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こんにちは。
今回は「オルタネイトピッキング」
について考えていきます。
「オルタネイトピッキング」とはダウン、アップを交互にするピッキングです。ピッキングの基本になります。
ピッキングというのはダウンの方が楽な為、一度「ダウンのみで弾く!」という癖がついてしまうと、「オルタネイトピッキング」に矯正するのが大変になります。ですからなるべく初期に「アップ」を練習するのが良いと思います。
練習のやり方はいくらでもあります。例えばメジャースケールを各音2回ずつを(ド、ド、レ、レ、ミ、ミ、ファ、ファ、、、、)ダウンとアップの「オルタネイトピッキング」で弾く、、などです。

ただ「オルタネイトピッキング」をしていないギタリストも意外といます。私の知り合いのギタリストは「基本的にダウンピッキング、早いフレーズのみオルタネイトピッキング!」という感じででした。(とても上手です)
才能のある方は「オルタネイトピッキング」を無視しても素晴らしい演奏が出来るのだなぁと思いました。

「オルタネイトピッキング」は3連譜など奇数の音符の場合、ちょっとした問題が発生します。例えば3連譜が続く場合、一拍目は「ダウン、アップ、ダウン」二拍目は「アップ、ダウン、アップ」となり拍の頭が「アップ」と「ダウン」交互になり統一性がありません。
これが「アルペジオ的フレーズ」になるととても弾きづらい事になります。例えば、3弦の7フレットを薬指で、2弦の6フレットを中指、1弦の5フレットを人差し指でそれぞれ押さえます。
ピッキングを3弦、2弦、1弦、3弦、2弦、1弦と繰り返します。すると「ダウン、アップ、ダウン」のパターンと「アップ、ダウン、アップ」のパターンを交互に弾く事になります。(オルタネイトピッキングの場合)これが慣れないととても弾きずらいのです。

ちなみにこの場合すべて「ダウン、ダウン、アップ」に変更した方が弾きやすくなります。(個人差はありますが、、)

ですから「オルタネイトピッキング」は「3連譜などの奇数の音符がフレーズに入った場合、ピッキングのダウン、アップが逆転する!」という事を覚えておくといいと思います。これは「拍の頭が常にダウンピッキング、という流れが変わってしまう」という事です。

それでもピッキングに関しては「オルタネイトピッキング」が基本です。上手に弾けないフレーズの原因が「オルタネイトになっていなかった!」という事はよくある事です。

ダウンとアップの音の粒を揃えるのは最初は大変ですが、根気よく頑張りましょう!

また次回
こんにちは。
今回は「スタンダード曲のメモリー」というタイトルで書いていきます。(ジャスギターに特化した内容になります)
ジャスギターの学習の柱となるものは「スタンダード曲の習得」です。ジャスギターの練習は「スケール」「コード」などの基本をマスターしたら「スタンダード曲」を使いアドリブを練習していくという流れになります。


1、すぐ忘れる「スタンダード曲」

1曲目の「スタンダード曲」がなんとか仕上がり、次の曲に進み、その曲も仕上がり次の曲に進む、、、いつの間にか最初に仕上がった「スタンダード曲」はすっかり記憶の彼方です、、コードすら忘れています、、

これは稀な事で無く、ごく普通の事です。(笑)


2、ではどうすればいい?

記憶の基本は「反復」「刺激」です。まずはこれを認識しておきましょう。


2-1、まずは1曲だけ覚える!

ポイントは「1曲だけ!」という事です。他にいろんな曲を練習していたとても、覚えると決めた1曲は継続して反復です。


2-2、まずは「コード」を覚える!

ジャスギターの場合、コードを覚えている事がとても大事です。これは実際の演奏の現場でも痛感する事です。極端に言ってしまうと「その曲のコードさえ覚えていればなんとかなる!」のです。
このコードを覚える作業は最初の頃はなかなか大変ですが、曲をこなしていくうちに「コードパターン」が掴めてきます。(Dm7、G7と進行していたら次はCM7だろう、、など)

覚え方は「弾く」「書く」「コードパターン分析」です。


2-3、弾いて覚える!

基本はこれです(笑)
ただ「絶対に記憶する!」という意識が無いとダメです。テレビを見ながら何となく弾く、、では覚えられません。ポイントは「コードネームを言いながら(心の中でも可)練習」が効果ありです。「記憶」はいろいろな刺激があった方が脳に定着します。


2-4、書いて覚える!

これはとても効果的です。
指では覚えていても実際にその曲のコードを書いていくと「あれ??」と、なる事は多いはずです。最終的には頭の中でコード進行を追っていけると完璧です。この練習には楽器はいりません。(4小節もしくは8小節ずつ覚えていのが基本)


2-5、コードパターンを分析して覚える!

コード進行というのは「パターン」になっています。例えば、KeyがCでEm7、Am7、Dm7、G7というコード進行はⅢ-7、Ⅵ-7、Ⅱ-7、Ⅴ7となり、3-6-2-5パターンと呼ばれています。スタンダード曲の場合この様「パターン」が必ず出てきます。上記の2つの練習の時にこの「パターン」も意識して練習すると、より「記憶」が強固になります。

次回に続きます。
こんにちは。
今回は「コピーの重要性とフレーズ習得」というテーマで書いていきます。

歴史的に重要なアーチスト、または好みのギタリスト、それらの曲やソロのフレーズなどをコピーし自分のものにする事はとても大事な練習です。
音楽や絵画やダンスなどの芸事の基本は「模倣」だからです。「模倣」無しには自分の個性も開花していきません。貴方が憧れているギタリストも、憧れた先人のギタリストの影響を受けているのです。

今では「バンドスコア」等の楽譜が楽器屋さんの楽譜コーナーにたくさんあります。有名なギタリストのソロなどもネットなどで比較的入手しやすくなっています。(採譜が怪しい物もありますが、笑)まずはこれらを入手し、練習していくのが王道となります。
ちなみに「バンドスコア」は完全ではありません。採譜のミスや同じ音でもポジションの違い、などがあります。最終的には自分の耳での判断となります。

「コピー」の最終目標は「オリジナル音源と合わせて弾ける!」という事になるわけですが、出来れば「コピー」したソロなどを応用していければ更なるスキルアップとなります。

