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こんにちは。
今回は「意外な意味、、音楽用語」というタイトルで書いていきます。
普段何気なく使っている音楽用語には意外な意味があったりします。

それでは

「Allegro」(アレグロ)

Allegroは「速い」と言う意味で覚えている事が多いと思います。基本的にはそうなのですが、Allegroという言葉には「速い」と言う意味はありません。
本来の意味は「陽気」「楽しい」などです。ですから「Allegro」は単に速くするという事だけではなく、そこには「陽気」や「楽しい」というエッセンスが入っているわけです。

「Rubato」ルバート

テンポに縛られずに自由に演奏する事を「Rubato」と言われています。実際の現場でもこの認識で事足りています。しかしこの言葉の意味は「盗まれた」「奪われた」なのです。
ではなにを盗まれたのでしょうか?それは「時間」です。この「時間」というのはわかりやすく「ビート」や「拍」と置き換えてもいいと思います。
メロディーが土台となっている「ビート」から自由になった、、それは「ビート」又は「時間」を奪われたからです。
「Rubato」にはもう一つポイントがあります。それは「盗まれたものを返す」という作業です。それは「Rubatoは単に自由に遅くするだけではダメ」という事です。要するに「遅くした分、他の場所で速くし、全体的に辻褄を合わす」という事になります。8小節間の「Rubato」があったならば、最初の方を遅くしたならば後の方を速くし、全体的な長さ(調和)を守るのです。


「Fermata」フェルマータ

「Fermata」はポピュラー系の楽譜でもよく使われてます。目玉の様なマークです。
このマーク自体、人の目を象形した記号です。ですから元々「注意!」の意味でした。
現在は「停止」「休止」の意味です。
ですからこの記号は曲の最後でよく使われています。
またこの記号がかかっている音符は「その音を伸ばす」と解釈されています。しかし本来の意味は「そこで一時停止!」という意味です。ただ勘違いしていけない事として「完全な停止ではない」という事です。あくまでも一時停止です。車で例えると「信号で一時停止」の様な感じです。要するに「エネルギーを保ったまま直ぐに出発できる状態」となります。



参考文献
音楽用語辞典  関 孝弘
正しい楽譜の読み方  大島富士子




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