渡された状態とします。
まず気をつける事とは?

いろいろな答えがあると思いますが。まずは「進行」です。要するにどこを繰り返すのか?どういう順序で進むのか?これは本当に大事です。もちろんその曲の「Key」なども大事な事ですが、「進行」を間違えると曲自体が崩壊します。(一人でサビに入ったりすると大顰蹙です)(笑)

私も苦い経験が多々あります、、
譜面を渡された時に落ち着いて「進行」を確認すれば問題ないはずなのですが、ついつい「繰り返し記号」を見落としてしまいます。
実際の演奏では「コードを間違える!」なんて大した事では無いのです。それより「進行」を間違える方がまずいのです。特に「デュオ」の場合などは、すぐ正常な進行に戻れないと大変です。また、知らない曲の場合、繰り返しを間違えた事自体がわからず、ズレたまま曲が進行していく、、、なんて事もあります。

ではどこに気をつけるのか?

気をつける事としては大きく3つです。
1、1カッコ、2カッコ
2、ダルセーニョ、ダカーポ
3、コーダマーク

この3つは非常によく楽譜に出で来ます。特に1の「1カッコ、2カッコ」については3カッコ、4カッコなどの表記もあるので「どこに戻るのか?」をすぐ確認する必要があります。
2のダルセーニョは「D.S」と書きます。意味は「セーニョマークに戻る」です。(セーニョマークはSの様なマーク)
ダカーポというのは「初めに戻る」です。表記は「D.C」です。
コーダというはその曲の「終結部」という意味です。ですから曲の最後の部分に使われる記号です。(「to coda」から「coda」に進みます。)

実は、このような「反復記号」などを使わずに譜面を作成する事は出来ます。しかし譜面自体がとても長くなり見づらくなります。また譜面を作成する段階でケアレスミスが発生する可能性が増えます。ですから譜面をコンパクトにまとめるには「反復記号」がとても大事です。

「反復記号」を見落とさない練習方法としては「歌本」などを使って、フルコーラス練習する事です。(必ず「反復記号」が出てきます)
しばらく、このような練習をすると譜面を見たら「反復記号」を確認する癖がついてきます。

これは余談ですが、jazzの場合、譜面に「エンディング3回繰り返す」などと書いてあっても、その場の雰囲気などが優先するので2回になったりします。(笑)このあたりも「アドリブ」主体の音楽ならではですね。

また次回^_^


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