「応用」というのは簡単に言うと「コピーしたフレーズを自分のフレーズとして使えるようにする」ということです。例えば「ブルーノートペンタトニックスケール」というスケールがあります。このスケールはロックの曲でのギターソロでは必ずと言っていいほど使われているスケールです。このスケールは指使い的にも特徴があるのでコピーしたソロから探し出すのは比較的容易なはずです。ですからこのようなフレーズを「自分のブルーノートペンタトニックフレーズという引き出しに入れておく」のです。このスケールはブルースなどでも使う便利なものなのでそれに準じたフレーズをたくさん持っているというのはアドリブにおいてかなり有利です。

この「応用」に関してはjazz系の場合、さらに重要です。
まずjazz系の場合「バンドスコア」等の楽譜は基本的に無いです。輸入楽譜などで有名なアーチストの楽譜はありますが基本は「耳コピ」になります。この時、ソロをまるごとコピーするのも良い練習ですが(とても大変です!)「その曲のツーファイブの場所のフレーズをコピーする」がとても「応用」になる練習となります。
jazzでは「ツーファイブ」におけるフレーズの数が多いほどソロがカラフルになります。ですからツーファイブのフレーズをコピーし、フレーズ自体を増やしていくのが「カッコよく聞こえる」近道です

最初はその曲の何処が「ツーファイブ」かわからないと思います。まずは「スタンダード」を選曲し、Keyを確認し、(黒本などで確認)何回も聴きながらコピーしましょう。

また次回^_^
こんにちは。
今回は前回の続きになります。「コードトーン」の第2弾になります。
今回は「コードトーン実践編」になります。
ちなみに1つのコードが何小節続く曲と1小節位でコードが変わっていく曲とでは難易度がまるで違います。今回は後者の「1小節でコードが変わる曲」という前提で解説していきます。(とりあえず1小節ずつでCM7、A7、Dm7、G7の4小節の繰り返しのコード進行を想定して下さい)
ちなみに「コードトーン」のみで弾くのではなく「スケール」や「断片的なフレーズ」を併用するという事で進めていきます。
ではポイントです。


1、「コードトーン」は押さえているコードから導いていく!

「コードトーン」が指板上で見えるという事は「押さえているコードを通して見える」という事です。ですから、単にルート音が見え、そこを起点に見えていくのではありません。押さえたコードの周りにドットが光る様な感じで「コードトーン」が見えるとベストです。


2、3度と7度が重要!

CM7の様な4声の和音の例だと、1度はド、3度はミ、5度はソ、7度はシとなります。この中で重要な音は3度のミと、7度のシの音です。この二つの音があれば和声を確定で出来ます。ですからこの二つの音を優先的に使うようにしましょう。ちなみに「ツーファイブ」の場合、Ⅱ-7の3度の音とⅤ7の7度の音が同じという事は把握しておきましょう。(Dm7、G7のツーファイブの場合Dm7の3度はファ、G7の7度もファ)


3、まずは「フレーズの出だしはコードトーン」という縛りを想定!

流れいくフレーズの中程で「コードトーン」を使うのは以外と難しいです。まずは出だしで使いましょう。
「出だしはコードトーンでスケールに移行」という感じです。


4、フレーズの終わりの音をそのコードの「コードトーン」で終わらす!

これは俗に「解決音」と言います。(Ⅴのコードのフレーズが次のⅠのコードの「コードトーン」で終わる意)
これは最初はかなり難しいです。あらかじめ「この音に解決する」というのを決めておき、練習することが必要です。
この練習をしておくと目当ての音に上手く繋ぐコツが掴めていきます。(ターゲットノートとも言います)
ポイントは今弾いているコードではなく次に到達するコードを意識します。

5、長い音符はコードトーン!

これもよく言われてる事です。
長い音符は嫌でも意識してしまう音です。ですから「コードトーン」を使いバックで鳴っている和声との調和感を強調しましょう。

まとめ


要するにフレーズが繋がっている場合、途中の音はなんでもいいのです。(笑)
止まった音、もしくは長く伸ばしている音こそが重要です、ここに「コードトーン」を使うのです。

「コードトーン」を上手く使うのはかなり難しいです。何度も練習して「自分のフレーズ化」(即興ではなく、フレーズとして作成するの意)にしていくのがベストかもしれません。

また次回^_^
こんにちは。
今回は「コードトーン」について考えていきます。
例えば、あるコード上でアドリブを弾いたとします。「なんか、しっくりこないなぁ」と思う場合、「コードトーン」の意識が足りない事があります。
要するに音階的なラインに偏りがちになり、そのライン(フレーズ)からコード感が聞こえこない状態と言う訳です。
ただ例外もあり「ブルース」(3コード系)などは「コードトーン」を意識しなくても音楽的に充実しています。何故なら「ブルース」で使う「ブルーノートペンタトニックスケール」というスケールはスケール自体にブルースフィーリングが有り、特にコードトーンの助けが無くても充分に「ブルース」に聞こえます。
もちろん「コードトーン」を意識することにより幅広い表現も可能です。

「コードトーン」とはコードの構成音の事です。Cのコードであればド、ミ、ソです。
C m7であればド、ミ♭、ソ、シ♭となります。
また「コードトーン」とは伴奏で鳴っている音なので絶対に外れない音です。(麻雀でいう「安全牌」の様な感じです 笑)ですから「コードトーン」を多く使う事により「コード感のあるアドリブ(フレーズ)」が可能となります。
ただ上手く「コードトーン」を使えるまでにはかなりの練習が必要です。


ではどの様な練習が必要か?


1、「コードトーン」を覚える。

まずは「覚える」これです。(笑)
覚えるコードタイプは、
M7、m7、7、m7♭5の4タイプです。
それぞれ5弦をルートとしたパターンと6弦をルートとしたパターン、2種類を覚えます。4タイプ✖️2種類なので8個覚える事になります。


2、覚えた「コードトーン」をルート以外から弾く。

「コードトーン」の練習をしていると、どうしても「ルートから弾く」という事に固執しがちです。ルート以外の音から自由に展開出来ると良いです。ちなみにこれは「指板上でコードトーンが見える!」となる為の練習です。


3、実際の伴奏で弾く!

