チューニングメーターを購入する時、薦めているのが「クリップ式のチューナー」です。シールドを繋ぐタイプやスマホのアプリなど音叉でも良いのですが、クリップ式が今のところベストです。ギターは温度などでチューニングが狂いやすく、頻繁にチューニングしなければいけません。
まず重要なのが「すぐチューニングできること、面倒くさくない、」と言うことです。私はクリップ式チューナーはある程度
ギターにつけっぱなしで構わないと思います。とにかく、「しょっ中、チューニングする。」と言う癖を付けることが大事です。(チューナーはKORGが有名。)
ウクレレでメロディなど弾く時、右手はおもにp(親指)を使います。コードを弾く時もp(親指)を使います。i(人差し指)もしくはm(中指)を使う事もあります。pの指は器用な指なので演奏上問題ありません。しかしながら教室では、m.iのアライレもしくはアポヤンドの練習を必ず入れています。最終的にはa(薬指)も使えるようにし、結果的にp.i.m.aすべて使えるように進めています。p.単独より、スピードはm.iの方が有利ですし、2声や3声のフレーズなどでも有効だからです。ボサノバ等の伴奏にも有効です。
アンサンブル等で合わせる時、和声やリズム、メロディなどが合っていても、土台になるビート(拍)の感じ方がそれぞれ違っていたら、微妙な違和感が有ります。(俗に言う、ノリが合わない。)ラテン系の曲などは、2拍子の曲が多いので注意が必要です。(漫然と4拍子で演奏してしまう事が多いです。)それと重要なのが「拍は均一ではない。」と言うことです。ポピュラー等の楽曲などは拍がきっちりしていますが、拍が伸び縮みする音楽は沢山有ります。(クラシック等。要するにメトロノームなどで合わせ辛い。)それと、機械的リズムがメロディを伴い音楽的な節になり(メロディを歌わる。)拍を伸ばしたりします。
「メトロノームに合わせる練習は重要ですが、自分のビート感覚はもっと重要です。」
リズムは楽譜上に表記できるので比較的理解しやすいです。ビートの場合、楽譜上に4分の4拍子とあってもその本質を捕まえるのは難しいです。なぜならビートは「感じる」ものだからです。ビートを実行すると、強弱が発生します。(音量ではなく心理的な強弱。)これは、強、弱、中強、弱、のパターンに感じます。たとえば、メトロノームを鳴らします。(音量は均一。)そして音に合わせて1、2、3、4、とカウントをしばらく続けます。次にカウントをやめてみます。するとカウントをやめても1、2、3、4、と言うビートが聞こえくるはずです。これは心理的強弱が発生し、4つのサイクルが出現したと言うことです。
混合して使われる用語に「リズムとビート」があります。リズムとビートは別物です。教室では、リズム→「メロディのかたちや伴奏のパターンなど。」ビート→「基本的に、拍。」と位置付けています。たとえば「8ビート」と言うは間違いで本来なら「8リズム」が正解です。なぜなら、4拍子と言うビート(拍)上に8分音符のリズムが乗っているからです。ビートはあくまで4つです。「リズムが苦手。」と言う言葉をよく聞きますが、簡単に言えばリズムとは、その場所(タイミング)で音を出す、または出さない。と言う機械的な作業に近いです。ですから、反復したり、スローでやったり、覚えてしまったりして、トレーニングすれば克服出来ます。(音楽的なリズムは後日。)
一昔前のアドリブ練習(ギター)というと、自分で伴奏を録音してそれに合わせたり、シーケンサー(Yamaha QYシリーズ)などを使って練習していました。Yamaha QY-100などは今でもレッスンでもよく使います。(リズムのみ。) 後に画期的なソフト「I Real Pro」が現れアドリブの練習は格段にやり易くなりました。特にジャズギターの生徒さんにはこのソフト、薦めています。注意事項としては、ソロの練習が中心になりバッキングが疎かになりがちです。アドリブの練習というのはコードやリズムの上で展開した方が遥かに分かり易く、練習し易いです。なお、上級者になると頭の中でコードが鳴っているので伴奏の助けが無くても具体的なソロを構築できます。

クラシックギターは通常左足を足台にのせて演奏します。ギターの構えが良くなり演奏がし易くなります。しかしながら両足の高さが異なる状態になるので、腰を痛めることも多いです。私も10年位前から足台を使っていません。代わりに「ギターレスト」や「ギターサポート」(足台の代用品)などを使ってきました。今の時点では「エルゴプレイ」がベストです。これらの足台の代用品の弱点は、ややギターが安定しないことです。(演奏中ギターが少し動くこと。慣れれば問題なし。)足台を否定している訳では無いのですが腰痛を持っている方には、足台の代用品、特に「エルゴプレイ」を薦めています。
ピッキングの基本は、ピックを上、下に振るオルタネイトピッキングです。教室でもスケール、カッティング等は必ずオルタネイトピッキングでやっています。ただし弦の移動がある場合不利になるときがあります。例えば3連で、3弦2弦1弦、また3弦2弦1弦、と続く場合、オルタネイトだと(ダウン、アップ、ダウンと、アップ、ダウン、アップ、)2つのパターンができてしまいます。そこで有効なのがダウン、ダウン、アップ、のパターンです。これだと1つのパターンだけとなります。(1弦、2弦、、3弦の連続だとアップ、アップ、ダウン、)
ピッキングには「ダウン、アップ、ランダム。」 「フレーズによって使い分ける。」 「基本ダウン中心で弾く。」等、様々です。
いずれにしろピッキングの基本はオルタネイトピッキングなので先ずはこれをマスターしましょう。


今ではJAZZのスタンダードの譜面は出回っていますが、すこし前まではほとんどありませんでした。あったとしとても、和声的に合っているがアドリブがやりづらかったり、コード付けが細かすぎたりして演奏が困難でした。。当時は師匠や先輩にメロ、コード進行など、教えてもらったりしていました。
中でも「REAL BOOK」は信頼性のある楽譜でした。(値段が高い。) 次によく使っていたのが「ジャズスタンダードハンドブック」(俗に言う青本。)今の標準が「ジャズスタンダードバイブル」です。
自分がリーダーとして演奏するのであればどんな楽譜でも構わないと思います。メンバーが「この曲こんなコードで演奏するの?」
等の意見があるかもしれませんが、自分がリーダーなら許されるでしょう。
スタンダード等楽譜は「ジャズスタンダードバイブル」(インスト)が業界標準になるでしよう。