FC2ブログ
こんにちは。
今回は「ピックの角度」というテーマで考えていきます。

実はピックの角度というのは奥が深く、私自身「どれがいいのかわからない!」というのが本音です。
教則本に書いてあるフォームが果たして良いのかは、疑問符が付きます。何故なら、一流と言われるギタリストのピッキングフォームは人それぞれです。

私なりに、このとても曖昧な「ピッキングフォームまたはピックの角度」を解説していきます。


まず「ピックの角度」は3タイプに分かれます。

1、ピックの角度は弦と平行。

2、ピックの角度は自分から見て左側が下がってるいる。(指先が下がっている)

3、ピックの角度は自分から見て左側が上がっている。(指先が上がっている)

よく教則本に書いあるフォームが1番のフォームです。確かにこのフォームはピッキングの力をきっちりと弦に伝え、いかにも優等生的なピッキングフォームだと思います。
しかしロックギター等の早弾きの名手は2番のフォームが多いのです。
何故なら、弾いてみるとわかると思いますが1番の方が弦に対する抵抗が大きいのです。要するにピックを弦に平行に当てるので、弦に当たるピックの面積が大きいのです。2番のフォームだと弦に対してピックが斜めに当たるので接する面積は小さくなります。
それとピックを弦に平行にするには、右手の手首を少し曲げなければその角度になりません。右手を脱力した状態でフォームを作ると自然と2番のフォームになります。
また「トレモロピッキング」のように一つの弦を高速でオルタネイトピッキングをする場合、2番の方が弾きやすいのです。
さらに、ストラップをしてギターを低く構えて状態だと1番のフォームはとても困難になります。

では2番がベストかというと、難しいところがあります。それは「音色」です。
やはりピックが斜めにに当たるので、ピックが平行にきちんと当たるより「ピッキングノイズ」が大きいのです。
あとは「斜めに当たる角度が6弦から1弦まで一定では無い!」ていうのがあります。これは「6弦ではちょうどいい斜めの角度が1弦では斜め過ぎて音色がかなり変わってしまう」という事です。

3番のフォームはジャスギターの方に多いフォームです。パットメセニーやジョージベンソンなどがこのフォームです。弾いてみるとわかると思いますが、とても甘い音がします。

以前、私はこの3番のフォームを愛用していましたが手首の負担とスピードの関係で変えました。今は一番手首の負担が少ない2番のフォームを使用しています。

この「ピックの角度」は奥が深いので、機会があれば第2弾を書きます。

また次回。
Secret

TrackBackURL
→http://123guitar.blog84.fc2.com/tb.php/243-19526556