これは2番の練習と兼用でかません。
最初は一つのコードの伴奏上で練習します。ただ「コードトーン」は音が少ないのですぐ飽きます。(笑)4つぐらいのコードで練習すると良いです。(CM7、A7、Dm7、G7の様な感じです)
注意事項としては「コードトーンしか使用してはいけない」というルールにする事です。また、一つリズムを作って、そのパターンを崩さないように「コードトーン」を綴っていくのも練習になります。(例として、タタータ、ター。8分音符、4分音符、8分音符、2分音符の組み合わせ)

次回に続く、、、
こんにちは。
今回は「ロックギターでのコード」というテーマで書いていきます。
ギターはもともと伴奏楽器です。(クラシックギターは例外ですが)ですから「伴奏」というのがとても大切です。だから「コードを弾ける!」というのはギターにとって「まず最初に出来なくてはいけないスキル」となるわけです。

私の教室では「体験レッスン」をやっていますがロックギター志望の方で「コードが苦手」という人は意外と多いような気がします。単音でのソロはよく弾けて指も動くのでが、「伴奏」になると「実はコードあまり覚えていません、、、」とおっしゃる方意外といます。

ロックギターでコードを練習する時問題になるのが、「パワーコード」から覚えるのか「普通のローコード」から覚えるのか?という事です。
「パワーコード」というのは6弦と5弦もしくは5弦と4弦の2本の弦だけを押さえるコードです。(3本の弦を押さえるパワーコードもあります)
このコードはロックの曲でよく使われているので、実践的なコードです。同じ形をずらすだけでコードが変われるので、便利なコードです。ただ2本の弦の音しか出ていない為、ルートの音と5度の音しか鳴っていません。コードというのは3度の音で「メジャー」か「マイナー」を決定します。パワーコードの場合敢えてこの3度の音を抜いています。でから和声が単調になる欠点は有ります。しかし「ルート」と「5度」のヘビーなサウンドはロックならではの音です。そして、ディストーション等で歪ませた「パワーコード」は重圧感がありロックそのものです。

ただ「パワーコード」は普通のコードに対して亜流なってしまうのは事実です。やはり曲のコード(和声)は「メジャー」や「マイナー」や「セブンス」がある方が普通です。
ですから「ロックギター」でも「ローコード」からしっかりと覚え、練習していく必要があります。もちろん「パワーコード」も弾けるようにするのは当然です。

体験レッスンに来られる方の中にはとてもテクニックがあり、早弾きなどが凄い方がいらっしゃいます。そんな方が「コードが殆ど弾けない!」とおっしゃっるのも事実です。
ただこのような方も教室に入会し、コードの重要性を再認識し、更に上達されていきます。


ある程度弾ける方にとっては「今更コード練習なんて、、」と思われるかもしれませが、「ギターはまずコードです」そしてまずは「ローコード」です。
コード練習頑張りましょう!

また次回^_^
こんにちは。
今回は「小節のサイズ感覚」というテーマで書いていきます。
まずはこの「小節のサイズ感覚」とは何者?という疑問から説明します。
例えば、あなたがCメジャースケールを使って適当に弾くとします。(Dドリアンスケールなど、スケールはなんでも構いません)
さて、いま弾いたフレーズは何小節でしょうか?

これが「サイズ感覚」です。要するに「適当にスケールを弾いても4小節なり8小節の感覚を感じて弾く」という事です。2小節位だと比較的「小節のサイズ」を感じる事が楽ですが4小節、8小節となると「小節のサイズ」を見失ってしまいがちです。
アドリブが上手い方は、この「小節のサイズ感覚」を持っている気がします。
この感覚は自分が弾いているフレーズ等だけに意識があるとダメです。フレーズを弾きながら「今、どの小節なのか?」というのを常に意識していなければならないのです。コツとしては「足を踏み、ビートを感じて弾く」という事です。慣れれば感覚的に出来るようになり。

まずは2小節の感覚と、4小節の感覚を感じるようにしましょう。

実はこの「小節のサイズ感覚」を練習出来るおススメ曲があります。
それは「ソーホワット」(So what)これはMiles Davisが作曲したモードジャスの名曲です。この曲はコードが2個しかありません。
(Dm7とD#m7)32小節で1コーラスです。最初の16小節がDm7で次の8小節がD#m7最後の8小節がまたDm7というコード進行です。スケールはDm7ではDドリアンスケール、D#m7ではD#ドリアンスケールを使います。
本来、この曲の様な「モード系」の曲はスケールを変化(変更)させたりして、アドリブラインを作り、通常の「コード分解」の様な「和声に乗っかったフレーズ」を拒絶する考えから生まれました。ですが今回はその様な考えは無視して「小節サイズの感覚を向上する曲」として使用します。(笑)

実際に練習してみるとわかると思いますが、ただ漫然とドリアンスケールを弾いていると、あっという間に小節を見失ってサビに入ってしまいます。(笑)常に「今、どの小節なのか?」という意識が大切です。この時、4小節や8小節のサイズ感覚があると、小節を見うしなう事がなく、進行していけます。

実は「ソーホワット」は難曲です。
私もライブ等で「小節を見失って」慌てた事があります。(笑)

練習して「小節のサイズ感覚」が発達していくと、とても演奏の助けになります。頑張りましょう!

また次回^_^
こんにちは。
今回は「繰り返し記号」について書いていきます。
「実際の演奏で大事な事は?」という質問があったとします。例えば、ボーカルの人から譜面を渡された状態とします。
まず気をつける事とは?

いろいろな答えがあると思いますが。まずは「進行」です。要するにどこを繰り返すのか?どういう順序で進むのか?これは本当に大事です。もちろんその曲の「Key」なども大事な事ですが、「進行」を間違えると曲自体が崩壊します。(一人でサビに入ったりすると大顰蹙です)(笑)

私も苦い経験が多々あります、、
譜面を渡された時に落ち着いて「進行」を確認すれば問題ないはずなのですが、ついつい「繰り返し記号」を見落としてしまいます。
実際の演奏では「コードを間違える!」なんて大した事では無いのです。それより「進行」を間違える方がまずいのです。特に「デュオ」の場合などは、すぐ正常な進行に戻れないと大変です。また、知らない曲の場合、繰り返しを間違えた事自体がわからず、ズレたまま曲が進行していく、、、なんて事もあります。

ではどこに気をつけるのか?

