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こんにちは。
今回は「ノンダイアトニックコードあれこれ、1」というタイトルで解説していきます。

「ノンダイアトニックコード」というのは様々な種類がありますが今回は比較的jazzなどの楽曲でよく出でくるコードを紹介します。


「Ⅰ7」
keyCであればC7となります。普通はⅣに進むセカンダリードミナントとして使われる事が多いです。(C7→FM7)
しかし、このコードをトニックコードとして使う事もあります。例としてはブルースでのⅠとしてです。通常はⅠもしくはⅠM7ですが「ブルーノート(この場合♭7の音)を加味した」という解釈です。


「Ⅰ6」
このコードもよく見かけますが基本的には「ノンダイアトニックコード」です。「ⅠM7とⅠ6は入れ替え可能」とされています。CM7をC6として演奏される事はよくあります。
ちなみにあえてⅠ6を使う理由としてはメロディーの中に6度の音が入っている事が多いです。またM7に内在されている長7度の音程より6コードの長6度の柔らかい響きを好む場合も多いです。


「Ⅰ+M7」
このコードはハーモニックマイナー、メロディクマイナーのダイアトニックコードでもあります。(Ⅲ♭+M7)
ノンダイアトニックコードとして使われる場合としてはツーファイブやドミナントモーション等で解決したコードをこのコードとして使います。
(Dm7-G7-CM7をDm7-G7-C+M7)
エンディングコードとしても使うことがあります。ちなみにECMレーベルの代表的ギタリスト「ジョー・アーバンクロウビー」はよく使っています。


「Ⅰm6」
このコードもよく見かけます。基本的にはマイナーkeyのⅠmやⅠm7の代わりに使います。メロディーに6の音(長6度)の音が入っている場合が多いです。
また「クリシェ」でもよく使われます。(Cm-C+m-Cm6-C+mやCm-C+m-Cm6-Cm7など)
ちなみにマイナースケールの中で6の音が入っている(6の音を使える)スケールはメロディクマイナースケールしかありません。
ですからこのコードが出てきた場合、1番親和性のあるスケールはメロディクマイナースケールとなります。(ドリアンスケールにも6度の音はありますがアボイドノートです)


「C+m」
このコードは単独で使われ事はほとんどありません。上記の例のように「クリシェ」の中でのコードとして使われます。(ちなみに上記の例はイントロとしてもよく使われます)


「Cdim7」
このコードは「トニックディミニッシュ」と言われています。
本来ならⅠM7がくるべきところをこのコードに変更します。しかし次にはⅠのコードに戻ります。
(B♭7-E♭M7をB♭7-E♭dim7-E♭M7や、
Dm7-G7-CM7をDm7-G7-Cdim7-CM7など)
ちなみにメロディーが長7度の時にいい響きがします。(keyCでメロディーがシの音の時に本来ならCM7の所をCdim7-CM7とするの意)ちなみにこの長7度の音はdim7コードの構成音では無くテンションです。
スタンダードでは「ミスティー」(最初の所)や「ノーモア・ブルース」などで使われています。

まだまだ続きます、、笑


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