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こんにちは。

もう、すっかり正月気分はなくなりました、、、笑

今回のテーマは「ネックの反り」です。

ある日、ギターを弾いていると「なんだか、弦高が以前より高くなった気がする、、、」

そんな時は大抵「ネックの反り」が発生した可能性大です。

この「反り」は急に発生する場合があります。ですから「昨日は大丈夫だったのに、今日は弦高が高い、、」この様な事もあります。(経験済、笑)

弦高が高くなる場合は一般的に「順反り」といい、弦の張力やネックの乾燥などの理由でネックが弓状になる状態です。この場合、ハイフレットの方の弦高が高くなり弾き辛くなります。
また「逆反り」というのもあり、これはネックが逆の弓状になります。この場合、弦とフレットが接触しビビリ音が発生します。

僅かな反りの場合は「トラスロッド」を回す事により直す事が出来ます。この場合、「順反り」は時計周りに回す、「逆反り」はその逆、と言われています。
ちなみに「トラスロッド」というのはネックの中に通っている鉄の芯の様な物です。

ただ「トラスロッド」を回すだけでは上手くいかない事も多いです、、
何故ならネックの反りというのは「ねじれ」を伴っている場合があるからです。要するに「1弦側はあまり反りがなく、6弦側は大幅に反りがある、、」この様な事例です。


私は以前「トラスロッド」の調整をしょっちゅうしていました、、笑
(しかも自分で)
でも「ねじれ」が多少あり、現在でも完璧ではありません。自分の中では「許容範囲!」としています。笑


ちなみに弦高が高くなる原因は他にもあります。よくあるのが「表面板が弦の張力により浮き上がる!」です。これは厄介です。基本的にはアコギ系での症状になります。(教室のクラシックギターもこの症状です、、)


きちんと直すにはリペアショプに行くべきでしょう。


そういえば、随分昔の話になりますが、あるリペアショプにギターを持ち込んだ事がありました。(電気系の故障だったような、、?)
その頃「弾き易すさを優先!弦高は思いっきり低く!」というポリシーがあり、持ち込んだギターも弦高がかなり低い状態でした。
リペアの人が「こんな弦高が低いギターはダメですね。私らから言わせるとダメギターですね!」と言われた事があります、、、悲
さすがに自分のギターをダメギターと言われたのはこの時だけです。笑


ネックの反りの話に戻ります。

ネックは木材なので「絶対に反らない!」という事はないのかも知れません。反るネックはトラスロッド等で調整してもまたすぐ反ります。個体差の問題でしょう。


よく生徒さんから「ネックが反らないギターってありますか?」などの質問を受けることがありますが、そんな時はこう言います。

「ネックが反るかどうかは神のみぞ知る!」笑


「葛西ウクレレ・ラボ」でもブログを書いています。検索してみて下さい!

「ミュージックトレイン笹原ギター教室」






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