気をつける事としては大きく3つです。
1、1カッコ、2カッコ
2、ダルセーニョ、ダカーポ
3、コーダマーク

この3つは非常によく楽譜に出で来ます。特に1の「1カッコ、2カッコ」については3カッコ、4カッコなどの表記もあるので「どこに戻るのか?」をすぐ確認する必要があります。
2のダルセーニョは「D.S」と書きます。意味は「セーニョマークに戻る」です。(セーニョマークはSの様なマーク)
ダカーポというのは「初めに戻る」です。表記は「D.C」です。
コーダというはその曲の「終結部」という意味です。ですから曲の最後の部分に使われる記号です。(「to coda」から「coda」に進みます。)

実は、このような「反復記号」などを使わずに譜面を作成する事は出来ます。しかし譜面自体がとても長くなり見づらくなります。また譜面を作成する段階でケアレスミスが発生する可能性が増えます。ですから譜面をコンパクトにまとめるには「反復記号」がとても大事です。

「反復記号」を見落とさない練習方法としては「歌本」などを使って、フルコーラス練習する事です。(必ず「反復記号」が出てきます)
しばらく、このような練習をすると譜面を見たら「反復記号」を確認する癖がついてきます。

これは余談ですが、jazzの場合、譜面に「エンディング3回繰り返す」などと書いてあっても、その場の雰囲気などが優先するので2回になったりします。(笑)このあたりも「アドリブ」主体の音楽ならではですね。

また次回^_^


こんにちは。
今回は「ツーファイブの練習に最適な曲は枯葉!」というタイトルで書いていきます。
ジャスギターを勉強してる方で最もポピュラーなスタンダードナンバーは?答えは「枯葉」です。

ある程度ジャスギターを勉強した方で「枯葉」を弾いた事が無いという方はいないと思います。「アドリブは枯葉に始まり枯葉で終わる」なんていう言葉もよく聞かれます。
実は「枯葉」はツーファイブの練習に最適なのです。

*そもそもツーファイブとは?

「ツーファイブ」というのはそのKeyのダイアトニックコードの2番目のコード(Ⅱm7)と5番目(Ⅴ7)のコードの進行です。解決する場合はそのあと1番目のCが続きます。例えばKeyがCの場合「Dm7、G7、C」になります。またKeyがCmの場合は「Dm7♭5、G7、Cm」となります。要するにメジャー系に解決する場合とマイナー系に解決する場合の2通りがあるわけです。(解決しないツーファイブもあります)

*「枯葉」はメジャー系ツーファイブとマイナー系ツーファイブがある。

「枯葉」の場合オリジナルKeyがGmなので「ツーファイブ」は「Am7♭5、D7、Gm」になります。また最初のコードが、「Cm7、F7、B♭」でこれはKeyB♭の「ツーファイブ」になっています。(正確にはKeyGmのⅣmとⅦ♭7)
それぞれのツーファイブは使用するスケールが違うので練習になります。

*フレーズを考える余裕がある。

「枯葉」の最初の8小節は、Cm7、F7、B♭、E♭、Am7♭5、D7、Gm、G7
です。出だしの「Cm7、F7、B♭」のメジャー系ツーファイブの後の「E♭」がとても大切で次の「Am7♭5、D7、Gm」のフレーズを考える余裕が出来ます。

*基本的にはGmのダイアトニックコードで出来ている。

これは「最悪Gm一発でも大丈夫」という事です。要するにGmスケールやGのブルーノートペンタトニックスケールで弾けてしまう訳です。(ノンダイアトニックコードが無い訳ではありません)

*みんなが知ってる曲!

これは意外と重要な事です。セッション等で演奏する時、「枯葉」を知らない方はほとんどいないと思います。セッション等に参加しやすい曲といえます。

ジャズでは「ツーファイブ」がとても大事です。「ツーファイブ」が無いスタンダードナンバーは存在しないと言っても過言ではありません。
ですから、いかにツーファイブをカッコ良く弾けるかがジャスにおけるポイントです。

また次回
こんにちは。
今回は「エチュード」について書いていきます。
私の教室では(クラシックギター)教本として「教室用ギター教本」(小原安正先生)を使っています。俗に青本と呼ばれていて昔から教室等で使われている教本です。(知り合いの講師の方なども使っています)
クラシックギターを勉強する上で「教本」はとても大事なのですが、ある程度テクニックを習得したら「エチュード」と並行する必要があります。
実はある意味で「教本」より「エチュード」の方が大事なのです。「エチュード」というのは「練習曲」という意味です。1曲、1曲にそれぞれテーマがあります。例えば、スケールをテーマにした曲、アルペジオをテーマにした曲、スラーをテーマにした曲、など、、いろいろあります。
「エチュード」の良いところは「曲として楽しみながら、アルペジオなどの技術練習が出来る」というところです。ただし自分の苦手とする技術がテーマになっている場合は曲の仕上げまでにかなりの時間がかかります。

ではどんな「エチュード」があるか?

まずは「カルカッシ25のエチュード」これはとても有名なエチュードです。クラシックギターを勉強する上で必須のエチュードです。全音楽譜出版社のものがよく使われています。運指等は好みがあると思いますがとても良いエチュードです。1曲、1曲が何の技術を習得する為の曲かが明確です。しかも曲がいいです。ただ難易度順にはなっていないところがあります。ちなみに7番が有名です。

次は「セゴビア編による ソル20の練習曲」これもとても有名なエチュードです。今は出版社が変わり(現代ギター)CD付きで出版されています。
ソルのエチュードからセゴビアが選んだ20曲のエチュード集です。内容は比較的難しいです。「演奏会用練習曲」に値するような曲も多いです。

「コスト25のエチュード」これも勉強しました。私は輸入楽譜でやりましたが、全音楽譜出版社でも出版されています。コストの時代はロマン派にあたり和声が複雑になります。
仕上げるのにとても時間がかかりました。

「ヴィラ・ロボス12の練習曲集」これも有名です。イエペスが全曲収録しています。特に1番はディミニッシュコードの連続でなんとも言えない雰囲気です。11番、12番もおススメです。(12番を最初聴いた時は衝撃でした)

「エチュード集」はCDになっているものもあります。音源を参考にしながら練習するのもいいと思います。

また次回^_^



こんにちは。
前回の続きです。「ライブでの注意事項(大所帯バンド)」の第2弾です。
今回は現場(お店)についてからの話になります。

1、立ち位置の確認

自分がどの場所で演奏するのかは、とても大事です。トリオなどの少ない編成ですと自動的に決まってしまいます。(ステージの広さによりますが)が、今回のバンドは8人もいますので、各自適当にステージに立つと、お客さんから全く見えない人や、ステージからはみ出してしまう人が出てしまいます。
基本的にドラムとピアノは、既に位置が決まっていますので、後のメンバーで場所の取り合いになります。(笑)
まずは、フロントと言われる楽器、主に管楽器がステージのセンターになる事が多いです。ただ今回のバンドは管楽器だけで3人もいます!既にセンターは満席です。

実は管楽器やピアノがいるバンドの場合、ギターのポジションというのは微妙です。私的には「準フロント」と考えています。(笑)

また、ギターの場合ネックの影響で意外とスペースを取ります。ネックを横にするフォームだと1.5人位のスペースを取ってしまいます。ですから今回のステージでは体の向きが斜めに構える状態になりました。(笑)

2、譜面台を使うのか?

私はなるべく「ライブ」は暗譜で演奏するようにしています。(歌の伴奏は譜面を見ます!)以前、師匠に「譜面台があると、ギターを弾いている指がお客さんから見え無いので、なるべく暗譜する事!」と言われた事があり、なるべく暗譜を心がけています。ただ「ジャムセッション」のような状況になり譜面を渡される事もあるので譜面台をすぐ出せる状態にしておくといいです。

3、ソロを長くやりすぎない!

「大所帯バンド」では、1人、1人のソロが長いと1曲がとんでもない時間になります。(笑)1曲10分なんてザラです。ステージでの曲数が少なければいいのですが、曲が多いと時間内に演奏を終わらせる事が出来なくなります。

4、ピアノがいる場合のギターの伴奏は控えめに。

これには、いろいろな意見があると思います。ただ一般的には「伴奏のメインはピアノ」という認識が大勢です。

5、イントロ、エンディングはピアノかギターか?

これも事前にに確認しておくといいと思います。基本的にはピアノがやる事が多いですが、ボサノバ等はギターが映えます。

6、曲順の確認

セッション的なライブではその場で曲を決めたりしますが、それ以外では「セットリスト」沿って曲が進んでいきます。メンバーに「次の曲なんだっけ?」と聞かないようにしたいですね。(自分に言い聞かせています。笑)

適当な事をダラダラ書いてしまいました、、、が、やはり「バンド」は楽しいですね!

また次回^_^
こんにちは。
先週の土曜日にjazzライブがありました。このバンドは何と8人編成です。私はギターとウクレレで参加しました。
今回は私自身の反省を含め、「ライブでの注意事項!」というのを書いていきます。

1、時間の確認
これはもっとも基本です。「ライブの日程を勘違いしている!」という笑えない話は実際あります。
私も「メンバーが勘違い!」と「私、自身が勘違い!」2つとも経験済みです。(笑)(多大な迷惑をかけた事あります、、反省)
「入り時間」の確認も重要です。遅刻すると、リハが出来なかったり、最悪、本場ギリギリまでメンバーを待たせ、大顰蹙になります。(意外と普通にあったりします。笑)
あと、「終了時間の確認」も大事です。車の場合は問題無いのですが、電車の場合、「終電の時間までに終わるのか?」万一終電に間に合わずタクシーになった場合、その日のギャラは吹っ飛びます。(逆にマイナスです。笑)実は私も深夜ギターを背負って東陽町から葛西まで歩いた事が何度かあります。(終電は東陽町止まり)


2、駐車場の確認
これも大事です。郊外のお店では駐車場を完備している場合が多いのですが、都内では難しいです。近くの駐車場をネットなどで確認しておくと安心です。せっかく早めにお店に到着したのに駐車場探しで時間をかけてしまう事は多いものです。


3、店までの移動時間の確認
電車利用の場合は問題無いのですが、車の場合、渋滞等を考慮する必要があります。(特に千葉)何度か行っているお店の場合は時間の検討がつきますが、初めてのお店の場合、難しい場合が多いです。とにかく早めに出発する事です。

4、楽器の確認(特にアンプ)
事前に楽器の確認をするのは当然です。特に弦の確認は必須です。「本番で弦が切れる!」というのは普通にある事です。もう一つ大事な確認は「店にアンプがあるのか?」
普段からライブをやってるライブハウス等では問題無いのですが、それ以外の場合(通常はレストランでイベントの時にバンドを入れる等)ではアンプ持参となります。当然、電車利用から車の変更も考えなくてはいけません。

5、「あいさつ」は必須!
これは、演奏以前の事です。店や現場に到着したらまずは、店のマスターやメンバーに「あいさつ」です。当日の演奏に不安があったとしても「あいさつ」から始まるコミュニケーションにより軽減されていくはずです。
バンドはコミュニケーションがとても大事です。集中力を高める為、あえて、無口でいるのはいいと思いますが、自分の殻に閉じこもってバリヤーを作ってしまう様だと「難しい人」とメンバーから思われてしまいます。(笑)

次回は実際のステージ上での注意事項です。
こんにちは。
今回は「a(右手薬指)を鍛える!」というテーマで書いていきます。
「aの指は動きが悪く苦手!」という方は意外と多いです。
ここで予備知識とし右手の名称を書いておきます。

iは人差し指
mは中指
aは薬指
pは親指
小指は通常使いません。

もともと古典と言われる時代、クラシックギターだとフェルナンド・ソルあたりの時代になるのですが、右手は、3本の指(p、i、m)が基本だったらしいのです。aの指は使わないのでは無く、補助的な役割だったようです。ただし、現在のクラシックギター、フォークギターではaの指は普通に使います。
右手の指の中では(小指を除いて)aの指が1番動きが悪いです。(稀にmの方が動かないという方もいます)
そして、この動かないaの指が実際の演奏では大活躍します。(笑)

大抵、アルペジオや和音などで1番目立つ1弦を担当する指はaです。要するに「1番動きの悪いaの指が1番目立つ1弦を担当する!」という矛盾が発生します。

ではどうすればいいか?

答えは「練習」しかありません(笑)
「そんな事は分かっているよ!」と言われそうですが、、
そこでaを鍛えるポイントを考えていきます。実は普通に練習していても
案外aは鍛えられていなかったりします。アルペジオの練習などでもaの指は力の強いp、i、mなどに引っ張られて動く感じになりやすいです。ですからaに特化した練習が必要です。もともとiの指などは普通の生活で使っている指です。ですから練習しなくても動くのです。その点aは練習しないと全然動きません。

練習のポイントとして「意識する」これが大事です。アルペジオでも「いま、aが1弦を弾いた」という意識です。常にaの動きを意識するのです。実際の練習としては、aを含むアルペジオでaの指にアクセントをつけるようにします。アクセントをつけることにより「aの指を意識する」という意識が生まれます。

次は「aに筋力をつける」という練習の例です。これも難しい事はしません、「アルペジオの時、aの指をアポヤンドする」これだけです。ポイントは、「他の指の力を抜いてaをアポヤンドする」という事です。いずれにせよ「ゆっくり練習」がポイントです。
あと音階練習ではm、i交互よりm、a交互をより多くやりましょう。m、a交互ではスピードが上がらずイライラしますが我慢して練習を続けていると段々と早く弾けるようになっていきます。
いずれにせよポイントは「aの指の動きの意識」です。

また次回^_^
こんにちは。
今日は「確定申告」の最終日です。いつもの年ならもう少し早めに申告を済ませるのですが、今年は最終日になってしまいました。(笑)最終日はめちゃくちゃ混んでいるのですが今年はそれほどではなく無事に「確定申告」を終わらせることが出来ました。
ミュージシャンや講師業は基本的には個人事業主なので1年に1回必ず「確定申告」をする必要が有ります。(結構大変です!)今回、私は提出に必要なものを紛失して再発行をお願いしたりしていたら最終日になってしまいました。(反省!)

レシートを確認しながら去年1年間に購入した物を思い出してみると、「結構、いろいろ買っているなぁ」というのが感想です。やはり楽器の消耗品が多いです。(弦など)あとお昼の外食のレシートが多いです。(これは経費にはなりませんが、、)
逆に「買わなくなった」というのも有ります。それは「CD」です。以前はよく買っていたのですが、ここ2〜3年は滅多に買わなくなりました。これは私だけでは無く、生徒さんや、他のミュージシャン仲間もそのようです。原因は「ユーチューブ」です。音源を検索すると大抵の「名曲」と言われいるものはあります。
とても便利です。また、今は「CDで購入するより、データで購入」という流れになりつつあります。これもまた手軽でいいと思います。

ただ「一抹の寂しさ」を感じるのは私だけでしょうか?
私は「レコード」「カセットテープ」「MD」「CD」など経験してきました。すべて「物としての音源」です。特に「レコード」や「CD」の場合ライナーや解説などが入ってより、そのアーチストや曲に親近感が湧きます。どうしても「データ」のみの音源だと味気ない気がしてしまうのです。
また「ユーチューブ」で簡単に目的の音源にたどり着いてしまうと「苦労して手に入れた感」が無いので目的の曲の「聴き込み」も、浅いような気がします。

私の学生の頃はまだ「レコード」が主流でした。欲しい「レコード」があっても当時の私の小遣いではなかなか厳しいものがありました。(新譜で2500円位)でも小遣いを貯めて購入した「レコード」はそれこそ針が飛ぶ位聴き込みました。ノイズが入る場所なども覚えてしまいました。
新譜が高いので中古レコードを買っていた時期もありました。
しかし、この「レコード」や「CD」は物として宿命で「置く場所無くなる!!」という事態が発生します。(笑)

最初は「置く場所に困る!」など考えもしなかったのでが、、

私の場合結局、大量の「レコード」はすべて処分してしまいました。

ライブの店などで自分の持っていた「レコード」などを見かけると、その時代に記憶が戻り懐かしくなります。

また次回
こんにちは。
今回は「エフェクター」について書いていきます。ロックギターがある程度弾けるようになったら欲しくなるアイテムがあります。それは「エフェクター」です。エフェクターは「歪み系」「モジュレーション系」「空間系」などに分かれ、いろいろな音を出すことが出来る便利な物です。

販売されているエフェクターの種類は大きく2つに分かれます。1つは「コンパクトエフェクター」もう1つは「マルチエフェクター」です。「コンパクトエフェクター」は基本的には1つの機能のエフェクターとなります。回路はアナログがほとんどです。「マルチエフェクター」はいろいろな機能が入ってています。回路はデジタルです。

では最初は何を揃えるか?

まずは「歪み系」のエフェクターを購入しましょう。「歪み系」には「オバードライブ」「ディストーション」「ファズ」などがあります。それぞれ「歪み方」の違いがあります。私のおすすめは「オバードライブ」です。「歪み方」がそれほど激しくなくソフトな感じです。ピッキングのニュアンスも損なわれないです。なお激しい「歪み」が希望であれば「ディストーション」もしくは「ファズ」となります。

また私の個人的な好みですが「歪み系エフェクター」では「コンパクトエフェクター」の方が好きです。「マルチエフェクター」の「歪み音」は何となく「デジタル臭」のようなものが感じられます。(ちなみに私の「マルチエフェクター」は古く、「デジタル臭」が有りますが今の「マルチエフェクター」は「デジタル臭」が、かなり無くなっています)

また、私は基本的に「コンパクトエフェクター」が好きなのですが、その理由としては「操作が直感的」というのが挙げらます。ツマミは多くて4つ位なので操作自体が簡単です。「マルチエフェクター」だと慣れるまで大変です。
ですから最初の「エフェクター」は「コンパクトエフェクター」で「オーバドライブ」あたりがオススメとなります。

ちなみに「歪み」自体はギターアンプの操作で出来たりします。ですがそれでは常に「歪み音」だけとなってしまいます。やはり「オバードライブ」などを使って「クリーントーン」(ひずませない音の意)と「歪み音」を使い分ける事がより実践的です。

また、いろいろな音を覚えるという点では「マルチエフェクター」が便利ですが、最初は「コンパクトエフェクター」の「オーバードライブ」あたりを購入し、いじくり倒しててみるのがベストだと思います。

それでは^_^
こんにちは。
今回は「チューニング」がテーマです。
生徒さんの中には「チューニングが苦手!」という方が多いです。
「チューニングメーターを使えばできるけど、耳ではムリ!」や「チューニングメーター以外で調律した事が無い」など、よく聞かれます。確かに「チューニングメーター」はとても便利です。特に「クリップ式チューニングメーター」は画期的商品だと思います。(大げさでしょうか? 笑)
この「チューニングメーター」のおかげで初心者でも正確な調律が出来、「ギター初心者の挫折」の減少に大いに貢献したと思えます。

思えば私がギターを始めた頃は「音叉」もしくは「調子笛」でした。チューニングメーターも商品として存在していたのですが、かなり高価なものでした。しかも今の様に小型では無かったです。

「音叉」というのは基本的に基準音しか出せません。(A-440が一般的)ですから一本の弦を音叉で合わせ、その音を手掛かりに他の弦を合わせていく作業となります。(ハーモニックスで合わせていくのが基本、音を聞くのではなく2音の「うねり」を聞き、それが無くなる状態にする)
この作業は初心者には難しく、「音叉を使い、チューニングが出来る」という事自体が「初心者脱出!」の看板の様なものでした。
確かに「音叉」を使えるという事はある程度の「耳の訓練」に貢献しています。ただ今の時代に「音叉」はそぐわないのは確かです。クラシックギタリストの中には「音叉」を愛用して方はいらっしゃいますが、ロックギターではどうでしょう?「チューニングメーター」の方が圧倒的に多いはずです。

しかし敢えて私は「音叉を使える事」を推奨します。もちろん普通は「チューニングメーター」で構いません。でも耳の訓練の為にも音叉を使えるようになっておくべきです。
やはりある程度は耳で音を合わせられるようになる事は大事です。

ちなみに「調子笛」というものもありました。私はほとんど使った事は無かったです、、、

また「チューニングメーター」の使用で注意する事が有ります。それは「ピアノとの演奏」においてです。ピアノは一般的にA-442です。チューニングメーターの初期設定ではA-440になっている事が多いです。要するにピアノの方が音が高いのです。ですからピアノとの演奏では、「ピアノに合わす!」という事になります。
また「チューニングメーター」を使う場合では、まずピアノの音をメーターで確認する必要が有ります。

現在の「チューニングメーター」はとても性能がいいし、安価です。ただ調律を「チューニングメーター」だけに頼らず、自分の耳を使う事も大切です。
今回は「練習場所」について書いていきます。
もし、あなたがバントを組んだとします。メンバーと顔合わせして、次回練習となりました。どこで練習するか?この場合、大抵「音楽スタジオを借り、練習!」となります。ロックバントなどではこのパターンが定番です。
では少人数の場合はどうでしょう?
例えば「デュオ」、この場合、「音楽スタジオ」を借りるというのも、有りですが、もっといい方法があります。それは「区などの施設を使う」です。区や市の施設にはコミュニティ会館のような施設が必ずあります。そしてそこには「音楽室」があります。ここを借りるのがとてもよい選択です。まず料金が安いです。大抵駐車スペースがあります。意外と広く「デュオ」ぐらいであればのびのびと練習できます。
難点は事前に登録が必要になります。また基本的には「その区や市に住んでる、又は職場がある」という条件が必要になります。あと「Dr」はダメというのが多いです。(ロックバントには厳しいです)
私はデュオの練習にはこの「音楽室」をよく借ります。ただ予約が取れないことも多いですが、、、

生徒さんに「普通はどこで練習していますか?」と質問するといろいろな答えが返ってきます。大抵は「自宅」という答えが多いのですが、中には「車の中!」という方もいます。また「カラオケボックス!」という方もいました。(シールドをつないで音を出す事が出来るので便利との事です)「外!!」という方がいて、笑ってしまった事も有ります。
なんでも、たまにらしいですが、「天気がいい日は河原で弾く!」らしいです。まぁ夏場限定でしょう。

本当は「デュオ」ぐらいであれば自宅での練習が手軽でベストです。
私も学生の頃、実家で友達とギターデュオの練習をしてました。(笑)「うるさい!」と親に怒られた事も度々有りますが、、
又、相方の家にお邪魔して練習した事も度々有ります。ある方は部屋がスタジオのようになって驚いた事が有ります。以前、ピアノの方の家でリハーサルをやった事がありますが、広くて、グランドピアノが2台も有り、びっくりしました。

バントではなく個人の練習場所を確保することも大変だと思います。いくら自宅で練習が出来ると言っても夜は不可能だと思います。「まぁ周りがうるさいので気にしないし、大丈夫!」という方も稀にいますが、、、(笑)

又「音量を下げてて練習」というのも有りですが、出来ればある程度の音量で練習するべきだと思います。
(とはいえ、なかなか難しいですが、、、)

また次回^_^
こんにちは。
今回は「フォークギターのアルペジオ」というテーマで書いていきます。
教室ではフォークギターの生徒さんには、「コード」を覚え、弾ける、という事を優先的にレッスンしています。もちろん単音でメロディーなどを弾く練習なども取り入れていますが、基本は「コード」です。
コードがある程度押さえられるようになったら、ストロークを使って曲の練習に進んでいきます。

そしてある程度ストロークで弾く事が安定したら、今回のブログの本題になる「アルペジオ」の練習に入ります。

しかし「ストローク」から「アルペジオ」の練習に進む時、停滞が発生します。ストロークでは音が出ていたコードがアルペジオになると途端に音が出なくなるのです。でもこれは「アルペジオだから音が出ていない!」という事ではなく「実はストロークでも音が出ていなかった、、」という事なのです。ストロークだと1本や2本の弦の音が出ていなくても気にならない事があります。でもアルペジオでは音の出ていない弦は露骨にわかります。
ですからアルペジオで綺麗に音が出た時点で「そのコードを克服した!」と考えて構わないと思います。

最近「アルペジオの曲を練習したいけど、最近の曲ではそのような曲が無い!」という質問を受ける事があります。
確かに「アルペジオの曲」というのは少なくなったと思います。特に「3フィンガー」の曲などは、全くと言っていいほど最近では聞かれなくなりました。ただ勘違いしていけないのは「アルペジオの曲ではなくても、アルペジオ化して弾いて構わない」という事です。
例えば、ある曲を弾き語りで演奏するとします。その時、伴奏は演奏者の自由です。オリジナルがストロークであったとしても演奏者の好みでアルペジオに変えるなどは自由なのです。
ちなみに60年代、70年代のいわゆる「フォークソング」等はアルペジオの宝庫です。好き嫌いはあると思いますが、現在のフォークと言われている曲のルーツになります。是非聴いておくといいと思います。出来れば何曲か弾いてみると尚いいと思います。

またアルペジオにはパターンがあり、1つのパターンだけで1曲とおすのは難しい場合が多いです。これは2拍でコードが変わる場合があるからです。1小節(4拍)と2拍だと当然パターンが変わってきます。
更に曲が3連の場合などは3連符中心のパターンになります。そしてその曲が「シャッフル」(はねている曲を表す)なのかどうかというのも問題になります。

次回に続きます。^_^
こんにちは。
今回は「走る」がテーマです。
「走る」というのは「正確なテンポに対して前(先に)で弾いてしまう」という事です
この「走る」は音楽的には否定的に考えられています。「曲の途中で走った!」「リズムが走っている!」などよく言われます。実は「走る」の他に「遅れる」というのもありますが、「走る」方が多いように思います。
ではこの「走る」の原因と改善策を考えてみます。
(バンドやアンサンブルを想定して考えてみます)

1、自分の音しか聞いていない。

これは最も多いパターンだと思います。自分の演奏に入り込んでしまい、テンポを見失ってしまいます。周りの音を聞いていない事も含まれます。また「遅れる」という事もありますが大抵「前のめり」になりズレていくパターンが多いです。
改善策としては「周りの音をよく聞く!」これしかないです。例えば、弾く事に100%の意識を使わず、「聞く」事にも半分の意識を使うように演奏すると周りの音が聞こえてくると思います。

2、そもそも、そのフレーズが弾けていない。

あるフレーズを弾くと、そこだけ「走ってしまう」事はよくあります。難しいフレーズほど「前のめり」になり走ってしまうものです。
改善策は、まずはそのフレーズを正確に弾けるようにします。場合によってはそのフレーズはカットしたり、弾きやすい運指(フレーズ内の音の変更も含め)に変える必要があります。そして、遅いテンポから練習します。

3、その人の性格や気持ちの問題。

これは「若干ある」と私は思っています。例えば「せっかちな人」や「焦っている人」は少なからず影響を受けるような気がします。勘違いしないでいただきたいのですが、これは性格なので否定的に言っているわけではありません。実は私もこのタイプでした。師匠のレッスンの時「君は少し走る!」と言われた事がありました。改善策を尋ねたら「自分は走りやすい。と認める事。どういったところで走るのか、自分で理解する事」このような事を言われました。とても納得しました。
改善策としては、まず「自分は走りやすい。」というのを認めるところから始まります。そして、どういった場面で走るのか自分の中で把握しておく事です。そうすると、だんだん走るのは減ってくるはずです。悪い例なのが「自分は走りやすい、という事をわかっていない!」もしくは「気づいていない!」これです。

4、遅れる事に妙な恐怖心がある。

レッスンでメトロノームなどで練習してると、「前のめりになり走ってしまい、ズレてくる」というパターンが多いです。「遅れてズレる」事よりも多い気がします。
これは「遅れる事の方がマズイ!」と無意識のうちに思っているようです。

「絶対に遅れない!」という気負いは「遅れる事の恐怖心」につながるような気がします。結果として、走ってしまいます。ですから「少し位遅れてもいいや」というような開き直りが必要かもしれません。
改善策は、余裕のあるテンポでの練習と、「少し位遅れてもいいや」(笑)の開き直りです。

いずれにしろ「走る」のを改善するのは容易ではありません。まずは「自分は走りやすい」事を認め、そこから改善していくのがいいと思います。

また次回


こんにちは。
今回は「ソロギターのこだわり」というテーマで書いていきます。
私は「デュオ」という形態が好きでjazzではVoとギター、クラシックではピアノとギターなどで演奏しています。今後はトランペットとのデュオも予定しています。
ただこの「デュオ」という形態はとても難しく、結構な練習が必要になります。以前もブログで書きましたが、相手が単旋律の楽器の場合はソロの部分が本当のソロになってしまうからです。要するに無伴奏です。(笑)
私は、最近この「無伴奏ソロ」(jazz)の練習にはまっています。実は私なりにこの「無伴奏ソロ」にこだわりがあります。それは「単音を主体にしてコードは必要最低限しか弾かない!」(笑)
要するに管楽器的なアドリブラインを想定しています。かなり前ですがテナーサックスのソニー・ロリンズが無伴奏で演奏したのを聞き、かなり影響されました。jazzギターでの「無伴奏ソロ」というと、ジョー・パスの名前がまず出で来ると思います。和音もふんだんに使い、恐ろしいほどの完成度です。「無伴奏ソロ」というとこのジョー・パスの影響を受けた感じのものが多いと思います。ただ中には、単旋律を主体にしているギターリストも僅かながらいます。私はこの後者の方に今のところ魅力を感じています。

この「無伴奏ソロ」は実際、練習してみるととても難しいです。メトロノームが鳴っていれば楽なのですが、鳴っていないと、ついつい「走って」しまったり、リズムがあやふやになったりします。それと「説得力のあるフレーズ」を綴っていかなければ、コード感が無くなってしまいます。ですから録音して確認する練習も必要になります。
まぁ、大変ですが、継続して練習していけば何か掴めるような気がしています。

また次回^_^